おもち可愛や

ハムさんオブアート弁当ロシアについて語るのかもしれない

オブアート弁当_アムロ・レイ

2019年04月26日 | お弁当
今夜【ゼロの執行人】放映するのでアムロ・レイざんす。

え?違うだろ?
だって【ゼロの執行人】は公開時に描いてしまったのさっ。
同じキャラは2度描かないのだッ!(何その縛り)

長い長〜いガンダムシリーズの最初の主人公。
当初はグダグダ悩む奴だのよく泣く女々しい奴だの言われてたが、
昨今のアニメでは違和感無いよね。

まぁそれまでのロボットアニメって、

*敵は地球征服を企む〝絶対的な悪〟(なぜか狭い日本によく現れる)
*対するこっち側(善玉)は比類無きチカラを持ったスーパーウルトラなロボットで応戦(なぜかタイミングよく開発されている)
*そのロボットに搭乗できるのは選ばれし主人公(なぜか日本人。大抵10代後半ボーイ)
*主人公は類稀なる才能などを持ってるまさにヒーロー(日本は人材の宝庫なのか)
*主人公は他人の為に涙流しても自身の事で泣かない、うじうじ悩まない(ヒーローだから)
*「ロケットパーーーンチ!」等、必殺技は名を叫んで繰り出す(そうしないと技が出ないのだろうか)

とゆーよーなモノだったのだが、ガンダムはリアルだったんだよね。

*人同士の戦争なので絶対的な善悪がない
*ロボットが世界にこれ一体!ではない。兵器として量産されている
*主人公は最新機種にたまたま乗り込んだ
*主人公は後々才能を発揮してくるが、最初からスーパーパイロットではない
*多感なお年頃に命の奪い合いをしてるので情緒不安定になる
*相手(敵役)サイドも含め主人公以外の人達も性格やエピソードなどしっかり描かれている
*ロボットの射撃と斬り合いなので必殺技がない

スーパーロボットは夢を見させる、アニメっぽいアニメなのだね。