”菜園 穏風(のどか)” 自然農で野菜作りに挑戦してます!

新しい赤い菜の花?

こんばんは。
雨が降り出す時間が夜からに前倒し、
午後から畑に出れるかな?

でも曇りなので、ずっと濡れたまま。
夕方前だったら...でしたが、結局休みました。

出荷先のPOPに関して、色々と作り直しや調べ物で、
一日中デスクワーク。

う〜〜、分からない事が...

いずれご紹介しますが、
分からなかったらお聞きするかも?

こんな感じの一日でしたので、
先日の収穫の際の写真で、色々ご紹介!

ニラは、昨年から2品種栽培してて、
最初の品種は分けつがやや多く、美味しくていっぱい買って頂いてます。

新しい品種も美味しいと書かれてる品種ですが、
こちらは分けつが少なめの品種。

ニラは分けつでどんどん増えますが、
増え過ぎると、根が込み合って葉も細く薄くなってきます。
従って、3~4年毎に掘り上げて、3本くらいずつに株分けしないといけません。

この手間がとても面倒で、ネギとは比べ物になりません。
それに、3~4年毎ではなく、2年が限界な気も...
できれば毎年...にも見えるくらいの分けつの数。

従って、分けつが少ない品種...大歓迎なのです。
もちろん、美味しくないといけませんので、
今年、収穫して試食が楽しみでもあり心配でもあります。

その新しい品種が、無事に越冬してるであろう前提で、...

旧品種を、撤収しました。(すでに1年目で、20本くらいの株も...)

ただし、旧品種は他の畝にも移植して栽培してますので、
もしもの際、数は確保出来てます。

撤収跡地には、
春からチンゲンサイやコマツナを試してみようと思います。

うまく、ニラが虫除けになってくれれば有難いですが、
そうそう簡単ではない気も、...とにかく挑戦。

そして、その虫除けですが、
種蒔きして発芽待ちのセロリも栽培予定ですので、
より効果があるはずです。

以前、失敗しましたけどね...再挑戦!

ニラを撤収した部分を、あえて掘り起こして、
モグラのトンネルを潰す作業もしました。

ニラの真下を真っ直ぐ走ってたり、緑肥に沿ってズラ〜〜〜っとだったり。

ネギだけでなく、ニラも大好きみたい。
ミミズが繁殖してるんでしょうね、よく見かけます。

来なくていいのに...

そして写真でも分かるかと思いますが、
ニラ畝には、栽培の際の手間を減らすために、
大量にもみ殻を敷き詰めてます。

コレはとても助かってますが、
緑肥にドカッと覆い被さって枯らしたり、
水分が多過ぎて枯らしたり、
土に大量に混ざってしまうと、タネに水分が届きにくくなる。
苗にも厳しいかも?

そこで、今年から、ニラの栽培畝は、
少し籾殻を減らしながら、栽培してみます。

自然農のニラ栽培って、見た事が無いので心配ですが、
やるっきゃない!


”つみ菜” で出荷してる三陸つぼみ菜や、油菜ですが、
菜の花になる寸前からの収穫。
硬くなるのを防ぎたいですから、早め早めで収穫。
”菜の花” も入ってますが、”つみ菜” にしてます。

でも、10〜15cmサイズですので、
問題無しのサイズ、甘く柔らかですよ。

そして、この品種に近いものはいっぱいありますが、
交雑しやすい特徴が、逆に新品種を作りやすいそうです。

そして、固定種だと、育ち方や形や色など、
個性が現れることもあります。

それがコチラ!

右は、寒さでアントシアニンが出て赤くなってます。

コレが嫌で青いのだけ出荷する方もいるかもしれませんし、
出にくい品種や育成の種も売られてます。
私は綺麗なので、あえて両方出荷したいと思ってます。
どうですか?


3回の麦踏みを無事に終えた、もち麦です。

畝の端側は小さいですが、真ん中寄りは大きい。
隣の畝は1列ですので、少し真ん中寄りに種まきしてて、やはり大きめです。

なぜ?...いまだに分かりません。

いずれ解明しなくては....


トマト畝...数は少ないし、立ち上がる様な生育状況ではありませんが、
ハコベが増えてきて大きく育ち始めました。

土作り...少しだけ改善してるかな?...です。

頑張ろう!

育苗スペースで、C畑デビューを待ってる新顔の ”ねぎにら” 。

かなり心配でしたが、...生きてる!
でも、...死んでるのもありそうな...鳥の悪戯もあるし...
皆んな、生きてておくれ〜!


P.S.
九条ネギ...抜群に美味しかったです。
寒さで甘くなってて、ガッツリとネギを食べたい方にオススメ!
もっと頑張って、出荷を目指しましょう!
もっと自家用...いえ、試食用?...に収穫して来ましょう。

そして、...
以前、ハヤトウリに発生した害虫の正体が、
”ふ”...と呼ばれている虫かもしれないとご紹介しました。

そして、その虫はカメムシではないか?...でしたが、
イネミズゾウムシの可能性も出てきました。
(米農家さんが油で退治してたのは、イネミズゾウムシでした)

イネミズゾウムシとは? →コチラ
体は褐色で体表は灰色の鱗片(りんぺん)で覆われ、
灰褐色のぼんやりした斑(ふ)があると書かれてます。

イネミズゾウムシを、
カメムシ(斑点米カメムシ)と勘違いして覚えてましたので訂正します。

ただし、私に教えてくれた方が、
これ(斑点米カメムシ)を間違って、"ふ" と呼んでる可能性もある?

さらに、...

油は、天ぷら油だと確認できました。
使用済みの廃油の方が、よく広がるので新しいものより良いそうで、
油が広がった水面を、虫が通る際に体に油が付着して、
気門が詰まって死ぬそうです。

アブラムシみたいに米のとぎ汁乳酸菌をテスト散布してみましょうか?
コレなら、来て欲しい昆虫(ミツバチなど)を殺さず、
追っ払ったりしないかも?

もし犯人がイネミズゾウムシであった場合、
天ぷら油の代わりで効果があれば、有難いですね。

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