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スパテフィラム、仏炎苞が花びらに見えるサトイモ科の花は6月12日の誕生花

2019-06-12 | 誕生花

スパティフィラムの名前は、ギリシャ語で仏炎苞(ぶつえんほう)を意味する「spathe」と葉っぱを意味する「phyllon」に由来する。

その名前の通りサトイモ科のミズバショウ・ザゼンソウなどと同様に仏炎苞が花びらのように見える。

また葉っぱは幅広な笹の葉に似た趣がある。

そのため別名に笹団扇(ささうちわ)がある。

実際の花はシベのように見える部分。

そして、スパティフィラムは明るい場所よりも暗い場所を好む。

ただ極端に暗い場所では花つきが悪くなる。

そのため明るい室内や戸外の半日陰で育てるのが良い。

仏炎苞は基本色が白だが斑入りのものもある。

また、仏炎苞が白から緑色に変わったら花の終わりなので他の花芽への栄養を考え根元から切り取った方が良い。

(初めから仏炎苞が緑色や桃色の品種があるので注意)

花言葉は、

「包み込む愛」

「上品な淑女」

「清々しい」

「清らかな心」

個人的にスパティフィラムはサトイモ科の花の中でも特に好きな花。

水辺近くに花が咲くミズバショウや黒茶色のザゼンソウも「水のある風景」のモチーフやテーマで撮るのには良い。

ただ、スパティフィラムの細くすっと伸びた茎の先に咲く花(仏炎苞)は花言葉の通り清々しさを感じさせてくれる。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに6月12日の他の誕生花にはジンジャー・モクセイソウ・デルフィニウム・レセダ・ライラック・アキメネス・カキドオシ・コリアンダー・スイカズラス・ハコネウツギ・ハニーサックル・バラ(赤)・ミズバショウ・ユッカ・リシマキアがある。

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