ユルネバ!!

My Favorite Things

今シーズン7月までの日程

2006-01-30 | FC東京
3月 5日(日) 13:30 東京-大分(味スタ)
3月11日(土) 15:00 新潟-東京(新潟)
3月18日(土) 14:00 東京-清水(味スタ)
3月21日(祝) 16:00 川崎-東京(等々力)
3月26日(日) 16:00 東京-京都(味スタ)
3月29日(水) 19:00 浦和-東京(駒場)※
4月 1日(土) 15:00 横浜-東京(日産)
4月 8日(土) 16:00 東京-磐田(味スタ)
4月12日(水) 19:00 横浜-東京(三ツ沢)※
4月15日(土) 16:00 東京-千葉(味スタ)
4月22日(土) 14:00 G大阪-東京(万博)
4月26日(水) 19:00 東京-横浜(味スタ)※
4月29日(土) 19:00 東京-名古屋(味スタ)
5月 3日(祝) 14:00 甲府-東京(小瀬)
5月 6日(土) 15:00 東京-大宮(味スタ)
5月14日(日) 15:00 東京-福岡(味スタ)※
5月17日(水) 19:00 東京-浦和(味スタ)※
5月21日(日) 15:00 福岡-東京(博多の森)※
(・・・ワールドカップ中断期間・・・)
7月19日(水) 19:00 福岡-東京(博多の森)
7月22日(土) 18:00 東京-鹿島(松本平)
7月26日(水) 19:00 C大阪-東京(長居)
7月29日(土) 18:30 東京-広島(味スタ)
※はナビスコ杯

どうです。この3,4,5月の過密日程。
選手層の厚いチームは有利なんじゃないでしょうか。
レギュラーを固定していたら、とても乗り切れません。
今年のキャンプでは新監督はかなりフィジカル重視でトレーニングを行っているようです。大胆な選手起用を望みたいですね。
昨年のように連戦で負傷者続出にならないように、前半をいいところで折り返して欲しいものです。
土曜出勤に関しましては、上記のスケジュールをご参照の上よろしくお願いします。


仮面ライダー響鬼 その後

2006-01-26 | Weblog
私の過去のブログ「仮面ライダー 響鬼」を見て、その後どうなったのかとご心配いただいている方のためにお送りする「響鬼のその後」です。

ヒビキに憧れて猛士のメンバーとも親交を持ち、事務所ともいうべき甘味処「たちばな」でアルバイトをしてはいるが、のんびりした性格の明日夢の鬼になろうとする意志は今ひとつはっきりしない。ところが同級生の桐矢京介の出現により、自分の立場が危うくなる。京介は鬼になるためには手段を選ばない。強引とも言えるやり口でヒビキにアプローチを続ける。それに刺激されたような格好で明日夢も鬼の修行をすることに。
ところがひとみとともに関わるパネルシアターの活動で病気を持つこどもと接したことから、自分の本当にやりたいことは何かを深く考えるようになり、ヒビキへの憧れから鬼になろうとした選択に疑問を持った明日夢は修行にも集中を欠くようになる。
自分はどうしたら良いのかをヒビキに相談するが、厳しく突き放されヒビキのもとを離れる。

22日の最終回では、明日夢は鬼になる修行を止め、医者になるべく猛勉強を開始、診療所での下働きのバイトにも励む。
桐矢の方は性格的な弱点を克服しながら、着々とヒビキのもとで修行を積んでいる。
魔化魍に誘拐されたひとみを協働して助け出した明日夢と京介はお互いを認め、ヒビキと明日夢もわだかまりを克服する。
「鬼になることだけが弟子の生き方じゃない。俺のそばで自分らしく生きてみろよ。」と語りかけるヒビキ。
やっぱり、いいなーヒビキさん、大人だし優しいしかっこいい。
明日夢くんが医者になれば「猛士」のグループに強力なメンバーが加わるってことになるわけだし。がんばれ。

もう日曜朝のヒビキさんに会えません。さびしい。
わたしにとっての最高の仮面ライダーは響鬼。
次週からは「仮面ライダーカブト」カブト虫で原点回帰だそうだよ。35周年だよ。
既に本やら変身ベルトが売っている・・・。早い。


日本一!

