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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ふたご座流星群を撮ろうとして、思いがけず撮れた星景写真

2019-12-19 | 星野

連日のふたご座流星群がらみの投稿。

今回もその一環で「思いがけず撮れた星景写真」

ここで、話を始める前に、

個人的には、

「撮った写真をレタッチソフトなどでいじくりまわして完成させる行為」

について昔は、

「潔くない」

また、

「レタッチやトリミングなどを前提とせずに偶然取れた写真は失敗作」

と「少々尖った考え」と言うか、「いきがった考え」をしていた。

半世紀以上生きてきた今では、

「偶然を楽しむ余裕があってもいいんじゃない?!」

自分でいうのもなんだがずいぶん

「丸くなったものだ」

個人的で他者から見たらどうでもいい前置きはこれくらいにして、

 

2019年の今年のふたご座流星群の撮影地は再三投稿してきた通り

「通行止めのため予定していたところへ行けず急遽見つけた場所」

車を止めるスペースと三脚やらサマーベッドやらを置くスペースがある近くを時折車が通るような場所だった。

そのため周囲の景色を車のヘッドライトが時折照らす中での撮影。

また、車が通らなくても満月に近い月のこうこうとした明かりの下での撮影。

なので図らずも普段では撮れない(撮らない)星景写真を撮ることができた。

同じ構図でもう一枚、

別の構図でまた一枚、

ススキや森っぽい景色と星とのコラボレーション。

さらにはレタッチで森っぽい風景をさらに明るくして、

こんな写真も

「まぁ有りかな」

今までは月明かりや車のライトを毛嫌いして撮影場所を選んでいた。

でも、このような写真が撮れるならわざと月明かりや車のライトを前提として撮るのも面白い。

何より制約を外すことになるので今までより撮影できるチャンスや撮影の幅が広がるのがいい。

【最後まで御覧頂きありがとうございます。】



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