goo blog サービス終了のお知らせ 

O大T研 競馬部会報

馬券買いに於して勝つこと甚だかたし ただ自己の無理をせざる犠牲に於して馬券を娯しむこと

さあ秋競馬 今年の注目馬

2006-09-04 03:42:24 | 競馬コラム
第3回小倉、新潟、第1回札幌開催も無事終了。夏競馬が終わり、来週からついに秋競馬になります。

夏はどうしても金、スタミナともに不足してしまいがち。競馬はチェックするも馬券は買わずでしたが、来週からまた週末馬券生活に突入!グリーンチャンネルもまもなく試聴可能!準備万端です。

さて今年一番の楽しみはもちろんディープインパクトの凱旋門賞挑戦。凱旋門賞は10月1日、歴史的な日になるでしょうか。

忘れていけないのはメイショウサムソンの三冠挑戦。2年連続の三冠馬誕生なるか。ディープが凱旋門賞に勝ちサムソンが三冠を取れば、今年の有馬記念はすごいことになりそう。ハーツクライ×ディープインパクト×メイショウサムソンの3強対決・・・。よだれがでそうだ(笑)

分からないのは短距離路線。いまいちパッとする馬がいないだけに、予想は困難だがオッズ的にはおいしい。短距離で稼いで有馬で大金一点買いなんてのも面白そう。その前にスッカラカンなのがオチだが・・・。

<<主な注目馬>>

海外挑戦 
ディープインパクト もはや社会現象

牡馬クラシック
メイショウサムソン 3冠リーチ
アドマイヤメイン 菊もヨシトミに乗って欲しかったが・・・
フサイチジャンク あくまでテレビ的に

牝馬クラシック
カワカミプリンセス 無敗の2冠なるか
アサヒライジング ヨシトミに初クラシックを!
ブルーメンブラット 古馬相手にレコード勝ち。注目の一頭。

古馬 中・長距離
ハーツクライ JC→有馬か。ディープとの再戦を見たい。
リンカーン 悲願のG1を!今年の秋天が最後のチャンスか?
スイープトウショウ 忘れちゃいけない我がまま女王。

古馬 短距離
オレハマッテルゼ 秋もヨシトミにG1を!
ロジック マイルCSを意外に勝ってしまうかも
ダイワメジャー
今年も毎日王冠を叩いてマイルCSで好走か。好走しても勝ちそうでは無い。

その他
ダンスインザムード 
天皇賞女が今年も万馬券を演出か?今年はだいぶ人気しそうだが・・・
エアメサイア 
つ、爪が・・・ エリザベス間に合うかな
阪神競馬場
飛行機から見るともう外回りはできてました。スタンドも大きくして欲しいものです。

おめでとうメイショウサムソン

2006-05-28 19:07:17 | 競馬コラム
第73回東京優駿(日本ダービー)は皐月賞馬・メイショウサムソン(石橋守騎手)が勝利しました。

群雄割拠、大混戦と言われていた今年のダービーですが、終わってみれば「1強」でした。

前で逃げ粘るアドマイヤメインをかわしてゴール前ではながす余裕を見せるほどの強い勝ちっぷり。「着差以上の強さ」を感じさせる見事な勝利でした。

ついに2冠、そして3冠への期待が膨らみます。

去年とは全くタイプの異なる2冠馬。ディープは「優等生」「エリート」「天才」といったイメージですが、サムソンのイメージはまさに「雑草」。夏の小倉デビューというのも泣ける。

決して期待をされていなかったが、こうして見事2冠を達成したことは本当に勇気付けられます。鞍上との息もピッタリ。イメージもピッタリ。苦節22年でダービー制覇というのもまた泣ける。本当にドラマになるコンビです。ディープみたいに圧倒的に強い馬も魅力的ですが、日本人はこのサムソンみたいなストーリーのほうが好きなのでは?

