今日は、C畑で収穫して、AとB畑で作業でした。
午後から少し晴れて、ポカポカ 〜 暑いの繰り返しで、
そこそこ順調に作業が進みましたが、
その様子は後日ご紹介します。
今日は、簡易温床を中心です。
米ヌカぼかしを作る際の材料の、米ヌカと籾殻の量(比率)を変えただけですが、
密閉せずに好気性発酵で作ってます。
翌日、すぐにポカポカ温度が上がってきましたので、
きちんと温度計で測ってみました。
昨日の時点での温度ですが、籾殻の中。
深さ10cm足らずの所でしょうか?
47℃も、あります。
そこで、実際に使う時と同じ様に測定してみました。
育苗箱を敷いて、花かごを置いて、その上に温度計。
しばらく経ってから確認すると、...26℃です。
ここに苗がきますので、ちょうど良い温度ですね。
あくまでも今の時点でですが、気になるのは、
このまま、しばらく安定してくれるのか?
それとも、まだ上がるのか?
すぐに発酵熱は治ってしまうのか?
この温度のまま、2ヶ月安定して発熱してくれると、
ほんと有難いのですが、どうなんでしょう?
とりあえず、夜間の温度が確認したくなり、
最高最低温度計をおいて、翌朝、確認してみることにしました。
その翌朝が、今朝ですが...
まず、もみ殻の中は35度、昨日よりは下がってますが、
この条件では、夜間下がるのは当然かも?
矢印部分には白い菌もビッシリと繁殖してますね。
そして、苗を置く場所の温度は...
緑が今(朝)の温度で19℃、8時30分頃です。
赤が最高温度で、24℃まで上がったようですが、
昨日、この温度計を置いた後に、ここまで上がったという事です。
ずっと曇り空でしたので、程よい温度になってたみたい。
そして、青が明け方頃かな? 16.5℃まで下がったとなります。
つまり、昨夜は...家の中よりポカポカ。
この状態が続くかは、
暫く観察しながらデータを集めないといけませんが、期待できるかも?
午前中、C畑で作業後、昼食前に確認すると...
もみ殻の中は46℃、前日と同じぐらいの温度です。
苗の場所は?
曇りベースでしたが、時々晴れたし気温も高いので、
かなり音が上がってます。
今(昼) 36℃
最高 38℃
最低 18℃
通常はシートをかけるのですが、
温床で使いたいのでトンネルにしてますが、
内側が水分でビッショリ...
籾殻にかけた水がどんどん蒸発してますので、
シート代わりになるものを置いたほうが良かろうと...
再度水を掛けて、倉庫に大量に溜め込んであった肥料袋を敷き詰め、
その上に育苗箱と花カゴを設置。
温度計もリセットして、...
もみ殻の中、33℃(水を撒いたので下がってます)
苗の場所、16℃。
この変更作業の際に、置いてた育苗箱の下は?
もっと、ビ〜ッシリ菌が繁殖してました。
肥料袋を全面敷き詰めたので、
もしかしたら、温度が上がりすぎるかも?
午後からA、B畑で作業して夕方に時点で確認すると。
晴れたので、当然...温度が上がってます。
トンネルも閉めたままでしたしね。
もみ殻内 45℃
夕方、帰宅時 26.5℃
最高 46℃
最低 15℃(変更後に1℃下がったようです)
ここで、問題に気づきました。
先程の肥料袋を敷き詰めた後の写真を見直して下さい。
上に置いた育苗箱と花カゴ...別々に置いてます。
育苗箱の上に花カゴでしょう?
この時点でブログ作業を中断して、
懐中電灯持って、花カゴを育苗箱の上に置き直してきました。
さあ、明朝の温度は?...昼間は?...
昼間は、トンネルのビニールを少し開けた状態で温度確認してみる予定です。
焦り過ぎかな?
いや、肥料袋を敷き詰めてるので大丈夫でしょう。
簡易温床のテスト...まだまだ続く!
B畑で作業を終え、帰宅準備中に、
”ミっちゃん” の娘さんがやって来て....
色々と頂きました、バレンタインでしたね!
毎年、有難うございます。
P.S.
自然農を参考にさせて頂いてる竹内さんが、
新しい本を出されます。
ポチッと、...予約しました。
(さらに、もう一冊出されますが忘れてました、後日ご紹介)
こんな苗が作れたら...いいですよね〜〜〜!
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