2006-01-25 | FC東京
サッカーに飢えている私です。
だからこんなものでも、萌え状態になるわけで・・・。
三鷹台商店街の青赤フラッグ。
駅前の焼き鳥屋さん「日本一」
店主も東京ファンです。

雪が降って

2006-01-23 | Weblog
土曜日は何年かぶりの大雪。こどもだけでなく大人でもうきうきして、朝から散歩に出かけたり。普段の景色が一変してしまうからたまの雪は歓迎。後のことは考えないでこどもと一緒に楽しみましょう。
さて、ここはどこでしょう。

パイレーツ オブ カリビアン

2006-01-20 | Weblog
ディズニーのアトラクションからの企画って知りませんでした。
そういう私が見ても面白い海賊映画。
子供の頃にエロール・フリンやダグラス・フェアバンクスの海賊映画をテレビで見てました。(いくらなんでもリアルタイムでは見てませんよ!)
いい男がかっこよく大暴れして悪い奴や地位は高いが腐った奴らをやっつけるのが痛快でした。フェンシングのちゃんばら?が好きだったなー。
というわけで、アメリカ人にとって海賊映画は日本人にとっての鞍馬天狗や新撰組みたいなもの。製作者(超有名ブラッカマイヤー)や監督(ゴア・ヴァービンスキー)も楽しんで作っています。そういう感じがいいですね。映画は楽しくなくちゃ。(そういう映画もなくちゃ)
CGもとても自然な扱いになっていて、幻想的な怖すぎない映像がいいと思います。
海賊映画のお約束、鸚鵡、猿、海賊の処刑シーン、まぬけな海軍などもきちんと幕の内弁当のように揃っていて嬉しい。
洞窟に宝物がざくざくあるところなど、安っぽくなく作っているのはさすが。

ちょっとネジが外れたような海賊ジャックがジョニー・デップ、鍛冶屋(実は海賊の息子)のウィルがオーランド・ブルーム、提督の娘エリザベスがキーラ・ナイトレイ。この3人を堪能する映画です。むずかしいことは言いっこなし。
個性派のジョニー・デップは案外出演作は多くて、作品自体の出来不出来はあっても、彼の高い水準は変わらない信頼できる俳優さんですね。ほんとに素晴らしい。仕事を愛しているのでしょう。
今作でも黒いアイライン、妙な喋り方(薬でもやってるような)、手足の踊っているような酔っているような動き、スカーフをドレッド・ヘアの頭に巻き、何やらちゃらちゃら飾りひもを付けているといった造形が決まっています。これしかないと思わせる。ジョニーのアイディアも相当入っているのではと思います。
この役を造形するのにジョニーが参考にしたのは、キース・リチャーズと聞いて雷に打たれたように納得しました。そのとおり!やはりデップは只者ではない。

こどもの頃に難破船から救われ鍛冶屋となった美青年がオーリー(ハートマークいっぱい)。
憂いを含んだ顔で見られたら、なんでも言うこと聞いちゃいます。ロード・オブ・ザ・リングのレゴラスでブレイク。ただのイケメンではなく基礎がちゃんと出来ている実力のある俳優です。考えてみたらレゴラスのような人間でない役も存在感たっぷりに演じていたのも当然。

海賊にさらわれる提督のお嬢さんがキーラ・ナイトレイ。なんとこの時17歳。両親ともこの業界の人で、小さい頃から自分のエージェントを欲しがったという逸話の持ち主だけあって、年齢に似合わぬ堂々たる演技です。昔の映画では女の人はきれいだけれど、男の人の助けを待ってるだけという役柄が多かったように思いますが、このエリザベスは16世紀に現れた現代っ子。活発で乗組員に船上で指図したり、小船を漕いで一人でウィルの救援に向かったりします。いいですねー。
最近作は「プライドと偏見」公開が楽しみです。

この映画の続編も製作が決定となっています。しかも主役3人の出演とともにキース・リチャーズもジャックの父親役で出演、これは見逃せない競演です。

西原理恵子炸裂!!

