輸入生地の店 神田fanのないしょ話

神田で生まれて48年 ヨーロッパの輸入生地専門店 FAN より
ステキな生地のお話をご紹介します

京都祇園祭にて、ハートなお話です(輸入生地 パターンオーダー)

2014-07-22 17:59:38 | お客様の作品
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祇園祭を見物して歩いていたら、
ふたりで着ていたARMANIの渡り鳥柄に
京都人は興味津々でした。

「きれいなボカシやなあ、自分で染めはった?」

「バッグと服と同じ生地やん!?
オーダーメイド?」

主人は三パネル使ったパンツでした。

パネルの境目の白地を後ろ中心に持ってきました。


私は主人の残りで作ったバッグをワンピースに重ねて
斜め掛けしていました。

染めの職人さんは納得するまで質問してきます。


日傘をさして道端でしばし生地談義。

ついさっき 「暑うてかなわんなあ 」と挨拶したばかりなのに
お互い夢中になって汗びっしょり。

でもなぜか爽やかな気持ちで別れます。

ファンさんの生地を着ているとよくある話です。


老舗の履き物やさんに
写真のジョジョという愛称がついたビーチサンダルを買いに行ったら
やはりARMANIの渡り鳥に注目が集まりました。

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ネットショップのアドレスと、
神田のお店への行き方を主人が熱弁しておりました。


うれしいご報告ありがとうございました。

生地よりも、
お二人の仲良しぶりに
当てられちゃいました<emoji code="a009" />