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Fey's

ダメ大学生がバイクで出かけて考たこと。

【ラーメン】山村(香川県さぬき市鴨部)

2006年06月09日 | ラーメン
香川はうどん!!

しかし、香川に1週間もいると、うまいラーメンが恋しくなります。

そんな時はココ!

山村


外見は寂れた喫茶店のような。

讃岐らーめんを称するお店です。

埼玉県に支店があり、そちらにはHPがあります。(ただし、メニューなどは異なります。)

豚骨醤油ラーメン


たしかに、讃岐うどんと同じ製法だという麺は滑らかでコシがあります。

そして、スープもなかなか。

辛子高菜、ニンニクチップなど僕好みの薬味が充実。

しまった、今日はこれから人に会うんだった…。

【ラーメン】一幸舎(京都駅ビル)

2006年05月26日 | ラーメン
京都拉麺小路も残すところ2軒でコンプリートです。

今回は博多一幸舎。

さすが、博多の豚骨ラーメン。そのままでは、麺が見えないくらいコッテリとしたスープです。



特徴的なのは、麺の細さ。

素麺なみの細さです。その麺にコッテリスープが絡んで旨いっ!

チャーシューも僕の好みでした。チャーシュー麺にしてもよかったかも。

また、薬味が多いのも、博多ラーメンのならではでしょうか。



うれしいのはニンニク。クラッシャーが準備されており、自分でつぶして入れられます。

というワケで、三つくらい投入。

翌日、人と会う予定のある人は要注意。かなり匂います・・・。

【ラーメン】匠力(京都駅ビル)

2006年05月20日 | ラーメン
今週もまた香川に帰っています。

10分の面接のために、片道3時間かけて、狭い高速バスで家に帰る生活…もう、イヤやっ…。

と、嘆いていてもしょうがないので、京都拉麺小路でラーメンを食べましょう。

今回は匠力。東京は銀座にあるお店だそうです。

疲れてて、少し手ブレしてますが…。

実は、関東のラーメンを食べるのは初めて。

ホウレンソウが乗ってるのも珍しいです。

…なんか、薄いなぁ。

魚介系のスープであっさりというのはわかるのですが、それにしてもパンチにかけます。

関東=濃い味 という図式はラーメンに関して言えば当てはまらないように思います。

って、1回食べただけで決め付けてしまいましたけど…。

ただ、酒を飲んで、最後に食べるラーメンとしては、このくらいあっさりのほうがいいのかもしれません。

店の所在地が銀座ということで、そういった需要に対応しているようにも思えました。(僕は銀座なんて行ったこともないですよ?)

【ラーメン】片岡や(京都駅ビル)

2006年05月16日 | ラーメン

例によって、京都駅を使うときは京都拉麺小路です。

しかし、ここって京都駅ビルというよりは、JR伊勢丹の10階っていうほうがわかりやすいよなぁと思う今日この頃。

今回は尾道らーめんの片岡や。

尾道らーめんは、Soloでしまなみ海道へ向かう途中、適当な店に入って、イマイチだった思い出が…。

基本的には“中華そば”という感じのシンプルなラーメン。

あっさりしていますが、表面に浮かぶ脂がいい味を出しています。


【ラーメン】まりお流ラーメン(奈良市)

