クルクマの名前はアラビア語で黄色を意味するkurkumが語源。
ショウガ科の花で根茎から沢庵やカレーに用いるウコン(黄色)が取れることに由来する。
別名はハルザキウコン・アキウコン・ウコン。
原産は熱帯アジア・アフリカ・オーストラリアで非耐寒性球根。
花に見えるのは苞(ほうで)本当の花は緑色の苞の上に伸びる桃色の苞の合間々々にある。
その花色には白・桃色・黄色・紫がある。
開花時期は3月から6月のハルザキウコンと7月から10月のアキウコンがある。
花の大きさは1cmほどだが苞全体では15cmほどの花序を形成する。
草丈は80cm
花言葉は、
「乙女の香り」
「因縁」
「貴方の姿に酔いしれる」
クルクマの根茎からとれるウコンは生薬として用いられていて日本には江戸時代に渡来した。
胃の強化や二日酔いに効果が期待できる。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに7月16日の他の誕生花にはニチニチソウ・ストック・ヒオウギ・ライラック・ライラック(白)・コスモス・アマリリス・サボテン・ジンジャー・ストック・ストック(赤)・タイム・トキソウ・ハス・ハマヒルガオ・ヒオウギ・ポーチュラカがある。
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