関東南部では漂鳥のカワラヒワ。
冬は町中の公園や河川・湖沼の近くで見られる。
名前の由来が河原で見かけるアワやヒエを食べる小鳥の通り夏でも河川の近くの畑で見ることがある。
夏の繁殖期以外は幼鳥・若鳥を含めた群れで生活。
「チューン チュリチュリチュリッ」とさえずりが聞こえたら木の枝や地上部に数羽から数十を超える大群で居る事が多い。
同じく漂鳥で冬に都市部で見かけるアオジも同じ姿形で体長も15cmで見間違えそうになる。
ただ、アオジの場合は群れの数が少なめで地上部にいる割合が多い。
一方、カワラヒワは地上部よりも多くの場合は木の枝に止まっている様子を見る。
カワラヒワの美しさは風切り羽根の黒と黄色と白の模様。
羽根を閉じていてもその美しさが分かる。
ただ、警戒心が強く群でいるだけあって一羽でもこちらの存在に気付くと一斉に飛び去る。
なかなか近づけないだけに接近して撮ることが出来たときのうれしさはひとしおの小鳥の一つ。
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昨日2018/12/22に近所で見た鳥、カワラヒワ
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