2006年05月12日 | ラーメン
今日は天気もいいし、そろそろ無鉄砲ラーメン欠乏症の症状が出てきたので、木津へ。

京都の南部を縦断するように、R24を淡々と走ります。

到着っと思ったらナンカヨウスガヘンダ。

客がいない…。張り紙を読むとGWの振り替えで休業中らしい。

がびーん。出発する前にHPを確認しておけばよかった…。

しかし、体が無鉄砲の豚骨ラーメンを求めています。

このあたりで、こってりトンコツを出す店といえば…なんか奈良のほうにあったな。

てなわけで、オボロゲな記憶を頼りにたどり着いたのがまりお流ラーメン。

このお店、いっちゃあなんですが、むちゃくちゃです。

ラーメン屋のはずなのにカレーもあります。そして、ワケのわからないメニューがやたら多い…。

なにを注文するのがベターなのか迷ってしまいます。

店長のまりお氏をはじめ数人で全てのメニューをカバーしているのは驚異的。

とりあえず、ホワイトボードに書いてあったオススメの塩豚骨ラーメンを。

まりお氏の豪快な手さばきで出されたラーメンがこちら。
700円
スープの濃さ自体は無鉄砲と比べても遜色の無いこってり具合です。

すこし、ザラつくような舌触りですが、うまい。

麺もコシがあって僕の好みです。

しかし、惜しむらくは僕の気持ちが完全に無鉄砲だったこと。

また、近いうちに木津まで行かなくては…。


せっかく、ここまできたので、ちょっと寄り道。

井出町の万灯呂山は穴場の展望スポット。

足下に木津川が流れ、遠くに京都タワーがうっすら。

これだけ、広くを見渡せるところはちょっと他にはないと思います。

R24を外れて十数分で気軽に展望台まで行けるというのもポイント。

ただし、入り口がわかりにくいのと、道が細く路面が荒れていますので注意が必要です。

夜景もすばらしいそうですが、未だ夜に行ったことはありません…。




【ラーメン】桂花(京都駅ビル)

2006年04月27日 | ラーメン

京都駅を利用するとき行くのが駅ビル内にある京都拉麺小路。

よくあるラーメン・コンプレックス(略してラーコン)というやつです。

岡山に行った日もトンボ帰りしてきて、ここでラーメンを食べました。

といっても、あまり京都駅に行く機会がないので、未だに食べたのは二店舗だけ。

市内のラーメン店も行かなあかんし、忙しいこってす。(ナニサマだよ…)

で、今回食べたのは熊本桂花ラーメン。

本当はもっとコッテリ感を期待してのですが、クリーミーなやさしいラーメンでした。

表面にうかぶ褐色のアブラが香ばしくてアクセントになってます。

そして、水ではなく、いい香りのするお茶が出てくるのもうれしい。

地元熊本の他に関東にもお店がある有名店だそうですが、それも納得の味でした。

【ラーメン】無鉄砲(京都府木津町)

2006年04月24日 | ラーメン
僕は香川の人間なので、当然、麺といえばうどんです。

うどん以外の麺類はわざわざ食べるに値しないとまで思っていた、

うどん原理主義者でした。

そんな僕にとってラーメンを行列に並んでまで食べるというのは、信じがたい行為でありました。

そんなある日、近所に「無鉄砲」という有名なラーメン屋があるらしい。という噂を耳にしました。

Soloに乗り始めたばかりのころで、お出かけしたい病気にとりつかれていた僕。

距離もちょうどいいし、行ってみっか。

というわけで、10数キロはなれた木津町へ。

えらく山奥なんだけど、こんなところにラーメン屋なんてあるのか…。

不安になりはじめたところで、ログハウスのような真新しい建物と人だかりが。

うわぁー。結構、並んでんなぁ…。

ふつうなら、待ってられっか!

と、帰るところですが、せっかくなので大人しく列に加わる。

イライラ…イライラ…。(なんで、こんなロケーションでこんなに客がくるんやっ!)

たっぷり、30分待たされて店内へ。

もわっとくる豚骨の臭いに圧倒されます。

そして、なんか、床がすべる。アブラっぽくてすべる

店員が、ラーメンの麺の固さやらスープの濃さ、ネギの量を聞いてくるが、

シャイな僕は、全部ふつうで、とオーダー。

出てきたラーメンを見ると…



表面に白いモロモロが浮いてるーっ!!

なんだコレ、なんだコレッ!

アブラ?アブラなのか…!?

うぅ…。体に悪そうだなぁ。

おそるおそる、スープを口に。

濃っ!!

予想通りだけど、かなり濃厚。

これで、スープの濃さ「ふつう」なんだから、「濃い目」なんて頼んだら…。

うん。ここに二度とくることはナイな。

やっぱり、麺にはあっさり讃岐のイリコだしやで…。

と、思いつつ、ラーメンは完食して店をでた僕。


そして、一週間後…

なんだか無性に無鉄砲のラーメンが食べたいっ!!

無鉄砲・無鉄砲・無鉄砲・無鉄砲・無鉄砲・無鉄砲・無鉄砲……

アカン…。頭の中から無鉄砲のラーメンが消えない。

完全に無鉄砲の禁断症状。

ダメだ、ダメだ、ダメだと思いつつSoloで走り出す。

そして、走りながら思った。

今度はスープ濃い目を頼もう…と。