木登りpiggyはピアノ弾き

急に思い立ち20ン年のブランクを経てピアノを再開しました。周りに恵まれてお粗末ながら楽しい日々を送っております。

終わらない遊び

2013-05-26 10:46:20 | Weblog
歳をとると色々と厄介なことがおこる。
が、
歳をとることで以前に比べて容易になることも中にはある。

歳のせいか、はたまた余裕がないのか
以前に比べて気持ちの切り替えは早くなったし、忘れることが出来るようになった。

とは言え、忘れることが出来るというのは問題を先延ばしにしたり
解決しないままにすると言う意味も含まれるのでそれが良いとも言ってはいられない
のではあるが…
つまり
依然「私のまま」っていうことか。
と、ぽちぽち打ちながら今更気がついた。

あまり愚痴を言ったり
泣きごとを口にするのはやめよう。
あと自分を正当化することもやめよう。
後でただ無意味な自己嫌悪に陥るだけだから。

言う後悔と言わない後悔
なら
言う後悔が断然多い自分。

完全な人間っているんだろうか。
まるで自分はカンペキだと言わんばかりの言動をする人間っている。
瞬間的にかいつもか知らんが。
実際に私はそうしてきた。
そうだとその時は思ってないんだけどね。
実は。
それが厄介。

分かりあえないのにちょっと夢見てしまうもんよ。
自分勝手にね。
後味の悪い思いをどんだけしても
また後味の悪いことをやらかす。

分かりあっている人ももちろんいるでしょう。
それだけのかけがえのない相手に出会えていることは幸せ。
そのための努力も惜しまない。
だからこその成功でしょう。
でもそれが無いから寂しい人生と思ってもらわなくても結構。
人それぞれ必要なものや欲しいものは違う。
折り合いの付け方は様々。

つきまとう罪悪感からどうしても抜けられない。
でもそれは自分のせい。
正しく対処しないから。向き合わないから。
自分が原因を取り除かないから。
でもね、もうそれも私の一部としてそのままにしておきたい。
もうね一生ぐるぐるしておきます。
それを表に出さなければいい。

弱くて結構。
ヘタレで上等。

さっき
珍しく嵐の新曲「Endless Game 」の歌詞を見てた。
今の心境に妙にシンクロしているように感じた自分がバカっぽくていやになった。

で、珍しく書きこんでしまったとさ。

ごめん、嵐。











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くららとシューマン

2010-09-11 17:58:40 | 自己紹介
放置に放置を重ねていたら
なんだか変なコメントがたくさん入っていた

何でこんなにピアノに対する気持ちが萎えてしまったのかわからないが、
未だにどうも復活する兆しが見えない。

先月、娘が発表会用にシューマンをもらっていた。
超譜読みが遅い娘のために、先生もいろいろと苦心していらっしゃる。
確か発表会は来年だ。


と、突如ひらめいた私。
あの娘と同じペースで練習していけば、ひょっとして
私も無理なく1曲弾けるようになるかも?

…たぶん来年には?

私、
超あったま良~い。

娘、
およそ1ヶ月は経っていると思うが、まだ1ページ半くらいしか譜読みが出来てないようだ。

…しかも、片手  

私のペースメーカーとして不足はない。

何気に鼻息荒く、午前中からピアノに向かい、
とりあえず1ページ半はヨロヨロと両手でやってみた。
どーだい。両手だよ?こっちは。

なんせ秋だしね。
自分で「出る!」って言ったサークルの発表会もあるしね。
(確か来年?でしたよね?←おいっ)

今日はちょっとだけど、「無」になれた瞬間があったと思う。
また、明日も練習してみよ。

そうそう。
鍵盤がとっても埃っぽかった。
ザラザラで。
ごめんね~。

にしても、娘は弾いてて気にならないのか?




