タグ:熱暴走 CPUグリス 灯油
古いノートパソコンが使用中に落ちる様になりました。
機器が古いのでコンデンサの不良等が考えられるのですが、
一定時間が経つと落ちるので熱暴走を疑いました。
1.埃による冷却不足
ファンの吸込み口には大量の埃が溜まっています。
ブロアーや製図用のブラシで電源がOFFなのを確認し除去します。
分解、組立に自信のある方は外だけでなく中も掃除しましょう。
2.CPUグリスの劣化
CPUクーラーを外すとグレーの粘性のあるクリームがCPUに
付着していると思います。
年月が経つと劣化して粘性のないラムネの様な塊となります。
指で触ってみて手に付かない様でしたら、CPUグリスの更新を
してみてください。
CPU側はティッシュ(キムワイプ)で根気よく拭いてください。
ドライバ等の固いもので擦ったり、突くとCPUが壊れます。
なかなか取れない時は爪を使い、力をかけない様に注意してください。
CPUクーラー側は金属の塊なのでゴシゴシ拭いても大丈夫です。
銅管を曲げたりしない様に注意してください。
新しいCPUグリスをCPUクーラーと接するCPU面の全体に薄く付けて
CPUクーラーを優しくセットしてネジ止め順にバランスよく
締めていきます。
CPUグリスは必ず付けてください。
CPUグリスはアルコールに溶けませんので、ある程度キレイになったら
灯油を染み込ませたティッシュで仕上げをするとキレイになります。
CPU面がキレイになれば良いので深追いはしない様にしてください。
最初は、CPUグリス無しで使用してみたのですが、熱の排気量が追い付かず
基板からの熱でまたオーバーヒートしておりました。
CPUグリスを使用するとCPUクーラーに効率良く熱伝達される様で、
ファンも静かになりオーバーヒートも無くなりました。
古いノートパソコンが使用中に落ちる様になりました。
機器が古いのでコンデンサの不良等が考えられるのですが、
一定時間が経つと落ちるので熱暴走を疑いました。
1.埃による冷却不足
ファンの吸込み口には大量の埃が溜まっています。
ブロアーや製図用のブラシで電源がOFFなのを確認し除去します。
分解、組立に自信のある方は外だけでなく中も掃除しましょう。
2.CPUグリスの劣化
CPUクーラーを外すとグレーの粘性のあるクリームがCPUに
付着していると思います。
年月が経つと劣化して粘性のないラムネの様な塊となります。
指で触ってみて手に付かない様でしたら、CPUグリスの更新を
してみてください。
CPU側はティッシュ(キムワイプ)で根気よく拭いてください。
ドライバ等の固いもので擦ったり、突くとCPUが壊れます。
なかなか取れない時は爪を使い、力をかけない様に注意してください。
CPUクーラー側は金属の塊なのでゴシゴシ拭いても大丈夫です。
銅管を曲げたりしない様に注意してください。
新しいCPUグリスをCPUクーラーと接するCPU面の全体に薄く付けて
CPUクーラーを優しくセットしてネジ止め順にバランスよく
締めていきます。
CPUグリスは必ず付けてください。
CPUグリスはアルコールに溶けませんので、ある程度キレイになったら
灯油を染み込ませたティッシュで仕上げをするとキレイになります。
CPU面がキレイになれば良いので深追いはしない様にしてください。
最初は、CPUグリス無しで使用してみたのですが、熱の排気量が追い付かず
基板からの熱でまたオーバーヒートしておりました。
CPUグリスを使用するとCPUクーラーに効率良く熱伝達される様で、
ファンも静かになりオーバーヒートも無くなりました。