みなさま、いつも
Felice*mammaにいらしてくださり
ありがとうございます。
2016年の
元家族旅行も佳境に入り、後半の旅になりました。
息子ちゃんを元気にするという
旅の目的は
果たされたと思いますか？
本当の旅の目的のBlogでは、息子は夏に高認をとって
この旅が始まりました。
旅の終盤戦では元気になったかのように
思われました。
しかし
その後、帰国後も
何にもしなかったのです。
「こんな時期から予備校なんか行けない。」
といって、
家にずっといるし、
勉強もしているように見えませんでした。
さらに
センター試験の願書締め切り過ぎてから
「あっ!! 忘れてた。」
マンマ心の中で、「本当に受ける気あるのかしら。」
「大学行く気あるのかしら」と
その年の暮れまで思っていました。
2017年 1月
年が明け1週間ほど経った時
急に「やっぱり受けようかな〜。」
と言い出したのです。
もうそれからが大変。
勉強していないので、手当たり次第？
受けてみようと言いだしました。
息子曰く
「自分より馬鹿なやつ（高校時代の同級生）が
あの大学に受かったんだから
自分も受かる !!」
まず、幻想。。。
そんな簡単に受かると思う？
だって、いつから勉強していないと思う？
1年4ヶ月何にもしないで
受かるはずがない。
受験ってそんなに甘くないでしょ。
口には出しませんでしたが
その言葉を聞く度に思いました。
医学部志望だったのに
理系は無理だからと文系に変え
とりあえず
今の学力で受かるところに行くと決めたのです。
今はネットで合格がわかります。
確認する度に
「またダメだった。」
という結果に。
😨
結局予備校に行かなかったので
予備校の費用がかかっていないからと
6,7大学（学部）受けたのではないでしょうか。
なんとか そこそこの大学（法学部）が1校、受かりました。
😌
行き場ができてよかったと
みんなで喜びましたね。
入学後
大学の友達はみんな良さそうな人が多いと
喜んでいましたが、
「なんか違うんだよ。」と違和感も感じていたようです。
前期試験、後期試験と
彼なりに頑張って
2年生から3年間、特待生で授業料免除となりました。
😊
一体、
親孝行なのか、親不孝なのか
わかりません。
上の息子もそうでしたが
マンマの息子たち、アップダウンが激しすぎる〜。
でも、油断は禁物。
大学を卒業しないと、まだ中卒だからね。
😅
現在、下の息子は22才になりました。
相変わらずコミニュケーション能力が低いと
自分で言っていて
就職はせず
法科大学院を希望しています。
一人前になるには先が長〜〜〜いです。
でも
が・ん・ば・れ !!
今日の写真は
イタリア・コッラルボの日暮れ空
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