雨、雨、雨...ですね。
嫌だ〜って、言っても...雨ですね。
かなり酷い降り方をしている地域の方々には、
とても申し訳ないですが、
今の私には、雨が降ると畑の作業をキッパリ諦めて、
ゆっくりと静養できます。
でも、こちらの地域でも、
かなり厳しい雨雲がやって来ました。
幸いにも、家の周辺は大雨が時々ってレベルですが、
ほんの少しだけとは言え、離れた畑は確認してませんので、
悲惨な光景が...という事もあり得ます。
今の畑は、昔に比べれば、ビックリする程に大雨に強くなり、
心配性の農家さんには、とっても嬉しい成長ぶりです。
畑の色んな生き物たちに感謝ですね。
自然農を選んで、やっぱり正解でしょう！
あとは、...
トマトなどが、ほぼ全滅って昨日の写真のような野菜。
ちょっとづつ...あちこちに...時間が掛かりそうな場所（畝）があります。
生育が悪すぎ？
畝（畑？）との相性が悪い？
私のお世話がおかしい？
などなどあるので、程々で抑えつつ頑張りましょう。
程々...って、常に頭にある生活を送ることも大事ですね。
大きくなり過ぎちゃったピーマンたち！...と、ミニナス。
● 真ん中手前、小さな若採りのピーマン？...パドロン（西洋のシシトウ）
時計回りに...
● 最初から栽培している定番品種...シシトウ
● 小さな小さな....ミニナス
● 今年の新顔の一つ...紫唐辛子（辛くない甘唐辛子）
● ヒョロ〜ンと長い...伏見甘長唐辛子
これらは、収穫した中から、
美人さんだけ選んで写真を撮ってるので、
実際には、とんでもない量を収穫してます。
特に、シシトウは小型のバケツ２杯。
紫唐辛子は、小型のバケツ半分ほど。
出荷サイズを超えて、少しタネが育ってしまい、
試食で気になるのも結構ありました。
いつもの収穫サイズを、
ガンガン...超えるものが鈴なりが状態で、
ビックリでしたね....。
一番最初から育ててたシシトウです。
この写真は、退院当日の見回りだけの時。
これより立派なサイズの実で、鈴なりの樹がイッパイ...
怖かったなぁ...
まだまだ、母親の樹は小さいのに、
まだまだ子供って...言ってもいいかもしれないサイズで、
い〜〜っぱい、子供を育ててました。
緊急入院の頃は、
最初の花（１番花）を落として、
次から暫くは、小さめ小さめで収穫。
出荷用のサイズは、まだまだ先の時期でした。
まず最初は、母親の樹を立派に育てないといけません。
可哀想でしたね。
今年から栽培に挑戦中の紫唐辛子です。
こちらは新顔さんですが、
私の畑で育つのって...今年が初めて？
２年目ではないの？
そのような生育ぶりのもあり、
とても頼もしい品種に思えます。
しかし、こちらもまだまだ子沢山にするには早過ぎます。
ひたすら、謝罪しながら収穫して、
負担をドバッと減らして来ました。
（退院翌日の ７/１０ です）
空芯菜
分かりずらいので、軽く説明します。
赤丸に空芯菜を２列栽培してます。
虫除けにならないかな？...って、青丸に第１のニラを混植。
畝の周りには、草マルチ用に牧草（緑肥）が育ってます。
空芯菜は、もうすぐ摘芯の時期だな！
今年も美味しいかな？
今年の夏は、もっともっと、
た〜〜っぷり水をあげたいなぁ〜！...でしたが、
まあ....ギリギリ我慢の出来るところで...セーフ！
私の餌として収穫（摘芯）して、
これからの出荷用の収穫が楽しみですね！
ただし、摘芯したらちょっと周りより低くなり、
可哀想ですので、牧草（緑肥）を刈っておきました。
この日の朝に行った草刈りは雨で中断したまま。
午後から色々と救出作業やりながら、
この時点（空芯菜の摘芯）で、薄暗〜くなりギリギリで終了！
今は休んでろ！...って突っ込まれそうですが、
翌日からは、きちんと休んでるのでお許し下さいませ！
”地獄の闘病生活...その２”
マスク...マスク...マスク！
病室から４m隣のトイレに行くのも...マスク...マスク...マスク！
そして...アルコールで消毒...消毒...消毒！
ジワ〜っと、コロナが...どこかで（鹿児島県内）...増えてるみたい。
大学病院だから人の出入りは多いですが、
もしかしたら、田舎の私の地域より安心かも？
さあ...これから地獄の日々が始まり、
憎たらしい登場人物、哀れな人物、苦しんでる人、
元気な人、一緒に戦う仲間、...
そして、私の今回の ”原田病” だけでなく、
頭の中も治療してくれた？
その方々も、ご紹介していきます。
”原田病” の治療方法はすでに確立されて、
データもいっぱいありそうな感じ。
先生方も、今まで診てきた患者さんたちと同じケースらしく、
その態度や話の内容で安心はしましたが、
いかんせん...今の時期に２週間も入院は嫌だ！
でも、...超〜痛い...超〜苦しい...
と〜んでもない地獄が始まり４日目！
治療優先で諦めましたが、
先生の言葉は...
