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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

カラー、縦巻きのアフリカのユリを彷彿とさせる花は7月28日の誕生花

2019-07-28 | 誕生花

カラーの名前の由来は10月31日の誕生花で紹介した通り2つの説がある。

ギリシャ語で「美しい」を意味する「kaiios」

そしてカトリックの修道女の襟(カラ)に似た花姿とする説。

カラーは南アフリカ原産で趣がユリの花に似るということもあり「ナイルのユリ」の別名も持つ。

この花の清々しい花姿と香りは古来より神聖なイメージが持たれている。

そのため婚礼や葬礼などの儀式にも用いられてきた。

(ただしブーケには向かない)

元々この花は鉢植えなどでは鉢の受け皿を常に水で満たして育てる湿地性(以降は別名のオランダカイウと表記)。

でも現在では品種改良により畑地性のカラーも出回っている。

この畑地性のカラーの場合はやや乾燥気味に育てる必要がある。

花(仏炎苞)の大きさは畑地性が5cmから10cm、オランダカイウは20㎝前後。

草丈は畑地性がq30cmから80cm、オランダカイウは80cmから100cm

開花時期はいずれも5月から7月。

花言葉は10月31日に紹介した「素敵な美しさ」「夢のような恋」「清浄」「乙女のしとやかさ」「凛とした美しさ」の他に

「熱血」

「素晴らしい美」

「愛情」がある。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに7月28日の他の誕生花にはビスカリア・ナデシコ・ナデシコ:八重咲き・ムシトリナデシコ・グロリオーサ・オオボウシバナ・オシロイバナ・ガーベラ(橙)・コマチソウ・サラサドウダン・サンスベリア・シレネ・ダリア・ツユクサ・ディプラデニア・ディプラデニア:サマードレス・ビスカリア・フロックス・マルバシモツケがある。

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