天皇賞(春) ファンと騎手とのつどい 現地レポート

2006-05-03 16:57:00 | 競馬コラム
天皇賞(春)の結果です。今回は急遽、現地レポート。



注目の天皇賞(春)。新たな伝説の始まりの日です。ディープがどんな競馬をしてくれるのか。期待に胸膨らませながら淀へ向かいます。

英雄の雄姿をこの目に焼き付けようと9万3千人が集まった京都競馬場。天気は全く問題なく、当日は抜けるような青空。ってか、めっちゃ暑いわ。



馬場状態は文句ナシの良馬場で前レースから好タイムの連発。わくわくしながら天皇賞のスタートを待ちます。

さて注目のスタート。スタートと同時に跳ね上がってしまったディープインパクト。結果出遅れに。いったん場内は大騒ぎしたが、いつもの事と言わんばかりにみな落ち着く。しかしこの出遅れのおかげか、スタンド前でも全く掛かる素振りを見せない。

レースが動いたのは2周めの3コーナー、坂の上り始め。ここで阪神大賞典と同じようにディープだけが加速!場内大歓声!余裕で先頭にたち、あとはディープ劇場・・・。

「強すぎる~!」正直こんなに強い競馬をする馬、初めて見ました。いや~、いいもの見せてもらったといったところ。掲示板を見たら、初めて生で見たレコードの赤い文字。あのマヤノトップガンの記録を1秒以上も更新!ホントに感動しました。詳細かつ的確な分析はこちらで。



リンカーンもホントに良く頑張った。やっぱり「京都長距離はノリにおまかせ」です。馬券のほうも3連単が的中。すべてに満足した天皇賞(春)でした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

さて、おもしろかったのはレース後のジョッキーによる天皇賞回顧。

最初に現れたのは、横山ノリ・福永・幸・池添の4人のジョッキー。武豊がいない中、ここぞとばかりに言いたい放題の4人。とくにノリさんの毒舌炸裂!

ディープの出遅れに ノリ「(昔)なんかあったよね」「落馬するくらいしか勝ち目ないよ」と、あたかも落ちればよかったのにと言わんばかりのトーク(笑)。

さらに大逃げ宣言しておきながら逃げなかった芹沢騎手に全員不満たらたら。「誰か逃げるって言ってましたよね」「あいつは競馬学校時代からよくウソをついていたから・・・」会場大爆笑。3コーナー過ぎディープが上がってきたときに安藤騎手がディープを内に入れなかったところをみて、ノリ「安藤さん頑張れ~、もっとやれ、もっといじめろと応援してたけどね。でもだらしなかったけど」(笑)

3~4コーナーでディープが掛かり気味に上がっていくのを見たノリが「もらった~!」と絶叫していたことに「ノリさんなんか叫んでましたよね」と突っ込み(笑)。

ディープに負けたゆかいな仲間達(当事者談)」によるレース回顧が一旦終わると、今日の主役、武豊が登場!再びレース回顧。

主役をたてる4人(笑)。スタートに関しては 武「飛ぶ位置が早かったね(笑)」「幸四郎なら(頭が)あたってたよ」

一周目スタンド前、後ろに一頭いたのが気になったらしく「後ろに誰がいるかで(レースが)変わるから、ターフビジョンで確認しようとしたらいっつもオレばっか映してて、オレは別にイイって(笑)」「誰がいないかな~と思ったら、あっ、小牧さんがいない。小牧さんの馬なら大丈夫やな」会場大爆笑。

ジョッキーによるレース回顧で会場大盛況。普段は語られない騎手の目線がわかって大満足。それにしてもやはり全員「勝負師」なんだなと改めて実感。それにしてもノリさん最高におもろかった(笑)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

その後はファン感謝イベント「ファンと騎手との集い」。騎手が20名ほど出てきた後、和田騎手と池添騎手がそれぞれ具志堅(?)と「あしたのジョー」丹下のコスプレで登場!最初は盛り上がったが、両者のしつこいパフォーマンスに会場やや引き気味(笑)



ジョッキーたちへの際どい質問コーナーの後、武チーム、安藤チームに分かれてのクイズ大会。最初の2問は和田・池添・藤岡による「武豊寝起きバズーカドッキリ」のビデオから出題されたが、これがめちゃくちゃおもろかった。実はなんと、このドッキリは和田への逆ドッキリ(笑)。仕掛け人は和田以外の全員と福永、柴原騎手。

意気揚揚とバズーカをならし、寝ぼけている武豊に「ドッキリで~す」と笑いながら言う和田だったが、それにブチぎれる武豊。「なんでオレなん!?」「オレじゃなくてもええやろ」とアカデミー賞顔負けの芝居を打つ。(このときは2時間前まで飲んでいたらしく半分マジだったらしい) 和田は普段から武に恐れを抱いているらしく顔が引きつる。顔面蒼白。さすがの武も良心の呵責にとらわれ、かわいそうになったらしいが、別室でモニターを見ている福永は冷徹に「もっとやっちゃってください」(笑)

なおも不機嫌な(演技をする)武に、ひたすら釈明するワダ。しかもその内容が「ふ、福永がやれって言ったんで・・・」と同期の福永にひたすら罪をなすりつける和田!

