輸入生地の店 神田fanのないしょ話

神田で生まれて48年 ヨーロッパの輸入生地専門店 FAN より
ステキな生地のお話をご紹介します

徳永英明のCDを聞きながら・・・

2010-06-24 18:03:59 | ゆさこのないしょ話
最近、昔を懐かしむ傾向が日に日に

夜髪を乾かしながら、松田聖子の「赤いスイトピー」を歌ったりする奇行が目立ち、

これは!いかん

ということで、

徳永さんのかすれた声の「赤いスイトピー」をきくことにしました。

これで、家族も一安心したようです。(私はど音痴なので、お経に聞こえたそうです

ところが、これがなかなか

なんと、ひばりちゃんの「時の流れに身をまかせ」と和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」

同じ歌じゃないみたい?のギャップが味わい深かったです。

お二方とも、堂々と歌い上げるので、詩にこめられた女の一途さが、太すぎて・・・

徳永英明のかすれ声で聞くと、頼りなげで、やや上目づかいな感じに好感が持てました。

ひばりちゃんに「お願い そばにおいて」といわれても、

「ハイ!どうぞ!こちらこそお願いします!!」って言ってしまいそうですもの

私も、チャンスを見てきいてみよっかな~


プラダのレースのワンピース

2010-06-23 16:44:21 | 今日のfan
黒のプラダのレースでワンピースができました!

見ごろの部分に、贅沢にレースを使い、袖は黒の無地のシフォンです。



お花が胸元に、飛んでいるように取り付けられて、立体的に浮いて見えるのが お分かりでしょうか。



袖の部分にも、お花のモチーフが取り付けられています。

これは、食事中、フォークを持つ手が優雅に見えるようにとのこと

確かに、美しいと思います。

オーダーならではの、心使いのあるお洋服でした。

こちらのレースはめったにでない、すばらしいものでしたが、その出来上がりのすばらしさは想像をはるかに越えるものでした。

女性なら、一度は着てみたくなるようなドレスでした。

ファンでは オーダーも随時受け付けております。

オーダーは 非常に評判がよいため、8月の仕上がりまで、予約が埋まっております。

ご予定がある方は、ぜひ、お早めにご予約だけでもどうぞ。








バックにオススメの個性的な輸入生地

2010-06-22 17:02:35 | 今日のfan
スネークプリントだけでも すごいのに・・・

さらに、透明のシール加工がほどこされていて、にゅるにゅる動くたびに

ひんやりとしたリアルな感じに 光るのです。

まさに

このひんやり感は まさに夏向き

ぴたぴたパンツにして、目立つのもよし

バックにして 遊び心のある小物つかいを楽しむのも良いですよね

どんより・・・梅雨空

2010-06-21 17:05:38 | ゆさこのないしょ話
昨日は最近お気に入りの散歩コース

品川の港南の川沿いを 本を片手に お散歩。

読み初めて、「前に読んだことあったっけ」と思い出しました。

あんまり、印象に残らなかったのかもしれません。

15歳の少年が、母親ほど歳の離れた女性と付き合う話です。

環境も年齢も異なる二人は、彼女が突然姿を消すという形で分かれるのですが、

途中ひょうなことから再会しつつも・・・別れ。

どちらも ずっと 強く気持ちを残したまま 一生を終えるという話。




米原万理の「マリオリガ・モリソヴナの反語法 」になんとなく似ている話で、私はこちらが非常に印象に残ったので、読んだのを忘れて、また、読み始めてしまったのでした。

話がやや小難しいので、私の頭では消化しきれない部分があったのかもしれません。

この本を読んで、梅雨空のように どんより~ムードに

まずい・・・



人工の川ですが、風がそよいで いい気持ちでした。


一度入り込むと、なかなかでられないこの迷宮。

もしかして、更年期




「白い犬とワルツを」で泣かされました

2010-06-19 16:19:31 | ゆさこのないしょ話
このところなことが続いている私。

こういうときは、何もする気が起きないので、を読むことが多いかもしれません。

昨晩は「白い犬とワルツを」を読んでいて

「大人の童話」という文句に、

この私がメルヘンな気分に浸れるかな~

ムリでしょ見たいな気持ちで読み始めたら・・・

はまりました

すでに 私にも芽生え始めた あせりやあきらめ・・・

それに対抗するかのように、昔の思い出や自信を取り戻そうとする気持ちがでてきていて。

これが「童話」だとすると、なんだかせつなくなりますね。。。

おかげで、今日は目が

この涙もろくなったのも、年齢のせいなのかな