「端午の節句・飯塚2011」が開催されていると聞いて行ってみました。
今回で2回目のご訪問です。
回遊式庭園も良い季節を迎えましたが やはり何度行っても和洋折衷の調和がとれた建物がすばらしいです。
写真の出来は悪いのですが、1号の一番好きな場所は「食堂」と呼ばれるこの部屋です。
この長い廊下の天井は素晴らしいものらしいですね・・・洗面所のトイレの作りの方に興味がいったのですが
端午の節句展・・・なんでも3日もかけて飾り付けをされたとか。すごいスケールです
二階は あの柳原白蓮さんのお部屋。
当時ではとても貴重だった青いガラスを使った特注の灯りだったらしいです。このほかにもふすまの引き手がチューリップだったりして
その贅を尽くした歓迎ぶりを 林真理子さんの「白蓮れんれん」で知りましたが、この本良かったです。
あの本を読んで ここに来ると見方が変わります
先日新聞でも
「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門(1860-1947)の漫画制作に取り組んでいる制作委員会(斎藤浩会長)は、
「悪役として間違ったイメージで描かれてきた伝右衛門の名誉を回復する本にしたい」。
なんていうのも見かけましたが、炭鉱王は男らしくってとても素敵に書かれてありました、筑豊の男だぁみたいで好きでしたが。
48枚もの写真があるフォトチャンネル貼ってみました。興味のある方だけのぞいてくださいね。
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