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ドクダミ、雑草のように咲くハーブは5月15日の誕生花

2019-05-15 | 誕生花

ドクダミの名前は「毒痛み」が転じたものとされている。

十薬(じゅうやく)とも呼ばれ毒や痛みなど農耕馬に与えると十の薬効があると言われ人間にも様々な効能がある。

ドクダミは「良薬は口に苦し」の多分に漏れず薬効があるがそのままでは苦い。

また、臭みも相当なものがあり好き嫌いが分かれる。

この苦みや臭みのため別名には「地獄蕎麦(じごくそば)」「地獄花」「へぐさ」「へびぐさ」「てぐされ」などがある。

開花時期は6月から7月。

草丈は30cmから50cmほどで花の大きさは3cmから4cmほど。

4枚の花びらに見えるのはガクで装飾花(そうしょくか)と呼ぶ。

本当の花は直立した部分に黄色い小花が無数に咲く。

葉っぱはハート形で種類によっては赤茶色の縁取りがあって美しい。

ドクダミは葉っぱを煎じて飲むとむくみが取れると言われている。

また、若葉を塩ゆでにして水にさらしてアクを抜いたら和え物として、また生で天ぷらで利用できる。

その他に、開き切らない若葉を水で半日さらしてから乾燥させて健康茶として用いることができる。

花言葉は、

「白い記憶」

「白い追憶」

「野生」

個人的にドクダミは夏の必需植物。

夏に花や自然風景を撮影すると困るのは蚊に刺されること。

特に虫よけや虫刺されを忘れたときに役に立つのがドクダミの葉っぱ。

(ドクダミは薄暗い茂みの中でも都会のコンクリート構造物の近くでもどこでも生息している)

刺されたら引っ掻く前に葉っぱをすりつぶして出てきた汁を塗っておくとすぐにかゆみも腫れも引く。

経験的には若葉では効果が少なく古い葉ほど効果が期待できる。

ただし、自分が青臭くなること必至。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに5月15日の他の誕生花にはセイヨウシャクナゲ・ワスレナグサ・カンパニュラ(メディウム)・サンダーソニア・カリフォルニアポピー・オダマキ・カーネーション・カーネーション(赤)・カーネーション(桃)・カンパニュラサツキ(桃)ノバラ・ハナビシソウ・バラ・ボタンがある。

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ご覧頂きありがとうございます。

そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ロメオ)
2019-05-15 12:24:00
虫刺されにドクダミの葉、おぼえておきます。
これからの探鳥では虫刺されはつきものです。
今日、携帯用の蚊取り線香を買ってきました。
誕生花の写真と解説、楽しみに拝見しています(^^)
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ロメオさんへ (AIグッチー)
2019-05-15 22:30:29
いつもコメントを頂きありがとうございます m(_ _)m
野鳥撮りなどこれからの季節は虫刺されを気にしながらの撮影ですよね。
蚊取り線香、いいですね!
個人的にも最強のアイテム。
(煙が少ない蚊取り線香で撮影に専念)
ロメオさんが楽しく撮影できますようお祈り申し上げます♬
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