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TLTソフトを使って8ヶ月で司法書士試験に挑戦してみる

新聞の全面広告によく載っている「司法書士合格保証TLTソフト」で勉強すれば、本当に8ヶ月で合格するのか試してみます。

メーカーはいい加減である

2006年11月17日 23時11分54秒 | 日記&進行状況
 全然、進まん。
 メインパソコンの調子が悪い上、サブパソコンにマカフィーへのセキュリティソフトのインストールがうまくいかず、アンインストールしたり、飛んじゃったネット接続の設定をやり直したりで2時間のロス。


 セキュリティソフトだから、ネットに接続しない状態でインストールするのかと思ったらそうじゃなかった。え? そんなの当たり前だって?
 でもね、セキュリティソフトなんてたまにしかインストールしないし、それにセキュリティソフトが入っていない状態でネットに接続しているうちにウィルスにやられるかもしれないじゃない? シロウトはそう考えるのだ。
 で、結局サポートセンターに電話してアレコレやっているうちに時間が過ぎる。


 「クイックガイド」などというタイトルをマニュアルにつけておきながら、全然クイックじゃないぞ。
 なぜ一番はじめにデッカイ文字で「必ずネットに接続した状態でインストールしてください」と書いておかない?
 そうすれば、インストールする客はインストールに失敗して余計な時間をとられずに済むし、メーカーの方だって、サポートセンターへの問い合わせは減るのじゃないか? たぶんメーカー側が思っている以上に、ネットに接続しないでインストール失敗する人は多いと思う。


 さて、TLTソフトのメーカーの方も、いい加減な面があるようだ。「問題の内容に関するご質問につきましては、FAX、E-mail、または郵送にてお問い合わせください」って書いてあるから、15日にメールで質問したけれど、いまだに回答がないぞ。
 「こんなくだらん質問には答えられん」という傲慢な姿勢なのか、「しまった、こんな質問が来るとは思わなかった」という想定外の出来事なのかわからんが、きちんと対応しないと、あちこちで批判しちゃうぞNewton株式会社!


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 さて、慣れない法律の独学を始めて10日、疲れが出てきた。昨日、今日と全然進まん。頭がついていけない。


 無権代理人と本人の間の相続について、①「どっちがどっちを継ぐか」、②「単独相続か共同相続か」、③「共同相続の場合、他の相続者の追認の有無」、④「相手方が善意か悪意か」などの組み合わせによって、どの場合がどういう理屈で追認、または取り消しが有効なのか無効なのかがよくわからない。


 条文と、司法書士試験の過去問を中心に解説と問題が組み立てられているけれど、サイトマップや樹系図のように説明をまとめてもらえるとありがたい。
 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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応援してます (エジンバラ)
2006-11-28 02:58:10
私も仕事しつつ勉強してます。
趣味みたいにほとんど手付かずですが・・・。

応援してます。大判の件は笑ってしまいました



債権者→さいけ
債務者→さいむ

は、【さい】 まで同じなので、どちらの言葉を履修者が入力しようとしたか識別する為に3文字まで要求しているのではないでしょうか?


★《債務者が消滅時効を援用した債権》のアンダーバーは、元々の債権者の債権の事だと思います。おもしろい例えが後半ありましたが、あの通りではないでしょうか。

★「この場合、善意は甲乙どちらに要求されるか」の文意は・・・


ある解決すべき事柄が発生したとき、その衝突の際に、どちらの側を優先して考えなければいけないか、一定の(一般的な)ルールが必要ですよね。

そこで、その起きた事柄を知っていて、行為に及んだ奴なのか、知らないでしょうがなく行為に及んでしまった奴なのか判断するべきなんですね。

その知ってるか知らないかの判断をすべき人は、甲さんと乙さんのどちらと考えれば、物事が円満に解決するか

という意味なんですね。確かに初学者には難しいと思います。

がんばって下さい

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祝! 初コメント (クロ)
2006-11-30 05:51:41
 エジンバラさん、コメントありがとうございます。初めてのコメントでとてもうれしいです。

 貴重なご教示ありがとうございます。わかりやすかったです。TLTソフトもこれくらいの補助解説を会員専用ホームページなどで展開してくれるといいのですけれどね

 法律って、本当に初学者には難しいです。最初は日本語を読んでいる気がしませんでした。

 今後ともアドバイスをよろしくお願いします。
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