KB3033889

タグ：windows8　タスクバー　クラッシュ　エクスプローラー

会社のwindows8.1が謎の現象でタスクバーからの操作を受け付けなくなった
特にエクスプローラー系の操作は悉くクラッシュして落ちる

症状：タスクバーが不安定
　　　デスクトップやサイドバーは普通に動く
　　　普段使うIMEがATOKである


１．「コントロールパネル」の「プログラムのアンインストール」を開く

２．左側の「インストールされた更新ファイルを表示」をクリック

３．リスト内のKB3033889を選択し「アンインスト－ル」をし削除

４．再起動し、症状の緩和を確認する

５．microsoftのダウンロードセンターよりKB3033889を検索し再入手を行う
　　https://www.microsoft.com/ja-jp/download/
　　※OSのバージョンにより異なるため確認の上、再入手すること
　　（例：64bitOS→x64、32bitOS→x86、RTバージョン等）

６．KB3033889の再インストール、再起動
　　※ATOKを利用の方はMicrosoftのIMEに変更しておく

７．症状の再発を確認。
　　※再発しない場合もあり

８．KB3033889用のパッチファイルKB3048778の適用し、再起動
　　https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3048778

９．不具合の解決


先に８を行って解決するパターンもあるようです

また、windows8の便利なお節介機能により、アンインストールした更新ファイルが
勝手に再インストールされていたりします

症状が改善されない場合は、再度アンインストールしてみて下さい

外部参照の画層を表示変更しても元に戻る

タグ：autocad　外部参照

外部参照のレイヤ表示を変更して保存したにも関わらず、開き直すとリセットされている。

システム変数『VISRETAIN』が『0』の場合、外部参照画層の変更を保持が働きません。
『1』に変更して有効にする。

ツール→オプションで開くダイアログの『開く/保存』タグ内
『外部参照画層の変更を保持』にチェックを入れる事で同じ事が出来ます。

AutoCAD モデル空間での尺度

タグ：　AutoCAD モデル空間　尺度　考え方

基本的にモデル空間には1/1で作図いたしますが
別CADへデータを渡す事を前提に作図する事になると
モデル空間内に別尺度の図面が混在する事となります

例：部分詳細図を同一図面で表現する必要がある等

基本的に1/1で作図する事を念頭に置くと
何倍すると、何分の一になるのかを理解しやすくなると思います


1）1/100で表現する図面に、1/20の図面を盛り込みたい

1/1のモノを1/100で出図するので

1×（1/100）×○＝1/20
　　　　　　　　　○＝1/20×100/1
　　　　　　　　　○＝5

拡大したい図面を5倍にする事で、同一図面上で1/20と
表現できる事が分かります

2）同様に1/300で表現する図面に、1/50の図面を盛り込みたい

1/1のモノを1/300で出図するので

1×（1/300）×○＝1/50
　　　　　　　　　○＝1/50×300/1
　　　　　　　　　○＝6

拡大したい図面を6倍にする事で、同一図面上で1/50と
表現できる事が分かります

逆に、○倍すると何分の一で表現する事になるかも
想像できると思います

AutoCAD 矢印キーで過去の入力数値などを再利用

タグ： AutoCAD 矢印キー　↑　上　過去　入力

http://www.g-hokuto.jp/autocad/auto002022.htm

以前は、矢印キー（↑）を押すと過去の入力数値などを再利用できました


コマンドに「INPUTHISTORYMODE」を入力

新しい数値に「4」を入力

LT2004以前のように、矢印キーにて、過去に入力したコマンドや
数値が再利用できます