先週2019年6月3日(月)に近所で見た花を3種写真で紹介。
[ユリ]
風で揺れることが名前の由来のユリ。
これからの季節はオニユリ・ヤマユリ・コオニユリにスカシユリなど様々な種類が見られる筈。
[オオマツヨイグサ]
最近では自生のものを見かけることが少なくなったオオマツヨイグサ。
別名は月見草(つきみそう)で近代の文学作品にツキミソウやヨイマチグサなどの名前で登場する。
日本原産かと思いきや北米原産で日本に伝わったのは明治時代に入ってからのようだ。
[コンボルブルス]
ヒルガオやアサガオの仲間のコンボルブルス。
小さな花で大きさはせいぜい2cm程度。
既に3週間ほど前に開花していたが、その頃は花が多過ぎて写真映えしなかった。
最盛期を過ぎた頃を見計らって花がまばらになったところを写真に納めてみた。
追申
ふだん、誕生花について投稿しているうちに色々な思いが浮かぶようになった。
まず、誕生花や花言葉はどのような経緯や歴史があって選ばれたり与えられたりしているのか。
その花を見ることが出来無い季節なのに誕生花になるのは何かしらのいわれがあっての事だろう。
また花言葉にマイナスイメージのものがある事は解せない気持ちながら何か物語があるのだろう。
例えば地中海に面した国で見られる花にはギリシャ神話やローマ神話の影響が強いと感じる。
そんなギリシャ神話には悲しい物語が多い。
その悲しい話は人生を感じさせる。
それも喜怒哀楽の中で言えば「怒」と「哀」に特化したかのような物語
その神話にまつわる花言葉が与えられたなら確かにマイナスイメージの花言葉が生れるのだろう。
ただ、それらをふまえても個人的に誕生花や花言葉に感じる事が5つ。
「誕生花なのに取り上げるものが観葉植物だったり果実だったり樹木そのものの時がある」
「同じ花が繰り返し別の日の誕生花として取り上げられる」
「マイナスイメージが多い誕生花っていかがなもの?」
「季節や花期の先取りならともかく、明らかに季節外れの花が誕生花になるのはどういったものか」
「昔と今では環境も気候も違うのだから誕生花も時代に合わせるべきでは?」
誕生花と言うからには花でしょう!?
同じ花が別の日の誕生花になるのは・・・特別感が減るでしょう!?
マイナスイメージの花言葉が多い誕生花って微妙じゃない!?
誕生日に見られない誕生花って!?
狂い咲きや早咲き・遅咲きがある事はあるていど納得できる。
でも、間違いなく手に入らない花を誕生花に当てるのはいかがなもの!?
いつの日か自分(AIグッチー)なりの誕生花を紹介できたならと思う今日この頃。
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