![]() | I`ve Got My Own Album to DoRon WoodWarner Bros.このアイテムの詳細を見る |
カテゴリー的にはローリング・ストーンズに入れてもおかしくないんですが、時期を考えてフェイセズ・カテゴリーでの紹介となります。
現在来日中のロン・ウッドの初のソロ・アルバムで、1974年9月リリースでフェイセズ在籍中ですが、この年の12月にフェイセズはフェアウェル・ツアーに入りますからロンとしても次をにらんだ上でのソロ・アルバム制作だったのでしょう。邦題が『俺と仲間』、原題が『I've Got My Own Album To Do』ですから、今ならもう少し違った邦題もつけられそうですけどね。
しかしこのアルバムはメンバーがすごくて、キース・リチャーズが全面参加で他にミック・ジャガー、ロッド・スチュワート、ミック・テイラー、イアン・マクレガンとストーンズ+フェイセズといったかんじですね。(ジョージ・ハリスンも参加してます。)
ただ比率がストーンズよりで、ジャガー/リチャーズ・クレジットの曲を2曲収録、1曲目の「アイ・キャン・フィール・ザ・ファイアー」ではロンよりもミックの声の方が目立っているくらいです。勿論キースがウ゛ォーカルを取るナンバーもあるし。このアルバムの流れで、キースはフェイセズのライウ゛にもゲスト参加してギターをプレイしているほどで、キースとロッド&ロンが並んでるシーンは今ではすごく貴重ですよね。
それに比べて、フェイセズはイアンがベイシック・メンバーである以外、ロッドはどこにいるのかわからないくらいさり気ない参加ぶり。まあ自身のソロ契約で揉めていて、忙しかったんでしょうが、自身のソロ・アルバム時に比べると非協力すぎる印象を受けちゃいますね。
ロン・ウッドの人格が如何に愛されているかは、この後のストーンズ参加や自身のソロ・アルバムでのゲスト参加するミュージシャンの多彩さを見ればよくわかります。ロンは1975年5月のストーンズのサポート・ギタリストとしての参加!というアナウンスと前後して、ソロ・アルバム第2弾をリリースしていますが、ここでもゲスト陣は多いですよ。