妖精とぶらり散歩

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

初秋の甲州バス旅行

2024-10-02 05:56:50 | 日記
一昨日、バス旅行で山梨に行って来ました。

コースは、ぶどう園〜山中湖花畑〜忍野八海で、忍野八海は初めてなので楽しみでした。
土産物店に数件寄った後、勝沼にある一古園というブドウ園に。


巨峰狩り食べ放題30分1200円に希望する人は誰もいないので、ぶどう棚を見学。

なかなか素敵な所だった。




上を見上げれば、ぶどうの房がいっぱい付いてる棚がずっと先まで。





ぶどうの王様といったら巨峰

重そうだ!

棚の下はお休み処となってる


バーベキューもできる






ぶどう園を後にして、山中湖の近くにある花の都公園へ。



コスモスは残念ながらスカスカの状態だったけど、ピンクの可愛い花の絨毯が迎え入れてくれた。





これは「赤そば」の花です。
そうです、蕎麦の花で、赤いのは珍しいようです。





季節を変えた写真をサイトからお借りしました
バッグの山は、もちろん富士山!






そして、いよいよ忍野八海に!

🌟忍野八海とは🌟

「おしのはっかい」は、山梨県南都留郡忍野村にある富士山の伏流水を水源とする8つの神秘的な湧水池。

世界文化遺産にも登録されているので、世界中から観光客が訪れる人気スポットです。










水は本当に綺麗だった

ここの滞在時間がonly30分という、まさかの強行軍!

しかもバスの駐車場から往復10分かかるから、20分で見学してこいとは、こりゃあクレイジーだよ!

そんな訳で、入口近辺の池の様子をざ〜と観ただけでした。
他のメンバーさんは、殆ど数回訪れてるリピーターなので、20分観光でもどうって事ないようだった。

忍野八海について予習してこなかったので、家に帰ってから一番人気のある「中池」だけは人工池だと知った。

観光客が多くて、鎌倉の鶴岡八幡宮並みの混雑だった。
あそこも芋を洗うような混雑ぶりだったな。

噂通り、外国人の多さに驚いた。

観光バスも次から次に出入りして。

写真を撮る余裕が無かったので、冬の忍野八海の写真をサイトからお借りしました。











次回は季節を変えて、時間にゆとりを持たせて8つの池を全て制覇したいな。

この忍野八海に興味のある方は、浜松屋飲兵衛さんが以前行かれて、綺麗な写真と8つの池の特徴などを解りやすく説明して下さってる記事があります。

2019年8月22日の記事ですので、是非ご覧になって下さい。

飲兵衛さんの写真には、人がいない、静粛な、本来の素朴な忍野八海の姿がありました。

人で混み合わない早朝に行かれたそうです。

飲兵衛さん、お名前を出させていただきすいませ〜ん。

私は家に帰ってからすぐに飲兵衛さんの記事を読み返しました。

一つの池(出口池)は、離れてるので観光客は全くいないと知り、ここには是非行ってみたいと思いました。


🌟アクセス🌟
東京からは、パスタ新宿から忍野八海までのバスが出てます。約2時間。

可能な方は、車で早朝に行かれると、まだ空いててゆっくりと観れるそうです。

行く前に、予習をお忘れなく。

ランチは撮り忘れましたが、山梨といえば、やっぱり「ほうとう」でした。


今回の旅は、ぶどう園が一番良かったです。

スーパーで売られてる黄緑のシャインマスカットは高いですよね。(一房1000円以上)

ぶどう園でも、やはり高かったです。

これは、まだ誕生したばかりの品種で、生産者が少ないからだそうです。

バス旅行の醍醐味は、朝は他人だった人達とも、10時間も同じ時間を共有すると、帰りには近くの席の人達と和気あいあいになれる事です。

これが一期一会の出会いなんですね。

ご縁があったら、またお会いしましょうね〜と握手して別れた。
1日お世話になりました。

ここまで読んで下さって有り難うございました。