すぐに、明日から入院して治療を始めましょう！
あれ？...今日から入院しながら治療開始では？
１件目の眼科さんから入院の準備をして行くように言われ、
予約時間が書かれた書類と紹介状を持って、
早く...早く...早く...
まずは、この痛みを少しで良いから、
少しでも、少しでも...
最後の苦しい１日が、昨日のブログ、
”地獄の闘病生活...その１”です。
あの苦しさは、簡単には伝えられませんが、
話が既に、てんこ盛りですね！
そして、翌日...
朝の診察開始ごろに来るように言われ、
早朝に着いてるのですが、...
ここからが長い...
病室までの...長〜い道のり...
コロナなどの対策などもありますが、
色々と問題が起きたり、
色々と大変な患者さんたちが多かったんでしょうね？
細かい説明が次々...
色んな書類が山のように...
当日も山のような書類や資料ですが、
前日にも、会計を済ませる時に、
明日、必要な所に記入してくるよう言われた書類がドッチャリ！
帰宅後は、とんでもなく細かい字がぼやけてしまい、
書かれてる字が読めません。
こんな状態の眼では、サイン（記入）できません。
そのまま空欄で受付に出して、
受付の方の代筆で記入、情けなかった...
さらに、...
そこからも長かった...
快適に...問題なく...入院生活ができるようにと...
ひたすら書類...ひたすら説明...
こちらの承諾を得る内容がひたすら...
いつまで続くの？
自分の病室にたどり着いたのは、...１１時頃でした。
で、...さらに...拷問のような一言！
今日は遅くなったので、治療開始は午後からになります！
お〜〜〜〜い！....それだけはヤメテ〜〜〜〜！
今すぐ初めて〜〜〜〜〜〜！
でもね...何日ぶりかな？
その後の昼食を、美味しく食べ切りました！
完食です！
え〜〜〜？
飢えてたんですね！
全然食べられず、
ほぼ絶食状態で最初の眼科さんに行ったのに！
ミニトマトを１個と、
大さじの半分程度のカレーで吐いた私とは思えませんでした。
（地獄の週末の時です）
入院前には、かろうじて、
少量のバナナとヨーグルト、オレンジジュースや牛乳。
これらを強引に胃に入れても、
吐かない状態が精一杯。
でもね....
午後...２時だったかな？
待ちに待った治療開始。
点滴（生理食塩水）に薬をドバッと混ぜて、
ポタポタと冷たいのが腕に流れ始め...
少〜し眠気も出始め...
よく覚えてもいませんが、
チョビっとずつ...
目の奥の痛みが引いてるような...
引いてないような...
とにかく...治療が...
ようやく始まったって...安心しました。
ここまでが、長いこと長いこと...
そして、この点滴ですが、
およそ...２時間半ぐらい？を毎日です。
点滴に混ぜる薬は、ステロイド剤。
最初は、大量に全身投与する治療（点滴）から始まり、
毎日、主治医に診察を行って頂きながら徹底管理。
順調に回復が進めば、投与する薬を減らしていけます。
重い副作用を伴う恐れがありますので、
この点滴の治療中は、どうしても入院が必要との事でした。
その、...たった１回の点滴治療終了後ですが、
変な副作用らしいものもなく、
またまた、６時からの病院食も完食！
飢えてましたね！
病院の食事は、私の場合は制限が無いので普通食。
しかし、当然薄味...だけど、
問題なく美味しく食べられました。
飢えてましたね！
量は...いつもの...1/5で...
野菜の比率が少ないから...空腹が、ちょびっと心配。
で...そこで...気付いたのです。
おお....おおおおお.....
かなり痛みがひいてて、今夜は寝れそう！
金・土・日・月...おそらく...
連チャンで徹夜したかもってくらいに、
痛みで寝てません。
今夜はグッスリ〜！...が期待できます。
後は、...
治療費を抑えたい貧乏農家さんは大部屋を選択！
どんなイビキが襲ってくるのか？
心配は、 ”原田病” から ”イビキ” へと....おいおい！
でも...敵はイビキではなかった！
隣のベッドの患者さんが、
おそらく...多重人格者。
そのように決め付けたくなる行動を
ひたすら...始めたのです。
翌日、余裕が出た時に ”ボソボソくん” と、
名付けました！
隣には面会の人が来てて、
ず〜っと小声で話してるなぁ...
そこまで声を絞ってボソボソが続くと...
むしろ鬱陶しい...と、思えるのが...ひたすら続くのです。
時々、はっきり聞こえる内容は、
看護師さんたちとの会話を繰り返してたり、...
他の患者さんと看護師さんとの会話を繰り返してたり、...
何か...おかしい...
そして、夜は９時に消灯ですが、
１２時頃でしょうか？
突然アラーム音。（うっすらと起きたままで寝てません）
そして、ボソボソが始まりました。
自分に話しかけてるのです。
延々と...何時間も...
午前２〜３時ぐらいかなと思える頃でしょうか？
ナースステーションに助けを求めたら、
やはり、把握してたようで、
５分後には、移れる部屋を確保してくれました。
ただし、今夜は移動はできませんから、
明日までは我慢。
そして明朝、速攻で色んな係の方が一斉にやってきて、
ベッドごと、棚ごと、引越しがあっという間に行われました。
ありがとうございます。
これで、...ちゃんちゃん！
そう思うでしょう！
次なる強敵が、その引越し先にはいらっしゃいました！
その３へ....続く！
