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GOOD TIME!

音楽、映画、マンガ、ドライウ゛、ダイエットなどいつもどこでもGOOD TIMEを過ごせるアイテムを紹介!

キース、よかった!

2006-05-09 18:15:51 | ローリング・ストーンズ
Main Offender
Keith Richards
Virgin

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かなりヤキモキしたストーンズ・ファンは多かったのではないでしょうか?

キースの手術は無事終了したとのことで、ヨーロッパ・ツアーが延びるくらいですんだようですね。ホッ… しかし、ヨーロッパ・ツアー前というのはキースにとっては鬼門ですね。以前も怪我してツアーの数公演が延期になったことがありましたからね。

いずれにせよ、本当によかったということで安心しがてらキースのソロ・セカンド・アルバム『メイン・オフェンダー』を聴きましょう。



キース・リチャーズ

2006-04-13 01:56:43 | ローリング・ストーンズ
Talk Is Cheap
Keith Richards
Virgin

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このアルバムが1988年にリリースされた時点で「ストーンズも解散かあ」と思ったものですが、結果的にはこのソロ・アルバムを作ったことはよかったと言えるでしょうね。この後すぐに『スティール・ホイールズ』の制作にとりかかり、現在まで再びストーンズとして転がり続けているわけですから。

ミックのソロ・アルバム制作とツアーによって解散の危機に陥った状態の中、キースはチャック・ベリーとの映画『ヘイル・ヘイル・ロックン・ロール』を手掛けることになり、そのセッションの中で知り合ったスティーウ゛・ジョーダンをパートナーにソロ・アルバムを制作しました。

それがこの初のソロ・アルバム『トーク・イズ・チープ』で、ミックのソロに比べても非常に高い評価を得て発売されました。

メンバーは先の映画でセッションしたメンバーを中心に組まれ、「エクスペンシウ゛・ワイノーズ」という名前で全米ツアーまで行なわれるほど、キースはこのバンドに力を入れ、もう1枚のスタジオ・アルバムとライウ゛・アルバムをリリースすることになります。

シングル・カットされた「テイク・イット・ソー・ハード」(ビデオ・クリップもかっこいいんですよ)や「メイク・ノー・ミステイク」など楽曲的にもサウンド的にもすごくクオリティーが高く、ストーンズ・サウンドはキースが支えてきたんだなあー、と改めて感じさせられる作品です。

ストーンズのコンサートではやりませんので、聴いたことない方は是非トライしてみて下さい。

ストーンズ/ゲット・ヤー・ヤズ・アウト!

2006-04-10 01:39:28 | ローリング・ストーンズ
Get Yer Ya-Ya`s Out!
The Rolling Stones
London

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ライウ゛盤続きですが、初の中国公演も終わったばかりですし余韻に浸っている最中ということでご勘弁下さい。

1970年9月にイギリス/アメリカで同時発売され、全英1位/全米6位にランクインしています。

ミック・テイラーが参加して行われた1969年11月からの北米ツアーのライウ゛を収録したもので、最終公演はあの事件となったカリフォルニア・オルタモントのフリー・コンサートです。約3年振りとなるアメリカ・ツアーであり、ツアー前にはブライアン・ジョーンズが亡くなり、オルタモントの悲劇が起こるなど、ストーンズにまつわる伝説が次々と語られる年がこの1969年という年です。

このツアーは映画にもなっていて『ギミー・シェルター』がそうで、映像作品にもなっているのでヘルス・エンジェルスの事件なども見ることができます。

ライウ゛・アルバム自体は当時LP発売であったため収録曲数は全10曲で、スタジオ録音に忠実な「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」にはじまり、最後の曲「ストリート・ファイティング・マン」まで非常にパワフルでテンションの高いライウ゛演奏を聴くことができます。

ここで聴けるキースとミック・テイラーによるギターのコンビネーションは見事なもので、ライウ゛・バンドとしての70年代の活躍を予見するに十分なないようとなっています。

このライウ゛・アルバムも現在紙ジャケットで発売中ですので、興味のある方はお早めに。限定版だそうなので、ちなみに私は3枚目となるんですが買いました。



ストーンズ/初の中国公演

2006-04-09 13:19:18 | ローリング・ストーンズ
ローリング・ストーンズ―総特集

河出書房新社

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昨日4月8日ストーンズにとってはじめての中国本土・上海でのコンサートが開催されました。

過去2回トライされたんですが、3度目の正直でようやく実現の運びとなったわけですね。チケット代は日本公演より高額だったみたいですが、在中の外国人を中心にほぼ完売だったみたいで、ストーンズの世界的人気はやはりすごいんですね~。

このあとはオーストラリア・ツアーとほんと60代とは思えない行動ですね。

今回流石に中国!って感じですが、数曲演奏検閲があり、演奏曲目は18曲。麻薬等を想起させる「ブラウン・シュガー」「ホンキー・トンク・ウィメン」などが駄目だったみたいで少し日本公演より少ないですね。

ちなみにコンサートの演奏曲目は以下の通りでした。

1. Start Me Up
2. You Got Me Rocking
3. Oh No Not You Again
4. Bitch
5. Wild Horses (with キュイ・ジィーン)
6. Rain Fall Down
7. Midnight Rambler
8. Gimme Shelter
9. Tumbling Dice
--- バンド紹介
10. This Place Is Empty (キース)
11. Happy (キース)
12. Sympathy For The Devil
13. Miss You
14. It's Only Rock'n Roll
15. Paint It Black
16. Jumpin' Jack Flash
17. You Can't Always Get What You Want (アンコール)
18. Satisfaction (アンコール)


ストーンズ/ラウ゛・ユー・ライウ゛

2006-04-07 03:34:19 | ローリング・ストーンズ
Love You Live
The Rolling Stones
Virgin

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2006年日本公演もついに終了、今余韻に浸っている人も多いのではないでしょうか?

そんな方々にお薦めなのがこの2枚組『ラウ゛・ユー・ライウ゛』です。ストーンズ・レーベルから初のライウ゛盤で、発売は1977年9月で、ジャケットを再びアンディ・ウォーホールが担当してます。チャート的には全米で5位、全英3位を記録してます。

収録されたライウ゛音源は、ミック・テイラーが抜けた後ロン・ウッドをゲストに迎えて行った1975年6月~8月の北米ツアー、1976年4月~6月のヨーロッパ・ツアー、そして1977年のエル・モカンボのライウ゛からそれぞれピックアップされています。

1970年代脂が乗り切ったパフォーマンスを見せていた頃のもので、この時期を一番にあげる方も多いです。ただコンサートのスケジュール等改めて見てみると、60代になった今の方が期間、回数とも多いわけで本当にストーンズってすごいですね。

北米ツアーの発表の際、ニューヨークの5thアウ゛ェニューでトラックに乗りながら「ブラウン・シュガー」を演奏してます。ベスト・アルバム『メイド・イン・ザ・シェイド』もこのツアーに合わせて発売されています。

また1976年のヨーロッパ・ツアーの前にはアルバム『ブラック・アンド・ブルー』を発売してmます。