一人浦島太郎？

浦島太郎現象に僕はかかっています。
正直、音楽に対する時系列がおかしくなっています。
特に２１世紀になってからのヒットに関して、
記憶が抜けているのか、昔のものも去年くらいなんじゃないか、
と思ってたりしてしまうんですよね。

それが何が原因かというと、ヒットの少なさ。
売上が減っているという事もそうなんですけれども、
個人的にヒットしているという印象、
曲に対するイメージ、記憶が昔の曲よりも
今の曲の方が少ない精か、頭の中の記憶量で時期を判断すると、
今の方になればなるほどスカスカ中身がない分、
近く思い出されてしまう、ということなんだと思います。

昔の方が僕の記憶の中では音楽業界は充実していた。
という事は間違いないですね。昔の記憶量から、
今の音楽業界の事をを頭の中で判断してしまうから
このような事、少し昔の曲を近くに感じてしまう、
時間の感覚にずれが生じてしまう。

昔に慣れてしまい、今の感覚に追いつけない、
そういう状態である事に気付きました、
だから自分の事を「浦島太郎現象」と言ってみました。
他の人にはそういう感覚ってないのかな・・・・。
　　　　　　　　　　　　＜木更津市民＞

アルバムレビュー

一昨日、自転車飛ばして渋谷まで行って
堀江由衣のアルバムとクリップ集を買ってきました。

アルバムを聞いての感想。
彼女に合っていない曲が数曲。
やたら多くのアーティストとコラボレーションを組むのも考え物、
やはり波長の合う作家さんじゃないと、彼女の歌が生きません。
勿論彼女にあった、彼女が歌うのが適している曲もありましたが、
過去の作品に比べると少し違和感の残る感じでした。

基本的に声優さんはオリジナルよりもキャラソン系の方が
合った歌が歌えるんじゃないかな、などと思った。
オリジナルだと自由度が高すぎて、
限られた部分に歌の魅力のある声優には
チョット飽和してしまうような気がしてきました。
オリジナルを出すにしても、ちゃんと歌い手の色合い、
客層が望むものを考えないと。

確かに堀江由衣のファンですが、
彼女であればなんでも良いわけではない、
彼女に望む歌、というものはしっかりと送り出して欲しいものだ。
その面に関して言えば、今作「楽園」は失敗かも、と思いました。
自転車飛ばして買いに行った買いがないじゃん、これじゃあ。
　　　　　　　　　　　　　　　＜木更津市民＞

デスモンド・チャイルドって知ってる？

この人は、BON・JOVIやAEROSMITHなどのビックネームなアーティスト達
のヒットソングにかかわっている作曲家なんだけど、過去に「ディシプリン」
というソロ・アルバムを出している事を思い出して、買おうと思ったら、
廃盤になってやんの・・

しかし、この人の曲は全てが売れるんだろうなと感じさせるクオリティが
あるね。メロディも良いが、曲の流れが凄くしっくりとくるんだよね。
BON・JOVIの「IT'S MY LIFE」を聴いた時は、絶対、こいつ関わってるだろと
つっこみいれたくなったもんな。

ソロではどのようなアーティストの面を出しているのか興味が沸くのだが、

誰かアルバム情報を教えてくれ～！

聴きてー！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞Zono

奥田民生のシングル

なんというか、彼的な表現に思わず苦笑。
何が彼的かって言うと、ジャケットのデザイン。

でかでかと「cccd」って書いてあるんだよ。
思わず笑ってしまった・・・。

なんと言うか、彼なりの皮肉なんだと思う。
それでもって彼らしいやり方のようにも思えて。

彼は表立って、主張するような人ではないですよ。
思うところがあっても。こういうところで、
ユーモアのセンスを交えつつ、なんか一言やってくるみたいな。

さすがだな～、奥田民生。
彼がアーティストたる事を感じたデザインでした。
　　　　　　　　　　　　　　＜木更津市民＞

著作権法改正について

著作権法案がとりあえず進行してるわけですが・・・

さて？
ちまたではとても騒がれていますが・・・。

もうちょっと冷静に考えてみるといいと思います。
規制によるメリット、デメリットがあると思います。

メリットがデメリットになる可能性も秘めてる案ですが、
その部分の異論反論が極端にでていないと思われます。
っというより、本質を見極めることができていない？のか？

私なりに見解をある程度出そうと思います。

まず、この著作権の案が急に動き出した理由ですが・・・。
日本音楽業界の低迷が第一です。
日本音楽業界を守る必要があるからです。

つまり、日本の音楽業界がよくなれば
また、この案は別な形になりうるということです。

中国からは、昔から海賊版作ってるわけでして・・・。
さらに昔から、逆輸入は普通にあったわけでして・・・。
今に始まった問題ではなかった。

この改正に関して妥当だというのは
企業として考えた場合当然であるのだ。

ただ、音楽を企業という考え方でまとめるところに
私は不満がある。

ビジネスとして考えすぎているのではないだろうか？
もっと違う形の新しいビジネスを提供すればいいのだ。

それを目指して、私は新しく作ろうと考えている。
具体的な案はまだいえません。
準備はしていますので、しばらくお待ちください。

ただ、気になる人はコメントいれてください。
答えられるものは答えます。

＜ふくちゃん＞