2006-01-18 | Weblog
NHKのつながるテレビ@ヒューマンで西原理恵子が「らしさ」炸裂!!!

女性キャスターが野洲高校のサッカーに触れて「セクシー・サッカーを標榜」などと紹介すると、西原は吹き出し、怪訝そうなキャスターに向かってこのように言った。
「80%は童貞の高校生にセクシーなんてわかるのかな。はははw」

その後、叱られたらしくて「発言に気をつけます。」と神妙に言っておったが、どうかな。
80%ってどういう根拠ですかって聞いてくれたら、もっと面白い話が聞けたのに。ざんねん。

蕪栗沼へ

2006-01-16 | Weblog
土日はラムサール条約の登録湿地となっている宮城県の蕪栗沼に行って来た。
登録されているのは蕪栗沼と隣接の遊水地そして周辺の田んぼ。
田んぼが登録湿地と認められたのは世界でも例のないこと。

湿原、沼沢地、干潟等の湿地は水鳥の生息地として近年その重要性が認識されている。また水鳥は渡りをするため、国を超えて彼らの生息地を守らなければならない。
ラムサール条約は湿地の動植物の保全と賢明な利用を進めていくことを目的に1971年に作成された。

今回は実際に沼の近くに田んぼを持ち耕作している農家の方に案内していただいた。蕪栗沼、伊豆沼周辺あわせて4万羽以上の水鳥が飛来すると言う。夜は沼で過ごし、日中は周辺の田んぼや川で捕食する。遊水地も以前は田んぼであったところを洪水対策のために耕作を中止し、遊水地として元の沼に戻そうとしている。

周辺の田んぼでは冬季湛水(通常水を抜く田んぼに冬も水を張っておくこと:この辺りでは「ふゆみずたんぼ」と言っている。)を行って、よりよい環境を作り出していこうとする試みも見られる。その「ふゆみずたんぼ」への温度差、周辺田んぼの全てが登録されているわけではないこと、遊水地となった元田んぼの荒れ方に心を痛める元の耕作者の思いと、まだ途上にある印象ではあるが、MPOと行政と農家がうまく協同して進めていく事業のモデル・ケースとして期待したい。
日本の重要な文化であり環境保全装置でもある水田の重要性を再認識させる意味もある。
蕪栗沼周辺の画像

グルノーブルの夢

2006-01-13 | サッカー
われらがオグリが移籍したGrenoble Foot 38(GF38)。
昨年の10月に日本企業がサッカークラブを買収と報道されたが、その扱いが小さいので意外に感じた。スポンサーになるのではなく、オーナーですよ、ヨーロッパのクラブの。2部とはいえ、いや2部だからこそ楽しみがあるじゃないですか。
GF38はもともとグルノーブル市が出資していたチームで、オーナーになる企業を探していた。そもそもグルノーブルはフランスのシリコンバレーと呼ばれているくらい世界中からIT企業が進出している。日本のIT企業が進出する下地はあったわけだ。
グルノーブルと言えば冬季オリンピックの「白い恋人たち」のイメージしかなかったが(わたしだけ?)、イメージ一新。
㈱インデックスは日本人マネージャーを送り込みチームを強化、2年で1部昇格、5年後に優勝、10年後にはヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝をめざすという。
2部とはいえ8面の芝のグランドを持ち、ユース組織も充実している。日本の2部とは大変な違いだ。
何しろサッカーがほんとに根付いている。フランス最大のスポーツ紙はオールカラーで、ほぼ6割がサッカー、こういうところにも彼我の違いを感じさせられる。
今回の移籍の報道によって大黒が結婚していたのを知った。びっくり。
大黒は彼らしい柔軟な対応で既に溶け込んでいるようだ。オグリならやれると思う。
JTBホームページ:日本企業とGF38の挑戦
GF38ホームページ

