コデマリの和名は「小手毬」
名前の由来は和名の通りで小さな花が集まって手毬状に咲くこと。
開花時期は4月から5月。
花弁は5枚で梅や桜と同じバラ科の花。
オオデマリという5月から6月に咲く花があるがこちらはスイカズラ科。
開花時期が比較的近い事と名前から近親種と思われがちだがまったく違う花。
オオデマリは落葉小高木で成長すると5mほどまで伸びる。
一方、コデマリは落葉低木で花も小さく花瓶や生け花として鑑賞しやすいサイズ。
個人的にもオオデマリよりはコデマリの方がシベが目立ってピントの迷いが少ないのがいい。
また、比較的低い場所に花が咲くのでアップでも撮りやすいのがまたいい。
花言葉は、
「友情」
「努力する」
「努力の人」
「優雅」
「品位」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに3月20日の他の誕生花にはチューリップ(黄)・スイートピー・ゼニアオイ・ミツマタ・ボタンイチゴがある。
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