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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

今週の花、2019/03/29 相模原公園の桜+α

2019-03-30 | 今週の花・先週の花

今週2019年3月29日(金)に桜ヶ丘公園で見た桜はソメイヨシノ・シダレザクラ・オオシマザクラ・ヤマザクラ(?)と+αのハナモモ。

あいにく天気は曇り。

事前にテレビで聞いた予報では昼前後に晴れ間が見えるとの事だった。

だが、遠くに雲の切れ目が見えるも残念ながらほぼ雲に覆われていた(※1)

話しを戻して、

相模原公園で昨日、一応(※2)写真に納めておいた桜はソメイヨシノとシダレザクラ。

この様なシチュエーションで曇り空だと基本的には撮らないのだが・・・一応記録として。

曇り空でも山の濃い緑の中に一本だけ桜があると画になるのだが、空が見えている大きな桜ならやはり青空が良い。

まぁ無いものねだりしても仕方がないのでアップでもショット。

シダレザクラも同様。

シダレザクラはソメイヨシノ以上に青空が似合う。

記録写真だとしても空を入れて撮るのは気が引けたほどこの日の空は曇り。

なので、やはりアップでショット。

他にも最初に紹介した通りオオシマザクラが咲いている。

オオシマザクラはソメイヨシノと違って緑色の葉っぱが伸びると共に花が咲く。

桜の品種の違いは樹木の多くに品種のプレートが付いているのですぐ分かる。

そんな中にオオシマザクラのプレートが付いているが赤い葉っぱが伸びて開花している桜が一本。

はて、赤い葉と花の組み合わせはヤマザクラまたはオオヤマザクラでは・・・?

まぁ良しとして、相模原公園で他に咲いていたバラ科の花木はハナモモ。

桃色・紅色と白花のハナモモが最盛期。

今日、2019年3月30日(土)も天気予報では曇り。

明日2019年3月31日当たりが晴れの予報で相模原公園の桜やハナモモを撮るにはチャンスかもしれない。 

※1:晴れの定義は空の80%まで雲に覆われていても良いとされている。

※2:基本的に光の加減が良くない場合は撮らないのだが今回は証拠写真として撮っておいた。

愚痴

相模原公園内には他にもバラ科の花にアンズがある。

今回訪れた最大の目的はこのアンズの花。

ただ、昨日はもうほとんどの花が散ってしまい最盛期を完全に逃してしまった。

前回、相模原公園を訪れたのは3月9日でこのときは蕾だった。

と言う事はこの20日間、特に10ほど前当りが最盛期だったのかもしれない。

3月9日はカンヒザクラ・カワヅザクラ・サクラオカメ・タマナワザクラが最盛期だった。

この流れで考えると相模原公園ではタマナワザクラが最盛期の10日後ぐらいがアンズの狙い目となりそうだ。

覚えておいてアンズの花は来年以降に狙う事にしようと思う。

追申

誕生花について投稿しているうちに浮かぶようになった疑問。

1)誕生花や花言葉はどのような経緯や歴史があって選ばれたたのか。

2)その花を見ることが出来無い季節でも誕生花になるのは何故か。

3)花言葉にマイナスイメージのものがあるのは何か物語があるのだろうか。

誕生花は国や地域によって違いがあってこの日の誕生花は必ずこの誕生花と決まったものがない。

 

起源について調べてみるとギリシャやローマにたどり着く。

ギリシャで神が定めた日に神が定めた誕生花を当てているようだ。

その後、歴史に登場し当時の世界の覇権を握るローマ帝国に伝わるローマ神話の影響も入って定められたものがある。

とは言え現在ではギリシャ・ローマ時代のヨーロッパに存在しない日本・中国・朝鮮半島の花も登場する。

また1492年の新大陸発見までヨーロッパに伝わっていなかったはずの南北アメリカ大陸固有種の花も誕生花に名前を連ねている。

 

神に選ばれた日にあてがわれた花と言うことで季節があっていない事があるのだろう。

また、北半球と南半球では季節が逆なので花の季節ではないものが特定の日の誕生花として当てられるのも分からないではない。

 

花言葉についてはギリシャ神話やローマ神話の影響が強いと感じる。

そんなギリシャ神話には悲しい物語が多い。

その悲しい話は人生を感じさせる。

それも喜怒哀楽の中で言えば「怒」と「哀」に特化したかのような物語

その神話にまつわる花言葉が与えられたなら確かにマイナスイメージの花言葉が生れるのだろう。

 

ただ、それらをふまえても個人的に誕生花や花言葉に感じる事が5つ。

「誕生花なのに取り上げるものが観葉植物だったり果実だったり樹木そのものの時がある」

「同じ花が繰り返し別の日の誕生花として取り上げられる」

「マイナスイメージが多い誕生花っていかがなものか?」

「季節や花期の先取りならともかく、明らかに季節外れの花が誕生花になるのはどういったものか」

「昔と今では環境も気候も違うのだから誕生花も時代に合わせるべきでは?」

誕生花と言うからには花でしょう!?

同じ花が別の日の誕生花になるのは・・・特別感が減るでしょう!?

マイナスイメージの花言葉が多い誕生花って微妙じゃない!?

誕生日に見られない誕生花って!?

狂い咲きや早咲き・遅咲きがある事はあるていど納得できる。

でも、間違いなく手に入らない花を誕生花に当てるのはいかがなもの!?

いつの日か自分(AIグッチー)なりの誕生花を紹介できたならと思う今日この頃。

その日のために「都度勉強日々精進」

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