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変えました

2009-05-28 18:49:52 | 自己紹介
5月も終わりそうです。

今日、ふと思い立ち久しぶりにブログを見てみたら
ぶたちゃんのテンプレートが消えていました。

いったいいつから
イラストの無い状態だったのでしょうか。。。

でも、マトリョーシカのいいのがあったので
速攻変えてみました。
満足


お仕事は1年目を終え、2年目へと突入です。
で、
私があの超~っ
「や」

なヤツ。
と言っていた「ちょうやなウメシュ」くんは
3月でいなくなりました。
退職です。
自分の星へと帰ったそうです。

その話を聞いた時は、あまりの自分の強運っぷりに恐ろしくなりました。
女性スタッフはどんなベテランの方も文字通り諸手を揚げて歓迎いたしました。
その話を。

でも、いつかは想いのたけを賢くぶちまけて伝えられたかも。。。
などと、もーそーしていた事もあり、
もう1年も一緒に働いていたら、ちょっとはわかり合えたかもしれないのに
残念~。
などとほんのちょっぴり思いました。

かくも乙女心は複雑なのです。


ピアノは…
まだ弾けてません。
時間が無い無いと言っている自分がいやなんですけどね。

弾きたくなるまで当分このままでいいかな~
とは思っています。

最近、自分がカラカラにひからびちゃっているみたいで
なんだかな~
とは思います。

でも、どうやって皆さんは
ピアノと仕事
ピアノと家庭
なんかを両立させているんでしょうねぇ。

ピアノって時間を必要とする趣味だなぁと
つくづく思います。
だから今はやる気ないんです。


あぁ、だから日干しのままなんだわ。
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最近のPiggyちゃん

2008-08-03 19:20:53 | Weblog
あんまり長いこと放置していたので
すっかりパスワードを忘れていました。
やっとのことで探し当てました。

今日は家族が出払っていてのんびりしてます。


最近ピアノはほとんど弾いていません。

というのも
4月から勤労主婦になり、
とてもそんな体力的な余裕がなくなってしまったからです。

とはいえ、
周囲の予想を裏切り
もう4ヶ月もお仕事を続けてきて
今では仕事をしていない日々があったということが
嘘のように自分の中では働くことが自然になっています。
(つもり)

が、

が、

時々発作的に
「やめる~」
「もお、だめかも…」
って思うことがあります。


なじぇなら…
なじぇなら…。


ちょーーーーーーーーーーーーーっ


「や」



な奴がいるから。




職場に。





でも、
「それが社会へ出る」ってことね。
って思って
そんな日々も少々興味深いと思える
しっかり大人のぴぎちゃんです。


でも、
これだけのブランクがあるにもかかわらず
いきなり、
しかもフルタイムで働くには
しっかり大人になりすぎてた(年取りすぎたってことね)
ぴぎちゃん。

少々疲弊気味です。


でね、
思うのよ。


無謀にもいきなりフルタイムで応募する
私もチャレンジャーなら
こんな経験なしの出荷時期を明らかに越したぴぎちゃんを
採用した職場も
かなりの
チャレンジャー。

よね。

チャレンジャーと
チャレンジャーが
ぶつかり合って
見事なコラボ。


一番迷惑しているのは
配属先の人では?


っていうのも

私の前の人、
超、若くてホンとにかわいい子だったの。
彼女は他部所へ配置変えになったんだけど


そこへやって来たのが
このわたし。
(-ノ-)/Ωチーン

こんな
サプライズ人事、

よく皆、暴動起こさないよね?
って感じ。
っていうか、
その暴動、私も参加するよ?ヽ(`Д´)ノ ムキャ~ 

ってくらい居心地の悪さを感じる私。
(男性が多い職場なの)


はは~ん、
そんなんじゃ
「や」な奴がいたって当然じゃね?
って思うでしょ?

違うのよ
違うの。


その
かわゆい前任者も
その「や」な奴、嫌いだって
言ってたもん。
だって「やな奴だから」。

って必死な言い訳。


と、
少々お疲れではありますが、
お口は相変わらず達者な私。


とにかく
時間が足りないの。

買い物して夕食作って…
食事して…
ちょっと家のことしなきゃね…
っと頭をかすめたところで
爆睡…。
誰よりも早く寝る私。


一年も経てば時間の使い方が
うまくなっている予定。
体力もついている予定。
仕事にも慣れている予定。

そしたら、徐々にピアノの時間もとって
レッスンにも通うつもりです。

レッスンって大切だな~って思います。
楽しいし。

とにかくこの夏を乗り切って
体力つけよっと。


ではでは~





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私は見た

2007-12-24 12:55:52 | Weblog
クリスマス前で
あっちこっちどこも人が多い!
車も多い!

いやになっちゃうと
木登り家は、人々がおうちに帰る時間から行動を開始!

街へとゴー!