結局最後は福永が割ってはいって逆ドッキリ終了。あまりの緊張感から解放され泣き出すワダジョッキー。これには全員が大爆笑!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

その後はジェスチャーゲーム。幸騎手のキャラに会わない「スイカップ」発言と馬のかぶり物をした岩田騎手のコミカルなジェスチャーに会場大爆笑。

最後は会場にいたお客さんとワダ騎手とのジャンケン大会。勝者3名には騎手のサイン入りゼッケンをプレゼント。最後勝ち残った5~7人ほどのお客さんがステージに上がり、お客さん同士でジャンケン。終始テンション上がりっぱなしのワダ騎手、ステージに上がったお客さんに対しツッコミし放題。やや太めの女性に対し「5人分くらい出てきましたね」「(ジャンケンじゃなくて)プロレスで勝負してもいいですよ」。かなり笑えます。さらに小学校低学年くらいのかわいい兄弟に対し、「ストリートチルドレンみたいやな」。それはひどいやろ・・・。けどこういうツッコミ好きですけどね(笑)

最後は福永騎手が代表して真面目に挨拶。しっかりしめて終了。



大爆笑が連発した最高のファン感謝イベントでした。7時近くまでやってましたが観戦の疲れも吹き飛び、大満足のうちに帰宅しました。

それにしてもいろんな意味で光っていたノリさんとワダ騎手、最高でした。

シーザリオ引退

2006-04-05 20:10:14 | 競馬コラム
ラジオNIKKEI 日米オークス馬 シーザリオ引退

またしても残念なニュース.日米オークス制覇を成し遂げたシーザリオ(牝4 角居)が調教中に右前繋靱帯炎を再発し引退しました.

それにしても最近はこの類のニュースが多すぎます.スズカマンボやシックスセンスなど,活躍を期待された馬たちがターフを去っていくのは寂しい限りです.

希有な才能が度重なるケガによって開花せずに終わるのは馬も人間も同じ.その中で日米オークス制覇という前人未踏の記録を達成できたシーザリオは満足とは言わなくても比較的恵まれた競走馬生活だったと個人的には思います.

しかしこういうニュースがでると,「無事是名馬」という言葉は本当に言い得て妙であると感じます.

「無事である」という至極当たり前のことが,競走馬においてはいかに難しいことか.その事実を改めて認識させられます.

アドマイヤメイン快勝! ますます難解な皐月賞

2006-03-25 16:09:29 | 競馬コラム
「東上最終便」毎日杯(G3)は、アドマイヤメインが見事な逃げ切り。スタートから1コーナーでハナを奪うとそのままゴールまで楽な手ごたえで他馬を寄せ付けず快勝。タイムも2分00秒05と素晴らしく、皐月賞に向けて最高の前哨戦となった。

福永騎手が手綱を取ったが、「代打だったが勝ててよかった。フサイチリシャールにとって嫌な馬が現れてしまいましたね。複雑な心境です。」と言っていたので、福永騎手の本番はフサイチリシャールということでしょう。

それにしても皐月賞はいったいどんなレースになるのか・・・。史上希に見るハイレベルでの大混戦であることは間違いないでしょう。馬券はさらに難解に・・・。

最期まで走りつづけた ハートランドヒリュ 死亡

2006-03-23 00:57:18 | 競馬コラム
3月22日、サラブレッドの最多出走記録(127回)を保持するハートランドヒリュ(牡・10 栗東・河内洋厩舎)が調教中に死亡した。

「無事是名馬」という言葉そのままの馬だったと思う。レースは競走馬にとって過酷なまでの負荷を与えるものだ。その負荷による負傷のため、幾多の名馬が早期に引退した事か。速く走る馬だけが名馬ではない。元気な姿を長期にわたり見せ続けることで、己の存在を誇示する。そんな名馬がいたっていい。

2005年10月23日、ディープインパクトの3冠達成で日本中が歓喜したレースの後。京都12R愛宕特別。数十年に1頭の名馬が歴史にその名を刻んだ、その影でもう1頭の名馬は静かに不倒の記録に並ぶ。サラブレッド最多出走回数122回という記録。その後、彼は5回走った。そして昨日、長年己を磨いてきた場所でこの世を去った。

