街道

街道を歩くと、往時を偲び、新鮮な気分になれます。
本街道があれば脇街道とか、人目を避けて通る道もありました。
今日は、名古屋市内のとある街道へ行ってきました。
「佐屋街道」です。
熱田宮から佐屋(現在津島市)までの街道です。
これは、東海道の脇街道にあたります。
熱田宿から桑名までは七里の渡しがありましたが、陸路を佐屋まで行って、桑名へは舟で下るほうが安全だったようです。

岩塚城跡の石碑があります。

吉田重氏の居城だったようです。

現在は立派なお寺になっています。
遍慶寺です。

豪華な山門ですね。

「一怒一老、一笑一若」
一つ怒ると、一つ老ける。一つ笑いと、一つ若返る
早速、実行しましょう🎵


岩塚は宿場があり、庄内川を挟んで万場宿があり、この二つで一つの宿場として扱いを受けた。

今でも、籠や飛脚が往来した佐屋街道は残っていますが、車がたまに通る程度の、現在も脇道ですね🎵

人生の道を踏み外すと、裏街道をいかねばなりません。
胸を張って、お天道さんの下を歩いて行きましょう🎵