好奇心旺盛に
窓から外をきょろきょろの
小学生くらら。

したらば
手には小さいライトを持って
夜道を歩く年配女性を発見。

ヘッドライトよりもよっぽどスマートでいいじゃない。
これ、いただきだわ。

お次………。

信号待ちで、
目の前をたっぷりとしたおひげを蓄えたおじいさんが
横断歩道をよろよろと自転車で横切っていく。


あれは

ぜったい、

サンタだ…


きっとあの路地を入ったところで
スーパーマンのように
赤い服に変身するに違いない。

と、

車が走り出しても
見逃すもんかと首を曲げ
ひたすら目で追った。

見れなかった。
残念。

と、

また3ブロックほど行ったところで
信号にかかる。

すると
またまた
立派なひげを蓄えたおじいさんが同じ方向へ渡っていくのに遭遇。

こ、これはっ、
一斉出勤か?

……。

やっぱ、
このへん、
集配所があるんぢゃね?

普段はそんなファンタジーには基本的に
(゜⊿゜)ケッ、な私も

かように確信した晩であった。



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行ったよ見たよ弾いたよ

2007-11-10 21:25:36 | レッスン
今週久々にレッスンをしていただいた。

曲は

バッハ 平均律第1巻13番 プレリュードとフーガ



ちょっと前に機会があって友人に聴いていただいたら、
「ものすごくイヤそうに弾いてる」(爆)
って言われた

ベートーベンのソナタの1番1楽章(の途中)。

あとホントは
途中で終わったままのノクターンがあったけど、
とてもそこまで手がまわらなかった。
ショパン、苦手ですし。

先生にご挨拶をして
レッスン室へ入ったら

ら、

来てる!
すったいんうぇいが

予定が変更になって、前日に届いたとのこと。

グランドがででーーんと並べて置いてあり
レッスン室はいつもの様子とはすっかり変わっていた。

いきなり
「スランプの長いトンネルを抜けるとピアノはスタンであった」
みたいな…?

早速弾かせていただいたが
久々のレッスンということもあり
スタンということもあり
練習不足ということあり

緊張が取れず
なかなか音を楽しむというところには至りません。

これが特徴なのかどうかわからないのだが
音の出方はダイレクトというより
上から霧のように降ってくるという感じだった。
音色はふくよかだった。

先生らしい選択だと思った。

ただ、設置しただけで調整がまだとのこと。
本来の音が出ている訳ではないようだ。
次回が楽しみである。
それまでにはしっかり練習して音を楽しめるようになろうと思う。

で、レッスンだが

ほんと楽しかった。
先生から指示されることが嬉しくて
だんだん曲が表情を持って
今まで見えなかった風景が見えてくる様で
って、
いつも通りあんまり考えずに弾いてることを再認識いたしました。

先生からも
「楽譜の通り弾くように」(せめて、最低限)
って
子供みたい。

ベートーベンが特にね。
「ものすごくイヤそうに弾いてる」
ぐらいだから…。
強弱をほとんどつけてなかった。

誠に勝手で大それたこと言うのだがどうも「イヤな」和音があったもので…。

現金な話だがバロックと古典だけではもったいなく、ペダルも使ってみたいから
次回はノクターンもやっていこうと思ったのであった。
私はそーとーおめでたいしあわせ者だと思う。

今は久々にこんなモードに…。(`д´ )ゞ ラジャッ!!

ひゃっほい

(いつまで続くかな~~~)
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先週、まずは予約から

2007-11-09 21:32:32 | レッスン
4月からレッスンをお休みしている。
この半年というもの、ほとんどピアノを練習していなかった。

どーにかしなくては!とは思うのだが、
なにせ、練習していないわけで、
これだけお休みをいただいていて、
久しぶりに「レッスンへ行きたい!」
って思っても

休みが長くなればなるほど、
最初のレッスンはある程度「完成」したものを
持って行かなくては!
っていう気になるぢゃない?

それで
どんどん敷居が高くなっちゃって
どんどん収拾がつかなくなっちゃって
どんどん泥沼にはまってっちゃって…

そんなぐずぐずモタモタな私も
この度、ついに、ついに
立ち上がった  おぉっ…

で、電話をするのだ!

名づけて
「崖っぷち作戦」(`д´ )ゞ ラジャッ!!

