「動物愛護管理法は、都道府県に対し、災害時の動物対策に取り組むことを
義務付けています。」しかし、「地震などの災害時に、ペットをどう救護するか
体制が整っていない自治体が多いため、日本獣医師会が今後の体制づくりの
参考となる指針を策定」しました。

日本獣医師会によると、「近年、犬や猫などを家族の一員と考える人が
増える一方で、避難先ではペットと暮らせないことが多い」のが現状ですが、
「単に動物愛護の観点だけでなく、飼い主にとってペットは復興に向けた
心の支えになり、総合的対策は重要」と同会の専務理事が話しています。
(日経新聞8月25日付から引用)

不勉強で、「動物愛護管理法」と言う法律があるのを初めて知りました。
又これに関連して動物愛護推進委員の制度があることも初耳でした。

(手術して帰宅した生後7ヶ月のセーラです。H18年7月4日撮影)
ぴーすファミリーの皆さんに限らず、このブログをご覧下さる皆さんに
とって、ペットのいない生活は考えられないと思います。
災害は必ず起こるのに、自分のところは安全だと思いがちです。
災害が起きた時には、まず人間の安全ですが、その次にペットとの避難生活
の準備を心がけたいと思います。
飲料水、ペットフード、ケージ、排泄処理、動物が苦手な方との調整等々
懸案事項が多いですね。

(手術の傷が思ったよりも小さいので・・・)
我が家では、ようやく人間の飲料水の確保を始めたました。例の2000年
問題の名残の七輪と木炭、ガスコンロ用のガスボンベを用意してある程度で、
家具の転倒防止は未実施です。
防災については今後も考えてみたいと思います。皆さんの工夫をお聞かせ下さい。