(高橋陽一氏もキャラクターで協力)

全国高校サッカー選手権大会

2006-01-09 | サッカー
国立の風は冷たいが、空は青く日が差していた。
キックオフから90分後に一方は勝者となり、そして敗者となる。90分で決着が付かなければ延長を戦い、それでも雌雄を決することができない場合はPK戦となる。その結末を見たいのだが、それはいつまでも来なければ良いと思う。くたくたになってへとへとになって、もう走れない選手たちが笑って試合を終える。どちらも勝者と称えあう。そんなことを夢想していた延長後半7分、野洲らしい正確なサイドチェンジから得点が生まれた。
その中盤のパスは美しく、コンビネーションの良さが光っていた野洲がついに頂点に立った瞬間だった。

敗れた鹿児島実業の選手たちの涙は切なかったが、good loser という言葉を贈りたい。彼らの素晴らしい戦いがなければ、野洲のサッカーも輝くことはなかった。
鹿実のキャプテン10番の赤尾君は常に試合が終われば、対戦相手の選手に声をかけ肩に手をかけ、座り込んだ選手を引っ張り起こし、称え感謝していた。今日その赤尾君の肩を抱き、慰め励ましていたのは、決勝の試合に出られなかった栫君だった。
二人の姿をまたどこかで見たいと思う。松澤監督の言うように今スタートが切られたばかりだ。
鹿実の松澤監督も野洲の山本監督も素晴らしい指導者で、お二人の会見に何も付け加えることはない。全てが語られていると思う。サッカーについて、高校生活について、人生について、過去もそして未来も。
ずっとチャレンジ

シザーハンズ

2006-01-04 | Weblog
短い年末年始休暇の間は年末はひたすら掃除。年始は一日中酒を飲む。
暮れにHMVの20%offセールで購入したのは、「シザーハンズ」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「レイ」。

「シザーハンズ」ジョニー・デップ&ティム・バートンの最強コンビにめろめろ。
手が大きなハサミという人造人間のエドワード。セリフも少ない、表情もほとんど変わらないような難しい役をよくも演じきったものだと感嘆するほかない。

映画の始まりにパラマウントのマークが映し出されるが、その山に雪が降っている。映画の最後に(そうか、そうだったのか)と思う。

古い荒れた城に一人住むエドワードが連れて来られる町はパステル・カラーの家々、車、服と不思議な雰囲気で御伽噺としての舞台づくりも上々。

ティム・バートンの原案という手がハサミの男。純真無垢で悪気がまったくない。善悪の判断は好きな人に喜んでもらいたいという基準。
しかし心とは裏腹にそのハサミは鋭く、触れたものを傷つける。
結局エドワードは一人町を離れ、荒れた城で生きる。城の樹木を動物などに切りそろえて。クリスマスになると氷の彫刻で町に雪を降らせる。
高校生だったキムが孫もいる年になっても、若いままのエドワードはキムが喜んでくれる姿を胸に描きながら、氷を刻んでいるだろう。

エドワードは監督の分身だという説もあるが、わたしはマイケル・ジャクソンがモデルじゃないかと思っている。
純真無垢な怪物。

ああ、ところでエドワードを町に連れてくるのはペグという化粧品の外交をやっている女性。その化粧品がエイボン。その名前を聞いてアメリカの人はニヤリとするはず。日本でいったらポーラ。ポーラも以前は訪問販売が主流だった。今はそういう時代ではないので、ポーラもエイボンも違う戦略(エステ、カタログ販売など)を取り入れているが、今でもエイボン・レディがあちこちを回っているのだろうか。アメリカの田舎をペグのような人の良いエイボン・レディがパステル・カラーの車で1軒1軒訪問することを想像すると、なんだか楽しくなる。
どこにでもパソコンがある時代にそんな無駄なことはしないだろうか。クリックひとつで品物が届くのに。
でも人の持つ暖かさはパソコンにはない。暖かさが暑苦しくもなったりする場合もあるわけだが。