山吹(やまぶき)
山吹の花の色に由来し彩度の高い赤みの黄。
秋の行楽シーズン真っ盛りですね。
皆さんは、どちら派ですか?
食べる方と、見る方と。
私は紅葉の中をドライブしたり、ゆっくり美術館に行ったりと
見る方も好きなのですが、
なんといっても、まずは食べる方!
秋の味覚は最高ですよね。
そんな中でも、ちょっと変わった秋の味覚を食してみたので、
ちょこっとご報告。
その味覚とは、「ホウズキ」。 . . . 本文を読む
緋(あけ)
茜と灰汁で染めた褐色味の赤色。
秋といえば「お祭り」。
生来、祭り男の私としては、
夏からこの時期まで、じっとしている訳にはいきません。
当然行ってきました「稲荷神社例大祭」!
以前に住んでいたところでは、結構大きなお祭りですが、
この時期、あちらこちらでお祭りがあるので、
実はあまり行ったことがありませんでした。
しかし、人ごみとなんともいえない賑わい。
奥地に住んでいると恋しくな . . . 本文を読む
虹(にじ)
虹色という和色はありませんが、とにかくすごい虹だったので…
本日は、強風の中稲刈り。
実家の周辺の田んぼは、
「いつでも刈ってくれ!」と言わんばかりの
頭(こうべ)を垂れた稲穂が
黄金色の絨毯のようになっています。
この時期、わずかな晴れまでも逃さず刈り取る。
農家の方々は、そんな気構えで居られるようです。
当然実家も例外ではありません。
遠くの山に雨雲が見えようとも
ここが降らな . . . 本文を読む
石竹色(せきちくいろ)
淡い紅染めによる色でやや紫がかった色。
またしても、ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
皆さんお元気でしたか?
私の住む街では、最低気温が10℃を下回る日も出てきました。
朝晩の冷え込みに、暖房を入れる時もあります。
あっという間に冬が…
そんな今日この頃ですが、
私のところに、
な、な、なんと
今朝咲いたアサガオの写真が届きました。
アサガオって確か夏の花じゃなかっ . . . 本文を読む
牡丹(ぼたん)
牡丹は濃い赤紫だがその色の冴えた紫みの赤の色。
秋ですね。
気が付けば、ススキが揺れ、コスモスは満開ですね。
この週末は、ホントに天気が良くて、
絶好のドライブ日和。
本日は実家の近くをちょこっとドライブ。
といっても、実家の近くは一面広がる田んぼ。
さらに、ほんの10分ぐらいで山に近づきます。
紅葉はまだまだですが、
栗の木には大きなイガがたわわにぶら下がり、
栗の「渋皮煮」な . . . 本文を読む
金茶(きんちゃ)
金色の感じの茶色をさしますが、古くはしろ茶系統の色のことを意味していました。
見ちゃいました UA !
しかも、護国神社の境内で。
先日の連休に、ある野外音楽イベントに行ってきたのですが、
会場はなんと護国神社の境内。
それだけでもすごいのに、
ちょっと地方都市の観客動員数が数百人規模のイベントで
メインゲストがUA。
ありえねーーーーー。
ってな訳で、ビールと焼酎呑みながら . . . 本文を読む
砥粉色(とのこいろ)
赤みのある鈍い黄色で、砥粉は刃物を研ぐときに砥石から出る粉のこと。
やっちゃいました!
陶芸教室。
今回で二度目の陶芸となるのですが、
結構楽しいですよね。陶芸って(@O@)/
一回目は3年前ぐらいの秋のことで
お皿を何枚かと、コーヒーカップなんぞを作った気がします。
今回もお皿などを作ったのですが、
今回は先生がすごい!
地元の万古焼の窯元の方が先生だったのですが、
名 . . . 本文を読む
梅幸茶(ばいこうちゃ)
黄味がかった緑っぽい茶色。
本日もちょこっと山へ。
しかし、今日は寒かった。
まだ9月だというのに気温は15℃程度。
小雨まじりで霧も濃く、傘をさしても服がじわっと濡れてきます。
2時間ぐらい山の頂上付近を歩いてたのですが、
諸事情により、昼飯も食わずに下山したのが午後3時。
空腹と寒さに耐え切れず、
いちげんさん大歓迎のドライブインに駆け込む。
入った瞬間に「はずれ」の . . . 本文を読む
桑染(くわぞめ)
桑の根や皮を灰汁焙煎により染め出した淡い黄褐色。
神と遭遇する!
本日も、ちょこっと山へと出掛けました。
今にも降り出しそうな曇り空。
山に到着して、歩き始めると間もなくして、
小雨模様となりました。
ちょっとがっかりしながら向かいの斜面を眺めると、
居ました。
山の主が。
いや、山の神が。
真正面からこちらをジーーーーーーーーと見つめるカモシカ。
最初は、切り株か何かかと思 . . . 本文を読む
裏葉(うらは)
葉の裏のような白みをおびた緑。
今年も近づいてきました。
「新蕎麦」の季節が!
新蕎麦の季節には、まだ、早いのですが、
昨日、実感せざるを得ない景色を見てしまったのです。
いつものように、一人、山間の林道を走っていました。
残暑もだいぶ和らいだ感じで、
窓を少しばかり開けて走っていると、
なんとも、涼しげでいい感じ。
いつの間にかススキの穂がなびいていたんですね。
ちょっとば . . . 本文を読む
薄縹(うすはなだ)
浅く染めた縹色(常に古くからあった色名で、藍だけで染めた色のこと)。
つづき
温泉を出発して高速道路にのる途中、
眺めの良い場所でまた休憩。
シャーベットなんぞ食べながら「岩木山」を望む。
写真(クリックしてください)中央に、うっすらと見える山影。
それが岩木山です。
八甲田山の麓から見えるもんなんですね。
(地図を開いてみましょう)
潮来(いたこ 霊媒師みたいな方)さんが . . . 本文を読む
灰白色(かいはくしょく)
灰色がかった若干黄味の白。パールホワイトの様な色。
つづき
しばらくのんびりした気持ちを抑えて、
草原を出発しました。
10分ほど走ると見えてきたのが、
千人風呂で有名な「酸ヶ湯(すかゆ)」。
何度か入ってるのですが、
いつ来ても駐車場がいっぱいですね。
ここの温泉は、パールホワイトの様な柔らかい白色で、
とにかく酸味が強い。
打たせ湯がちょっと目に入るととにかくしみ . . . 本文を読む
つづき
前回のblogに書いたキャンプ場らしき、
草原の後方にある八甲田山です。
なんか、360°気持ちエー場所ですホントに。
明日仕事が休みだったら、きっとテント張ってますよ。
つづく . . . 本文を読む
熨斗目色(のしめいろ)
小袖の地色に使われたことに由来した色名で婚礼用に用いた鉄色系の藍色を言う。
つづき
なんだかんだで法事も無事に終わり、
帰路につきました。
帰りもとても天気がよく、絶好のドライブ日和。
とはいうもの、
昨日の宴の後遺症やら、運転疲れやらで、
一刻も早く帰りたい気持ちもあり、
真直ぐインタチェンジに向かう予定だったのですが、
同乗者のたっての希望で、ちょこっと寄り道。
青 . . . 本文を読む