ムラサキツユクサの和名は「紫露草」
紫色の花を咲かせる露草科の花。
原産は北米・熱帯アメリカ。
別名はトラディスカンティアで英国チャールズI世の庭師でプラントハンターだったトラデスカントに所縁がある。
花色は基本が紫だが桃色・白花もある。
花の大きさは3cmほど。
草丈は30㎝から90cm
葉っぱは緑色もしくは薄緑色で細長い。
花は朝開いて夜にしぼむ一日花だが蕾をたくさん抱えて次々と咲くのでずっと咲いているように見える。
ムラサキツユクサの興味深いところは花粉の形がハート形に見えるものが多いこと。
またシベの根元から半透明の産毛のようなものが伸びていること。
花言葉は、
「尊ぶ」
「尊敬しています」
「密かな恋」
「快活」
「尊厳」
「一時の幸せ」
「優秀」
「熱狂」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに6月23日の他の誕生花にはローマンカモマイル・タチアオイ・タチアオイ(桃)・ラバテア・ビロードアオイ・ウイキョウ・アーティチョーク・キョウガノコ・クジャクソウ・クロサンドラ・ビヨウヤナギ・ヘリクリサム・ベルガモット・ミヤコワスレ・ユスラウメ・ラバテラがある。
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