突然の大雪。
12月なったものの、暖冬でスキー場は降雪機フル回転、という日が続いていたのですが、昨日朝から、雪は降り続き白銀の世界へと一変。
高速道路を使い、実家へと向かったのですが、途中通行止め。一般国道へ下ろされ、吹雪の中、大渋滞へと突入したのでした。
約1時間をかけ、大渋滞を何とか離脱し、吹雪を抜け出し、凍った路面をクリアし、実家に近づく。
市街地から離れた田舎町。あたり一面の田んぼは、すべ . . . 本文を読む
白緑(びゃくろく)
緑青の色の淡い白味のもの。
和式の家屋で、縁側に置かれる石の段。
庭先に出るのにサンダルなどを置く石を「白緑」と言います。白っぽい緑色と決めて、緑青(ろくしょう)の色に塗ったことから、こう呼ぶようになったそうですが、色名の白緑はここからきていると思う、たぶん。
朝寝坊だって、たまには三文の得。
ここ数回のblogは、「寒い」ということについて書いていますが、本当に寒いのは苦手 . . . 本文を読む
薄鈍(うすにび)
薄い深緑にグレーをかけたような色。今まで銀鼠などで空の色を表現してきましたが、薄鈍はちょっと暗めな色です。
とても暗い朝でした(あくまでも空模様です。
もちろん、気持ちは、朝からハイテンションです)。
ちょっとカーテンを開けると、とても薄暗く、夜明け前かと思ったら、
やばーい、目覚まし時計は既に止まっていた。あわててカーテ
ンを全開。雪だー。山から風で飛ばされて来た雪で、積もり . . . 本文を読む
緋色(ひいろ)
「ひいろ」という読みは「火色」からきたとも。紅とウコンなどの交染で染出した鮮やかな赤。緋は「あけ」と読み、光の明暗を示す表現に由来します。
今日までの3日間、炭焼きをやってきました。
石窯を使って、備長炭などに代表される「白炭」を作りました。炭焼きに魅せられて、はや、ん年。年に数回程度、焼いてきたのですが、今年は1回目。さすがに緊張しました。というか、まともに炭が焼けるのか本当に . . . 本文を読む
紅梅色(こうばいいろ)
紅梅の花の色で、明治・大正に普及。昭和になると洋色名のローズ(ローズピンク)の名称が広く用いられるようになる。
最近、ドライブをしていると、高速道路やバイパス道路などの中央分離帯の植栽が、コンクリートやガードレールのようなものに取り替えられているのをよく見ます。植物の緑色というのは、ドライバーの目の疲れを癒したりと、実際に効果があるだけじゃなく、なんかいい感じですよね。で . . . 本文を読む
アブラナ(油菜)の花の色。菜の花畑は花と葉の色が混じって見えることから、実際の花の色ではなくやや緑味を帯びた黄色を菜の花色と称している。
昨日、森へ行き木を運んだりしてみました。クリの木やカエデ、ナラなどの伐採された木を炭焼きの材料にするために。クリの木で作った炭はやわらかく、あまり白炭(ハクタン;備長炭のような固い炭)としてはあまりいいものではなりませんが、いただける物に贅沢は言えません。
も . . . 本文を読む