AIグッチ―のつぶやき:Post like AI tweets

写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

センニチコウ、いつまでも色あせない花は10月10日の誕生花

2018-10-10 | 誕生花

8月14日の誕生花としても名前が連なっているセンニチコウ。

和名では千日紅と書く。

最近入手した書籍で調べてみると百日紅(サルスベリ)よりも長く花を愛でられるところから千日の文字が当てられたという。

花色は鮮やかな赤(紅)・桃色・紫色・橙色・白がある。

咲いている花の色が色あせないだけでなくドライフラワーにしても色あせが少ないという。

暑さに強いが水切れには弱い。

日当たりと風通しが良い場所なら群生して咲く。

寒さに弱い一年草だが、耐潮性(たいちょうせい)に優れるので海辺近くでも育てられる。

生育環境が整っていればコボレ種で翌年も花を咲かせる。

花言葉は、

「不朽」

「不死」

「変わらぬ愛情」

「永遠の恋」 の他に

「変わらぬ友情」 がある。

いずれも花色が色あせないことや花を長く見られるところが由来している様だ。

花言葉はポジティブなものしか見当たらず、個人的にはセンニチコウが誕生花の人は羨ましい。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに10月10日の他の誕生花にはブバルディア・メロン・ジャノメギク・ゲッケイジュがある。

関連記事

ウィキペディア 誕生花

センニチコウ、長く花を楽しめる花は8月14日の誕生花

センニチコウ、千日も長い間花が楽しめる?

ご覧頂きありがとうございます。

そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



コメントを投稿