老兵は死なず。ただ消え去るのみ。

最期まで走りつづけたその歴史に敬意をこめて、合掌。

関西ファンファーレ作曲者 宮川泰氏 死去

2006-03-21 23:47:18 | 競馬コラム
Yahoo!ニュース 「恋のバカンス」「宇宙戦艦ヤマト」宮川泰氏死去

競馬ファンにとっての宮川泰氏といえば京都・阪神競馬場で流れるファンファーレの作曲者として有名でしょう。

特に関西G1のファンファーレは観客の興奮を高めるテンポのいい曲調で大好きなんですが、そのあまりのテンポのよさに、ファンファーレでの手拍子を誘発してしまう曲でもあります。もう今では恒例の手拍子ですが、馬のことを考えると控えるべきかもしれませんね。といいつつ、ついつい小さく手拍子してしまいますが・・・。これからはできるだけやめていこうと思います。

ちなみに、すぎやまこういち氏の紹介で作ったというこのファンファーレは、競馬ゲームのヒットにより莫大な印税収入をもたらしたそうです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

(ファンファーレと本馬場入場曲に関する追記)

<宝塚記念のファンファーレ>
ファンファーレでの大きな手拍子の影響もあってか1998年の宝塚記念では発走直前に2番人気メジロブライトが暴れてしまい、さらにそれを観客が煽って外枠発走になってしまう事件が起きました。結果メジロブライトは13頭中11着と惨敗。これがキッカケかどうかは分かりませんが、1999年から宝塚記念のファンファーレは一般公募によるものを採用。こちらはゆったりとした手拍子しにくい曲調になっています。それでもなんとか手拍子を試みる人が絶えない阪神競馬場ですが。

<本馬場入場曲>
関西は本馬場入場曲もノリがいい。こちらは鷺巣詩郎氏の"The Champion"です。対して関東はどちらかと言うと重厚な印象。こちらはファンファーレ、本馬場入場曲ともにすぎやまこういち氏によるもの。特に本馬場入場曲"グレード・エクウス・マーチ"は、ドラクエの曲に少し似ている感じがしましたが、それもそのはず。作曲者が同じだからです。

ちなみに中京のG1高松宮記念は関西の曲が流れます。

強すぎたディープインパクト 阪神大賞典現地レポート

2006-03-19 22:09:04 | 競馬コラム
ディープインパクトの今年初戦となる阪神大賞典を見に、阪神競馬場へ行ってきました。

片道260円の阪急電車に乗って、宝塚経由で仁川駅へ。




今日の阪神競馬場は平時の重賞よりかなり多い観客。みんなディープを観に来たんでしょうか。それにしても寒い!強風に加えてときおり雨も降る。ターフビジョンにはWBCの速報が・・・日本が2点取ったとのこと。メインレースの前にだいぶ盛り上がっていました。

さて10Rが終わりパドックへ行くと、黒山の人だかりが・・・




しょうがないのでスタンドへ行くと、既に人の山!スタンド後ろの席は空いてたので、そこを確保。

馬場状態はやや重のまま、本馬場入場、そしてスタート!

無難なスタートがきれるようになったディープインパクトは、すぐに後方へ控える。前へ行ったのはトウカイトリック。一周目の4コーナー、観客の歓声が大きくなる。ディープはいつもの位置でそんなにかからず虎視眈々と前を見つめる。



2周目に入ると、トウカイトリックの大逃げにすこしざわめく。しかし向う正面過ぎ、ペースを上げていったディープインパクトに対し、待っていましたとばかりに大きな歓声が・・・そして4コーナー手前で大外をまくり先頭をとらえる!「強い!」ゴールを待たずして誰もがそう叫んでいた。直線半ばでは2着に対しすでに圧倒的な差。最後はムチを入れず流してそのままゴール!ディープのあまりの強さに観客はみな圧倒された・・・。

相手に恵まれた部分も少しはあったかもしれませんが、それでもこの勝ち方では「相手が弱かった」というより、「ディープが強すぎた」と言えるでしょう。

他馬を完全に子供扱いしたディープインパクト。菊花賞の時はまだ若さが見られ、レースもドキドキものでしたが、今回は古馬の風格が漂っていました。それにしても、これまで神戸新聞杯、菊花賞、そして阪神大賞典とディープインパクトのレースを見に行きましたが、どのレース後も観客はみんな満足そうな笑顔になっているのが印象的です。「強い馬」を見た後はだれもが馬券のことを忘れてしまい、ただその強さに感動してしまうのでしょうか。

ちなみに馬券は・・・今回はどう考えても安かったので買う気がせず、遊んでみようと
ディープ→トウカイ→チャクラ
の3連単しか買わなかったのですが、まあしょうがないですね。ちょっと惜しかったか。まあチャクラは無いか(笑)

