涙なくしては聴けない・・・Billy Joel

夕暮れの都会の片隅で煙草を吹かし、一人あてもなく
歩き続ける時に聴きたいアーティスト・・

それが自分にとっての
　　　　　　　　「Billy Joel」・・

高い表現力のピアノと歌を極上のメロディーにのせ、世界
を魅了し続けるアメリカ・ニューヨーク出身のシンガー
ソングライターで、初めはバンドで１９６８年にプロデビュー
したが、あまりパッとせず。。心機一転１９７１年にソロ
デビューし、そこからスターへの階段を登っていった。
ロック・スターになる夢を諦めなかった男・・

私がBilly Joelを初めて聴いた時の感動は今も忘れない。
だって、それからの聴く音楽は洋楽一辺倒になっていったの
だからある意味自分の人生を変えたものである事に違い無い。

Billy Joelの特徴として大きな要素は、メロディーに尽きると
思う。あの甘くて繊細な声から発せられるメロディーには思わず
ゾクッとするね。
そしてニューヨーク出身らしく都会的な冷たい肌触りを持ち実に
洗練された音楽だと思う。

そんなBilly Joelの代表する名曲はたくさんあるが、私がお勧め
するは、「オネスティ」だ。
切ないピアノからはじまるこの曲はバラード野郎にうってつけの
曲で、一人で聴いてる時は思わずピアノを弾く真似しながら口パク
してるんだよねｗ　
他にも素朴な感じが素晴らしい「素顔のままで」、
のりの良いポップナンバー「マイ・ライフ」、
当時付き合ってた彼女を想いだす「ニューヨークの想い」←どうでもえーよねｗ
と紹介しきれない名曲がたくさんある。

結構な数のＣＤがでてるから、お勧めするのは、
「ビリー・ザ・ベスト」で８０年代の名曲がだいたい入ってるから
手始めに聴くにはすごく便利なアイテムだから気になる人はチェック
してみてくれ。

→ビリー・ザ・ベスト