nakimoさんのおかげで名前を知ることができました。
以下投稿時の文章をそのまま紹介し、終わりの方であらためて調べたことを紹介します。
(蕾と思っていたものは種だったため原文の一部は修正してあります)
[写真は4枚]
先週の早朝写真散歩で撮っていた花の名前が分からない。
花と言っても開花前の蕾 種の様子。
散歩のたびに伸びているところに寄って様子を見ようと思っていた、が
一昨日に投稿した別の花と同じ場所に咲いていたため今は刈られていて・・・ない。
[以下写真で紹介]
(注:ハート・三角状の葉っぱは別の花のもの)
草丈は50cm前後。
蕾 種は茎の周りをぐるりと取り囲むような花序配列。
一周当たりの蕾 種の数は10から20前後だろうか。
花序≒種は2から3cmおきに段々についている。
葉っぱは細長い楕円形で幅1から1.5㎝ほどで長さはせいぜい4cm
しかも花序1つあたりに一枚ずつという律儀な伸び方。
何より残念なのは前述の通り開花する前に刈られてしまったこと。
花が咲いた様子が分かればもう少し調べがついたかもしれない。
が、まぁ仕方がない。
今のところgoogleの画像検索ではヒットしない。
「花序が段々」「葉っぱが花序に一枚」のキーワード検索でもヒットなし。
今のところ「イラクサ科」の植物かと考えその線で検索を続けている。
あとは一昨日投稿の植物同様に雨後に再び伸びてくれないかと期待するのみ。
当ブログ関連記事
<<以下2021年7月2日6:30pmに追記>>
知ることができた花の名前は「アレチギシギシ」
ギシギシは知っていたものの仲間が存在していたとは驚き。
しかもギシギシと比べ小さくて可憐ないでたちのため仲間とは思えない。
アレチギシギシはヨーロッパ原産。
明治時代に入ってきたものが野生化したようだ。
タデ科の植物で仲間には、
ギシギシ・ナガバギシギシ・エゾギシギシ・アレチナガバギシギシ
がある。
ギシギシの仲間は食用として利用できる。
でも野草のスイバと同様にシュウ酸があるので多食しない方がよさそう。
葉が開く前の新芽をさっと茹でてから水にさらして利用する。
(ぬめりを洗い流さないようにするとジュンサイのような食感を楽しめる)
こうして下ごしらえしたものは和え物や汁物に使える。
新芽は鞘ごと採ると収穫しやすいとの事。
ぬめりがあることからギシギシは「オカジュンサイ」とも呼ばれる。
関連記事
山と花と仕事隊 タデ科 ギシギシ属
松江の花図鑑 アレチギシギシ(荒地羊蹄)
石川県の公式ホームページ アレチギシギシ
<参考図書>
ポケット図鑑 山菜 成美堂出版
散歩が楽しくなる 雑草手帳 東京書籍
nakimoさんへ
あらためてありがとうございます。
おかげで新しい知識を得ることができました。
今後ともよろしくお願いいたします。
【最後までご覧頂きありがとうございます】
ありがとうございます。
たしかにアレチギシギシのようです。
おかげさまで知識を広げることができました。
今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
アレチギシギシだと思いますが似た仲間もありますので検索してみて下さい。