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サクラ、日本人の心に宿る花木は3月30日の誕生花

2019-03-30 | 誕生花

サクラは日本神話の女神である木之花咲耶姫(きのはなさくやひめ)が富士山からまいた種が芽吹いた花木とされている。

呼び名はその咲耶姫の「さくや」が転じたとされている。

現在、サクラと言えば品種改良された桜であるソメイヨシノ(ソメイヨシノ)を指す。

ただ、自生種と言われるサクラは山桜・大山桜・大島桜・江戸彼岸・霞桜などでおよそ10種ほど。

自生種のサクラの交配種は100種類以上で品種改良で生まれたものは300を超えると言われている。

また、桜の開花と言えば4月頃をイメージされがちだが10月桜や冬桜の様に秋から初冬に咲くもの沖縄では一月に咲く寒緋桜がある。

そして、品種改良されたものを観察すれば一年中のいかなる時期でもサクラが咲いていると言われている。

[↓↓↓ 山桜]

[↓↓↓ 大島桜]

山桜・大山桜は赤茶色の葉っぱと共に開花し大島桜は緑色の葉っぱと共に開花する。

[↓↓↓ 染井吉野]

ソメイヨシノは大島桜と江戸彼岸の交配種で葉っぱは花が散った後に伸びる。

[↓↓↓ 八重桜]

サクラの花言葉は、

「優雅な女性」

「精神の美」

「精神的な美」

「優雅な女性」については木之花咲耶姫が由縁。

「精神の美」「精神的な美」については米国初代大統領のジョージ・ワシントンが子供時代に桜の枝を折りそのことを正直に話した逸話が由来になっている。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに3月30日の他の誕生花にはアルメリア・エニシダ・サクランボ・カルセオリア・ダイコン・アボカド・キクモモがある。

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そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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