電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

秋の小物祭は小紋地獄(2021年9月4日)

2021-09-05 11:14:25 | 釣り・魚
5時頃に船宿さんに到着。今回も独り釣行で左舷の後ろから3番目を確保しました。また、連日の釣果は小振りながらも50を越える方がいるようで、小型のショウサイフグがメインという事でした。
(今回の釣り場は根回りで、仕掛けは胴突き仕掛け+15号のオモリでした。また、今回は季節物の小型がターゲットで、キープサイズは15cm以上との事でした)



7時頃、桟橋を出て8時過ぎに最初のポイントに到着。釣り開始後、すぐに船中第一号のアナウンスがありました。そして、私にも二投目から竿に反応が出ましたが空振りしました。が、気を取り直して投入しているとヒットしました。それからしばらくは入れ食いに近いような時間になりましたが、本命のショウサイフグの他、ゲスト(外道)のコモンフグも顔を出していました。
(入れ食いタイムとはいえ、ターゲットが小さく、エサを食べる時間が本のわずかで、アワセのタイミングが難しかったですね。 (>_<))



入れ食いタイムも一時間位すると収まり、次のポイントへ移動。このポイントでもパタパタとアタリが出て釣り上げて行くものの、釣れるのは15cm未満のコモンフグばかりで、6連チャンの後、船はまた再び移動しました。



釣り開始から数時間はバリ食いがあったものの、潮止まりを迎えると、やはり魚の食いも止まりました。そして、船は移動して反応が出てもあまり食わず、しばらくしてまた移動、というパターンになりました。そして、時刻はお昼を迎えました。

午後に入り、ようやくチャンス時間を迎えたものの、痛恨の根掛かりで仕掛けをロストして、交換に時間を費やしました。そして、交換後にやっと再び仕掛けを入れたものの、釣れたのはコモンフグやベラ等の外道ばかりでした。それから、またアタリが止まり、移動となりました。



14時頃、久々にアタリの後のアワセが決まりヒットしましたが、フグとは違った縦の強い引きを感じながら抜き上げるとそこには25cm位で肝が大きなカワハギの姿がありました。この魚が今回のラストとなり、最後の移動後もアタリなく、納竿の時刻となりました。



結局、今回の釣果は本命のショウサイフグは15~20cm未満で9尾でした。また、ゲスト(外道)の内、キープしたのはコモンフグ・カワハギ・ホシササノハベラが各1尾で、リリースしたのはコモンフグが11尾とカサゴが1尾でした。
(皮肉な事に今回釣り上げたフグで一番大きかったのは、リリースしまくりの中でも特別大きかったコモンフグでした。 (>_<))

※船宿さん発表の、本日の釣果は2隻出しで7~51尾と、スソ(一番釣果が少ない方)に近いものでした。また、今回は周りでも、ショウサイフグだけではなく色々なゲスト(外道)が釣れていましたが、今年は久々に「寄りフグ」があるのか、今も注視しています。

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