オダマキの和名は糸を巻き取る「苧環(おだまき)」と同じで花姿が似ている事が由来。
別名はイトクリソウ(糸繰草)
原産は日本・アジア・ヨーロッパで日本の自生種には紫色でうつ向いて咲くミヤマオダマキ(深山苧環)がある。
ヨーロッパではこの花の葉を擦りつけると勝利を手に出来ると言う逸話があり関連した花言葉がある。
また道化役の少女の名前がヨーロッパでの呼び名に近い事などから道化師を表現するマイナスイメージの花言葉もある。
花言葉は、
「勝利」
「断固として勝つ」
「必ず手に入れる」
「愚か」
オダマキは関東南部での開花時期は5月から6月。
ただ冷涼地に赴くと7月頃まで見ることが出来る。
草丈はせいぜい40cmほどで細い茎に対して大き目な花。
そのため少しの風でもユラユラと動きやすい。
花撮人(はなぬすびと)泣かせの花だが上手く写真に納められればその特徴的な花姿を美しく残すことが出来る。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに4月1日の他の誕生花にはアーモンド・エニシダ・オーニソガラム・カスミソウ・カルミア・サクラ・ソメイヨシノ・ナノハナ・ノースポール・フェンネル・フジ・マーガレット・ユキヤナギがある。
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