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コスモス、日本で品種改良が進んだ秋の花は8月14日の誕生花

2019-08-14 | 誕生花

2018年の10月6日に赤花を10月22日に桃色花を誕生花として紹介したコスモス。

原産はメキシコや南アメリカの高地。

高地に吹く強い風に倒れにくいように茎や葉っぱは針金のように細く進化したと言われている。

ヨーロッパへは18世紀に入ってからスペインが持ち込み、日本へは明治時代に渡来した。

元々の花色は桃色一色だったようだが日本で最初に橙色の花への改良が進み、続けて様々な花色が登場した。

そのため英名は「Japanese cosmos」

開花時期は7月から10月。

ただ花屋さんなどでは速く4月ごろから出回るものがあり、遅咲きのものは11月ごろまで楽しめる。

花の色は桃色・赤・橙・濃紅色・黄色・白・複色がある。

他に黒に近い濃茶色のチョコレートコスモスや黄色いキバナコスモスがあるがこちらは別種になる。

花の大きさは5cmから8cm

草丈は40cmから110cm

花持ちは5日から10日ほど。

花言葉は、

「少女の純潔」

「乙女の真心」

「乙女の恋」

「繊細な心」

「野生美」

「愛情」

「穏やかさ」

「純真」

「謙虚」

白花には、

「乙女の純潔」

「優美」

赤花の花言葉についてはこちら=>コスモス(赤色)、秋に咲く桜の様なキクの赤花は10月6日の誕生花

桃色花の花言葉についてはこちら=>コスモス(桃色)、宇宙と同じ名前を持つ花は10月22日の誕生花

コスモスの美しさは逆光で見たときに真価を発揮すると感じる。

特に個人的には後姿を逆光で透かした様子が美しい。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに8月14日の他の誕生花にはコモンマロウ・ジャーマンダー・アンモビウム・カノコソウ・エキノプス・カッコソウ・キキョウ・キョウチクトウ・ジャーマンダー・センニチコウ・ノウゼンカズラ・ヒマワリ・ベルガモット・ホオズキ・ヤロウ・リシアンサス・ルリタマアザミがある。

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そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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