私は家事があんまり好きでないので、よく顰蹙を買っているが、そんな私でもはお弁当作りだけは好きなのだ。
ゆっきいが中学校になってお弁当がいるから「女の子の大好きなお弁当」という本を買って上機嫌で読んでいた。
すると姑から電話
「あのね お弁当を朝の忙しい時間に作るのは大変でしょう。だから週に1回でも2回でも私が作ってあげるからね。いつにするか決めておいてね。」
どうやら姑は弁当箱も買い揃え、さらに「中高生のお弁当」という本を買って上機嫌で読んでいるらしい。
結局は「木曜日」を「おばあちゃん弁当の日」とすることになったが、週1回で果たして満足するであろうか。
いやそれどころか、ゆっきいが「おばあちゃん弁当の方が美味しいから、日数を増やして」と言わないだろうか。
実は姑は大変な料理上手で、何を作っても美味しいのだ。
でも私の弁当の方が、見た目かわいいし、弁当箱もいいはず。
そんな事を考えているとまるで「入札をしている業者」の気分である。
とはいえまあそのうち自分が面倒くさくなって「お母さん お願いします」と言い出すかもしれないが、今は負けちゃおれん。
それにしてもこどもが男の子だったら、大変だろうなあ。量がはんぱじゃないから、「かわいい弁当」なんていってられないはず。
やっぱりそうじゃないから楽しめるんだね
ゆっきいが中学校になってお弁当がいるから「女の子の大好きなお弁当」という本を買って上機嫌で読んでいた。
すると姑から電話
「あのね お弁当を朝の忙しい時間に作るのは大変でしょう。だから週に1回でも2回でも私が作ってあげるからね。いつにするか決めておいてね。」
どうやら姑は弁当箱も買い揃え、さらに「中高生のお弁当」という本を買って上機嫌で読んでいるらしい。
結局は「木曜日」を「おばあちゃん弁当の日」とすることになったが、週1回で果たして満足するであろうか。
いやそれどころか、ゆっきいが「おばあちゃん弁当の方が美味しいから、日数を増やして」と言わないだろうか。
実は姑は大変な料理上手で、何を作っても美味しいのだ。
でも私の弁当の方が、見た目かわいいし、弁当箱もいいはず。
そんな事を考えているとまるで「入札をしている業者」の気分である。
とはいえまあそのうち自分が面倒くさくなって「お母さん お願いします」と言い出すかもしれないが、今は負けちゃおれん。
それにしてもこどもが男の子だったら、大変だろうなあ。量がはんぱじゃないから、「かわいい弁当」なんていってられないはず。
やっぱりそうじゃないから楽しめるんだね