今年の日本の極大は今日、12月14日午後4時らしいが、この時間はまだ陽が出ているので見られない。
そこで昨夜12月13日の夜11時から雲が見え始めた14日の深夜2時まで粘ってみた。
場所は人が集まらない暗く広い都市公園。
周囲は森で囲まれている場所。
日中は平日でも野鳥撮影、花の撮影、園児の散歩などで そこそこにぎわう場所。
幸いなことに観望者は私一人だが、空はうっすらと曇りがち。
それでも目視では時間辺り15以上の流星を見られた。
3時間で数えたところでは40から50個。
ただ、ふたご座流星う雨の割に流れ星はあっちこっちで見られた。
けっこう明るいものはレンズが向いていない北斗七星や南の地平線付近。
ふたご座を横切ったのは見落としが無ければ3時間で僅か4回か5回。
うち写真に撮れたのはナンチャッテをいれて5枚。
そこそこ明るかったのは冬の大三角を横切ってこの夜に一番明るく見えたもので1枚だけ。
流石に標高1000m超えの場所で撮る流れ星より暗かった。
まぁ標高数10メートルの都市公園で町の明かりが邪魔をする中なので致し方なし。
次のチャンスに期待する。
写真投稿サイト↓↓↓
GANREF ふたご座流星雨:2017
リンクをクリックして表示された写真をもう一度クリックすると等倍鑑賞できます。
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