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ヤマボウシ、日本に自生するミズキの仲間は6月15日の誕生花

2019-06-15 | 誕生花

ヤマボウシの和名は「山法師」

山にこもって修行する法師がかぶる頭巾に似た白い花を咲かせることが由来。

別名は山桑(やまぐわ)

10月ごろに熟す赤い実の表面がブツブツしていて桑の実(クワブドウ)ににた趣があることが語源。

この実は甘く生食でき、ムクドリやヒヨドリなどが食べることがある。

ヤマボウシは日本・朝鮮半島・中国が原産。

白い花びらに見える部分は総苞片で本当の花はその中央にある坊主頭のような部分。

この坊主頭の様な花と山に咲いていることがヤマボウシの由来とする説もある。

総苞片は白が基本色だが、最近では桃色や赤い品種があるようだ。

ヤマボウシは耐寒性落葉高木。

花(総苞片)の大きさは6cmから10cm。

樹高は300cmから800cm。

開花時期は、5月から7月。

花言葉は、

「友情」

正直な話し、ミズキ科の花ではミズキよりもヤマボウシ、ヤマボウシよりもハナミズキの方が個人的な好み。

ただ梅雨時に花が残っているミズキは甘い香りが好きで、このヤマボウシは梅雨の雨に濡れた花姿が美しいと感じる。

他にも梅雨が似合う花にはアジサイ・ホタルブクロ・ギボウシなど多数ある。

でも雨の中で特に宵の口や夜の光りで見るヤマボウシの白さにはっと目を奪われる。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに6月15日の他の誕生花にはムラサキツユクサ・カーネーション・ノバラ・ヒナゲシ(桃)・カンパニュラ・カーネーション(赤)・カーネーション(紅)・クリ・クリスマスローズ・スイカズラ・セイヨウスモモ・タチアオイ・ヒナゲシ・フトイ・ベロニカ・ユリ:ルレーブがある。

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