ロッドのグリップをセパレートに・・・２本目。続き。

２本目のロッドも

バッツリ。切る場所は適当です。
今回は写真を撮り忘れません。

切り口が格好悪いので削ってあげます。

後ろ側も同様に形を整えます。

今回のロッドはグラスロッドでバット部の元径が太くギリギリまでコルクを削りました。
そして今回もアルミパイプで延長するのですがブランクの内径とピッタリのパイプがなく

一番径の近いパイプに凧糸を巻き太さを合わせてあげます。
その後

エポキシの接着剤で固定するのですがお互いの径が合っていなく隙間を接着剤で埋めているので見た目がよくありません。
そこで

ワインディングチェックというパーツで飾ってあげます。
これできれいに見えます。
延長するパイプはグリップ側を１５cmから２０cm程入れてあげます。
抜け、ぐらつき防止の為です。

接着剤は遅乾性の物を使っているので一晩乾かして

おわりです。
前回は延長部を黒で塗装しましたが今回は違和感ないと思いましたのでアルミのままです。

ちなみに今回かかった費用はアルミパイプの３００円程と接着剤は持っていたのですが買うと５００円程。
凧糸も家にあったのですが買うと１００円程。
ワインデイングチェックを２個。５００円×２。
で１３００円程です。接着剤など買っても２０００円あればできると思います。
前回はワインディングチェックを使わなかったので３００円程でした。

追記
実際に先日タチウオ釣りで使ってきました。
いい感じ。
合格です。
グラスロッドなのでちょっと自重がありますが青物やってるタックルに比べるとなんて事ありません。
とりあえず
ソルティストエクストリームSTX-BJ-R 65HB-MTとこのロッドがあれば１人で釣りに行ってもなんとかなると思います。

次はいつ行けるかなぁ・・・