レース後のディープ関連グッズは大繁盛でした。



最終レース後、須田鷹雄氏、デイリーの井上達也氏、日刊スポーツの岡本光男氏による春のG1予想が行われていました。それによると、
高松宮記念
井上:タマモホットプレイ
岡本:シンボリグラン
須田:ネイティブハート
とのこと。須田氏は結構関東びいきの予想でしたが(笑)

クラシックは桜花賞が
テイエムプリキュア
シェルズレイ
アドマイヤキッス

皐月賞
アドマイヤムーン
フサイチリシャール
ジャリスコライト

最後の春天予想では岡本氏だけディープで残りの2人はマッキーマックスで観客ややウケ。とくに須田氏はデルタが2着にこなかったことにだいぶイライラして、直前でマッキーに変えたようですが(笑)

井上氏がNHKマイルはステキシンスケクンだ!とイチオシだったのが気になりますが。

今日は馬券をとってないけど強い馬を生で見られて満足しました。






桜花賞情報1 出走馬 (暫定)

2006-03-13 16:32:23 | 競馬コラム
牝馬クラシック第1弾
桜花賞(4/9 阪神 G1 芝 1600m 18頭)
のトライアルが終わり,出走馬もある程度決まってきました.

チューリップ賞(上位3頭)
アドマイヤキッス
シェルズレイ
ウインシンシア

フィリーズレビュー(上位3頭)
ダイワパッション
ユメノオーラ
エイシンアモーレ

アネモネS(上位2頭)
アサヒライジング
グレイスティアラ

以下賞金
コイウタ
アルーリングボイス
テイエムプリキュア
ラッシュライフ
サンヴィクトワール
コスモミール ?
セントルイスガール?
・・・
といったところでしょうか.(この辺はあまり正確でない)

とにかく今年はかなり混戦模様です.

残りの重賞は
フラワーカップ(3/18 G3 中山)
です.ここではアイスドール,フサイチパンドラが出走を予定しています.




弥生賞・・・ 

2006-03-05 16:17:29 | 競馬コラム
ア、アンカツ~! 溜め殺してどないすんねん! ヨ、ヨシトミ~!ここで好走かよ!

フェブラリーSで苦い思いをさせられた騎手二人にまたやられるとは・・・。サクラは一叩きのつもりだったのかもしれませんが。

それにしても、昨日といい今日といい、今年のアドマイヤ軍団は充実してますね。今年はアドマイヤのダービー&オークス制覇なんていうこともあるかもしれません。去年は「あの金子馬」のせいで辛酸をなめ続ける日々でしたから、今年のクラシックにかける期待は大きいのではないでしょうか。

これで皐月賞はアドマイヤムーンの一番人気で決まったか。ただ、皐月は毎年意外なレース結果になるだけに勝ち馬はどうでしょうか。

サクラメガワンダーも巻き返すだろうし、リシャールも共同通信は太めだった。ジャリスコライトもいれば、フサイチジャンクだって・・・。残りのトライアルが楽しみです。個人的には、「毎日杯」に注目。今年の「西の秘密兵器」はどの馬になるのか・・・。2強に割って入ったテイエムオペラオーみたいな馬が出てきてくれたら嬉しいのですが。

予想レースの結果は後ほど

シックスセンス、ついに重賞勝利!

2006-02-18 16:53:11 | 競馬コラム
「最強の1勝馬」シックスセンスが京都記念を勝利、ついに重賞初制覇を成しとげた。

非常に苦しいレースだった。最内枠からのスタートで馬群にもまれ、前半は前に行きたがってしまった。なかなか外に持ち出せず、最後馬群がばらけたところを前に持ち出しサクラセンチュリーをハナ差で差しきった。道中はあまりうまく行けなかったが、きっちり勝ってしまうところに武豊の怖さを感じる。とはいえシックスセンス、よく頑張った!

クラッシックはディープインパクトにやられっぱなしだったが、そのディープインパクトをお手馬とする武豊騎手の鞍上で重賞初勝利とは、なんとも皮肉な話・・・。

しかし競馬は「勝ってこそ」。今日の結果にガッカリした(笑)人もいるだろうが、重賞を勝っていないからG1に出られないという最悪の状態にはならなくて済んだ。今度は四位騎手鞍上で、「あの馬」を負かしてほしい。とは言いつつ、まあ日本のG1では2,3着続きでもいいけど(笑)。

今回は馬券を買っていなかったけど、かなり熱くなりました。やはりこの馬は一筋縄ではいかないですね。