レッスン日を設定していただいて
自らを追い込むのだ。

最近、ふてぶてしくなっちゃって
こういう背水の陣みたいなリーサルウェポンも
効かなくなりつつあるゴキブリ体質な私だが…。

今回はこれに賭けてみようと、
(基本的に、いつも私にはこの手しかない)
ドキドキしながら電話をしたのだった。

実を言うとさらに丁度1月ほど前に、
やっぱり今回と同じことを考えて先生のご自宅に電話を
したが、お留守だったので
あっさり引き下がり
ホッとしながらも
もんもんとした、日々を過ごしていた。

で、
今回はさらに本気度を上げて
携帯にしてみたのだ。(`д´ )ゞ ラジャッ!!

で、
この度はちゃんと
先生とお話できました。
それで、
快く
レッスンを入れていただけました。


………。
それがね、

先生ったら…


2台目のピアノ

超パワーアップされて
な、なんとっ


「S」社



ご購入あそばされてました( ̄□ ̄;)!!

東京へ試弾に行かれ
近々、搬入とのこと…。
私の次のレッスンには間に合わない
とのことでしたが…。(それはいいの別に)

私、
鼻が利くのかしら?
このタイミングで電話とは?(・ω・)ゞポリポリ


結果はまた
アップします。(`д´ )ゞ ラジャッ!!

ではでは。


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ウォーキング

2007-11-04 22:24:29 | 家族
さて、

人間ドッグで運動を勧められた私。
先生ご推奨の本まで購入。

だが、
結局実際ウォーキングはなかなか始めない。

これではいかん!とさる週末の晩、
1人身支度を整え、出かけようとすると…

主人が危ないからと
ヘッドライトを着けろと持ってきた。

………。
有無を言わさず頭にグイと装着される私。
なんだか
青函トンネルでも掘るみたいじゃない…。
プロジェクトXですか?
探検隊ですね?
泥棒にも見えますが?

却下~

すると「じゃっ」ってストンと下に抜かれて
首にぶら下げるかっこうに。

夜道に
首からライトをつけて
浮かび上がる照らし出された私の顔…

どんだけ肝試しなのかって話よっ!
どっちが怪しいヤツなんだか。

却下~


ならばとさらに下へ
「これでは?」とお腹に装着する一向にひるまない我が夫。
おいおい、それじゃ、「変身ベルト」でしょ  


きゃっか~~

かなり愉快そうにしている主人に反して
だんだん不機嫌になっていく私。
下の娘がとりなすように

「でもね、まま、お年寄りになると夜は目が見えにくくなって
車に気が付かなくなるでしょ?轢かれちゃうからね。」
ときたもんだ。

え?
何か?
私は鳥目か?
トリだったのか?

それより何より
ドサクサにまぎれて
明らかに言ってはならぬことを
言ったな!

二人並べて
ライダーキックをお見舞いしてやろうかと思いましたが
かわいい娘の「気持ち」を酌んで思いとどまりました。

なおもあきらめないオットは
「腕では?」と言い
今までの中では最高の案だと思い
ヤケクソ気味に腕を差し出すあきらめの境地の私。

したらば
「ほっそいな~」って

え?
なになに?細い?

何のことは無い、お腹まわりまでだらしなく伸ばされたゴムベルトは
どんなに狭く縮めても腕の寸法まではいかなかったのである。
いかに私の二の腕といえども…。
「お前、腕細すぎるよ。ダメだな~。」
(リアルくららをご存知の皆様、お笑いください。)
っていう主人に
「あなたが室伏並みの腕を持つ奥さんがお好みとは知らなんだわよ。」

何とかこの能天気なオットに
こたえることをピリッと言ってやりたい気持ちが
あれども、もはやその元気すら失ってた
脱力くららでした。

そうこうするうちに
さらわれるような時間が来てしまったので
結局初ウォーキングにいたらず、
そして、
未だに
果たせずにいるわたくしめでございます。
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できないこととできることと

2007-11-03 14:33:33 | Weblog
先日美容院へ行ってきた。

おそらく今年に入って初めてか、2度目…と思う。

カットしてもらっている間に読んだ雑誌の中に
「できることとできないこと」みたいなお題の
エッセイがあった。

大人は「できるようになったこと」に対し
「できなくなったこと」の方により敏感である。
と。

確かに失ったものに対する執着か、何か
できなくなったことを数えることはすぐに出来るが、
反対に年齢を経て
「できるようになったこと」
というのはすぐにいくつもは思いつかない。

確かに若い頃よりは
くよくよしなくなったし、
青臭い言動も減ったと思う。

でもこれはできるようになったこととは言わないね。
分析するに、これは単に「鈍化」という。

ピアノに関して言えば
指は弱くなった。
暗譜が出来なくなったし、譜読みも遅くなった。

弾けていた曲が弾けなくなる速度たるや
放物線を描くようなすがすがしさだし。

反対に出来るようになったことは

………。
………。
………。

えっと、えっと…

いくつか習った曲が増えてるし、
(しどろもどろ…)

音楽がただのおたまじゃくしの羅列では
ないこともわかってきた。
(そうだそうだ!)

