生きるという事

ふっと思った事。それは十年位前までは、色々と検査をしていたこと。
結局は、長生きをしたいからだったと思う。

その後はあまり(ほとんど)検査などは、していない。
そして山で死ぬならば仕方がないか、などと思い始めた。

死に急ぐつもりはないのだが、何かが変わったと思う。


考えていたら、思い当たった。

その頃に、母親が亡くなった年を越した事を。

もう無理をして、生きて行かなくても良いのかな。

命は大切に使えば一生使える。

一日か一年か、それ以上か判らないが。
大切にしていこうかしらね。

昔の事を、思い出して

先日も読んだ本なのだか、また読み返してみた。

本の題名は、地獄からのメッセージ(message from hell)。


何故読み返したかと言うと、昔々のこと・・・とても仲の良かった女の子がいたんだね。
日に焼けた肌で長い髪、たぶん好きだった・・・。
活発で、思い遣りのある子・・・。
あれは小学五年生の頃だろうか、彼女は「保健委員」だった。
当時ヘルハウスと言う映画が公開された頃で、『保健室』の事を皆が何と無くそんな呼び方をしていた。

私の思い出の保健室は、保健の先生とその子しかいない。

さて・・・、その子はいまどうしているのかと言うと・・・。
もう十何年も前に、病で亡くなっている。
この所の雪・雨がちな天気が、思い出させたのかな。
冥福を祈りつつ、あの子の分も生きて行かなければ。

と・・思っても・・・自分の分すらも生きて行けるか解らないのに、心もとない話だ。

せめて今夜は彼女の事を思い出して・・・、酒を呑みながら。
懐かしい、思い出に浸ろう。


写真は、静岡で逢った野良猫。

昔の話

ラジヲを聞いていたら・・・、昔好きだった曲が・・・。
良子さんの『悲しい歌を歌わせないで』が、流れてきた。
しかも・・・、フルコーラスで。

思わす聴き入っていたら・・・、流れてくるのは懐かしい曲ばかり。

思い出と共に、寝ようかしら・・・・。

別れ

たった二ヶ月だが、一緒にいた研修生が帰国した。
文化・習慣の違いもあったが、一生懸命だった。
国に帰ったら、家族と幸せに暮らしてほしい。
今まで離れて、暮らしていた分も。

離れて暮らすのは、辛いものがあるから。