年齢が上がるにつれ
全てに鈍感になっていく自分だが、
おそらく音楽を感じる部分だけは
多少敏感になっていると思う。
(いよっ、絶好調~~!)


これはひとえに
周囲に恵まれたおかげである。
ピアノや音楽について見聞きする機会が
格段に増えたおかげである。
ありがたいことである。

などどつらつら考えているうちに
カットが終わり
「いかがですか~♪」

って
とってもきれいなおねいさんが
鏡越しに私に微笑んでみせる。

その美容師さん
とってもきれいな方で、
着ている洋服のセンスもよくって
……。

なのに

なじぇ、
私の髪の毛をこんなにしたんですか?

これ、似合っているんですか?
そんなに期待されてニコニコされても、
私、ちっとも似合ってないと
思うんです。

「どーも、こーもないわい。」
と内心思いながらも
えへへって笑いながら
「ありがとう♪」って言いながら
心は土砂降りで
お店をでる私。

ごめんねぇ
しっかりお仕事してくれたのに
ひきつった笑顔しか出なくって…。

あそこは
美容室であって
美容整形するとこじゃないんだよね。

そりゃ
「できることとできないこと」
があるってもんよねぇ。

って
力なくつぶやきながら
おばちゃんはとぼとぼと帰路についたのでした。

   λ……
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「飛ばねぇ豚はただの豚だ」byポルコ・ロッソ

2007-10-13 00:53:57 | Weblog
毎度「弾かねぇ豚はただの豚」状態のくららたんです。

下の娘は何故か「紅の豚」のことを
「くれないぶた」と呼びます。
知らない人が耳にしたら
「黒豚」に対抗する新しい高級ぶた肉かと勘違いしそうです。


そんなことはおいといて

これから当分「ピアノ」という話題からは
離れた話題でもってブログを更新しようと思います。

ピアノのことを書こうと思うと、まったく進まないので。
ピアノはもちろん今でも好きですが、
練習をしていないもので、
書くことが無いのです。


さて、


ちょっと前に恒例の人間ドッグを受けました。
やったことがある方はご存知だと思いますが
全部終わったあと、お医者さんと結果を見ながらお話をしますよね?

そのとき

運動を全くしていないという私に
少しはしましょう
できる範囲で、少しでも意識をもってと
ウォーキングを
提案していただきました。




「でも、
さらわれたらいけないから

時間帯と場所は気をつけないといけませんよっ。」(o^-')b



何度も念押しされるので
何故かさっそくあっという間に「木登り」を終え
木のてっぺんから
「先生~、ワタクシそんな心配のいる歳ではありませんから~おほほほほ…

と言いながら
まんざらでもない意味不明な私。(←ばか)



で、その時の会話のことを後日友人に言ったところ
(その友人は郊外の団地に住んでいて毎晩ウォーキングしてる)

「そうよ、くららちゃん、お財布なんて持って歩いちゃだめよ!
危険だから。」
「絶対手ぶらで歩くのよ!」


と、言われました。





「…」





「あっそ」





そういう危険ね。





その後




かる~く
木から落ちていった

くららたんでございました。
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地球に優しくないドライブ

2007-10-05 12:39:22 | Weblog
最近「ピアノ弾き」な自分ではないゆえ
更新できないままのくららたんです。

しかし、
ブログの更新は怠るが、
免許の更新はしに行ってきました。


ここ数年、実家の前で駐車禁止をいっかい。

信号待ちで玉突きされて、(あくまで被害者です)
おまわりさんに免許見せて、
免許を失効しているのが発覚したことがいっかい



あんまり成績のよくない私です。

失効していたけど半年以内だったんで
幸い免許は取り上げられはしませんでした。
その代わり、新免扱いになりました。

皆様、お気をつけください。
まぁ、そんな間抜けはなかなかおりませんね、ハイ。

で、免許センターに出かけたはよいが
「○番へ行ってください」
「次は○番へ~」
なんて指示を受けてあちこちキョロキョロ、ふらふらと
あぶなっかしくさまよう私。

平日の昼間なんで意外と閑散としている会場、
どうやら最後の関門「講習」へとたどり着きました。
で、
その「○番」の待合椅子に座ると暇なので主人に
「免許更新に来てるよ~」と勝ち誇ったように報告メールする。
前科ものなんで、オットは早く取りに行けとうるさいのだ。

で、ぽけーっと待っていた。
ぼけーーーーっと…。
さすがの私もちょっと「?」

その間2回優良ドライバーの講習が終わって
とうとう、閑散としている会場が一層閑散と…。

オチとしては
私はその「○番」の部屋に入って待機しなくてはならなかった
模様。

ここで無常にも午前の部は終了。(-ノ-)/Ωチーン

次の講習までかなり時間があるので仕方なしに出直すことに。
車で会場を後にした私は、早速なぜか迷子になった。
どんどん人里はなれたどっかの物流センターの倉庫とか生コンのなんか
とか、ぽつぽつあるような道はきれいだが、何もない山道みたいなとこ
に迷い込んでしまった。

止まって考えたりUターンしたらいいのかもしれないが
「山賊」でもでてきたらやだし、

あ~、この車を買った大昔、ナビを欲しがる主人に冷たく却下しなければよかったとか、

ドイツ人は考えてから走る
イタリア人は走ってから考える
イギリス人は歩きながら考える
日本人は周囲と同じように走る



じゃ、





私は、どーーーーーする?
答:走って考えない




とか




ガソリンの無駄使いをしている~
CO2が~
地球にやさしくない~



とか

妙にワケのわからんことが頭をぐるぐる…。

BGMのイギリス組曲の危険な高揚感あるプレリュードはイヤがおうにも私にアクセルを踏ますし…



で、やっとの思いで脱出成功。


で、足を延ばして実家でお昼を食べて、ごろごろして、
その日最終の講習を受けに賢い私は余裕をもって実家を出発した。




で、
さらに賢い読者の皆様ならもうお分かりと思うが、
いつもの反対方向からセンターに向かうことになった私は





またも






迷子になったのである。







性懲りも無く。







標識を見落としたらしく、ぐるっと反対側に出てしまった。
なんでだろ。
(免許センタは何にもない山っぽい?上にある。土地が安いからね。)


最終を逃したら、どーーーなるんだろうかと、
上りきったと思ったら目的地に着かないまま、
今度は次第に段々と下り始めた道を運転しながら
気分も段々と絶望的になり
さすがに心細く涙がこぼれそうでした。(嘘)


ま、そんな私ではありますが
とにかく久しぶりにゴールドカード保持者となったのですた。


めでたし、めでたし。
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落ちた~

2007-07-01 20:46:57 | ピアノ、音楽
あぁぁぁぁ~
なんてことでしょうか!!!!
落ちました!落ちましたよ~


「木登りpiggyはピアノ弾き」
6月号



「休刊」





いや、「廃刊」?




私が気がつかないうちに6月が終わってしまいました。
せめて、一月に1コは更新しようと決めていたのにぃ…。


……



がっくし。 _| ̄|○



コメントにもお返事をださないやる気のない私を許してください。
悪気はないんです。
ホントです。
投稿したら最後、まるまる一月自分のブログでさえも見ないんですもん。
やる気のなさがびっしりと私の脳を覆っておるのだよ。
酸欠です…。壊死です。


相変わらずピアノも今ひとつで
もう「ピアノ弾き」とかっていう題名も返上しようかとぐずぐず考えていたりもする今日このごろ。


週末に控えたサークルの発表会もエントリしているのに、
ソロ曲、全然練習してなくて、今になって演目を増やす人もいるなか、こっそり減らそうとしている私。
いやぁ、真相はね、新曲に心を奪われているんだよ。(嘘)

でも、
連弾の方は、これがすっごい超ド級ないい人が相棒で、
着々と準備が整えられているのだ。えっへん。
最初はおっかなびっくりでピアノ室通いをした私なんですけどね。
(なにせ、彼女の自分自身への厳しさはよおおおおっく理解していたので)

そ・れ・が
私がどんなに練習不足で出かけていってもいっつもやさしく迎えてくれて、懇切丁寧に教えてくれるのよ。
すっかり感激した私、レッスン後思わずまじまじと見つめちゃって
「おこんないんッスね?」とか聞いてみる。
私ならため息の10連発くらいしてます。軽く。ハイ。

だもんで、すっかりいい気になった私は彼女の家で仕上げていっているようなもんで(改心しない私)
練習嫌いの落ちこぼれの生徒と忍耐強いピアノ教師の図って巷ではあまりにもありがちな風景が展開されていたりするわけ。
だめじゃん。私。

日々仕上がりつつある?連弾曲を聴きながら、
「う~ん、いいじゃん♪」と
さも自分の手柄のように誇らし気になる気楽な私。(簡単パート担当:私)

うん、やっぱ
ブログのタイトルはしばらくこのままにしとこお~。

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戦利品

2007-05-31 21:08:44 | 家族
ぼやぼやしていたら、とうとう5月も今日で終わり。
せめて、最低毎月1回は更新したい。
あわててぽちぽち打ち出す。


つい先日、
「まま、これ」
と上の娘が「のだめマングース」をホイっとくれた。
UFOキャッチャーでゲットしてきてくれたのだ。
おぉ~キュート

でかしたぞ、娘。

この娘、なぜかUFOキャッチャーが大のお得意。
さすがに100発100中とはいかないが、感心する程の成功率で色々と持って帰ってきて、まるでパチンコ親父のように家族に戦利品を配って歩くのだ。
このを、どこかに生かせたらいいのにと、
生かす道はないものかと、
真剣に母は思う。
他に得意分野がない娘。
UFOキャッチャーが得意分野というのも、なんですが…。

腹腔鏡手術なんてやらしたら、案外イイセンいくんじゃないかと…。
ちょい不器用な外科医に代わって、手だけ貸しますとか…。
「きみ、あの腫瘍をとってキタマエ。」
「はっ了解っ!」
なんて、どうよ…?

それとか、重機オペレーターとか?
パワーシャベルなんかの。
伝説の女オペレーターなんかになったりして…。

これでも母は娘の将来を憂いごっつう真剣だったりするのです。

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新しいテンプレート発見!

2007-04-01 16:33:29 | 私のお気に入り
今までのクローバーも気に入っていたのですが、
新学期ということでカタチだけでも気分一新。

とりあえず、もう今月分更新したぞ~

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ひきつづきブラームス

2007-03-31 23:00:24 | ピアノ、音楽
とうとう今日で3月も終わりである。

更新もせずに今月が終わるのもなんですし、とにかくちょこっと書いてみます。
とりあえず、休まず毎月書いてるってことで。
ほとんど、「ズル」に近い発想。


発表会が終わって、レッスンは通常ダイヤに…。
なのだが、色々と変更があった。

バッハを続けてやりたいので、また「シンフォニア」に戻り
ロマン派はショパンの「ノクターン」を
そして練習曲は「ツェルニー30番」をやめて、
「ブラームスの51の練習曲」という本をやることになった。
先生は「大人だから(ツェルニーは)つまらないでしょ?」って。
つまらないこともないが、あんまり熱心にしているわけでもないのは確か。
元来真面目じゃないし。
で、気分を変えて「ブラームスの51の練習曲」の15番をいただいた。
全音の本だが、よく見てみると「上級」、星5つ

でも、15番はなんとたったの5小節。(正確にいうと7小節)
だが、そのたったの5小節にものすごく苦戦をした。

これは指の独立のための曲なんだろが、慣れるまでは腕や指がつってしまいそうになるし、しまいには肩までこってしまうような曲。
想像してみてください、っていうか机に手を置いてやってみてください。
両手の3の指を机、の上に離れないようにおさえた状態のまま、両手を同時に454212、454212…の指番号で繰り返し弾くだけ
運指は変わらないが、音は変わっていくので、
黒鍵なんかが混ざっていって、弾きにくいのなんのって。
私はひじを開けて~、閉じて~、開けて~みたいに弾いていくことに気が付かなかったので、最初はただがむしゃらに、身体をよじりあげて異様なカッコで弾いていた。
と思う。

でも、それは5小節。やってやれないことはない。
ブラームスらしく、なんと無しに哀しく情緒ある音楽にもなっているし。
興味を持った方はやってみてくだされ。

私には弾いた後、大変高揚感、達成感のある5小節なのである。

つまり、
ぜんぜんモノになってないってことです。
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