[写真は一枚]
今回の撮影は12月13日(金)と14日(土)未明、そして14日(土)夜から15日(日)未明にかけての三回に分けてになった。
それも「ふたご座」を強い光で貫くように満月近い光がある中での撮影。
結論から記すと、
1)大き目に表示したサムネイル画像のチェックでは流星が写っていたのは4000枚以上撮った中の一枚・・・。
2)14日未明の写真には満月にかかった彩雲を撮ることができた。
3)14日から15日にかけては流星ではないが流星まがいの写真を撮ることができた。
4)月明かりの下の星景写真では個人的に興味深い写真が撮れた。
[一枚だけの流星]
[説明]
流星の光りは微かで写真上の方の右寄りにある細い筋が流星。
(もう少し流星が目立つようにできないか時間を取ってRAW現像ソフトで調整を試みようと思う)
フレームアウトしているが左上にある月からの光とレンズに生じたゴーストの方が強く出ているので流星の細い筋が霞んで見えるのが残念。
[反省点]
一部が樹に隠れているオリオン座を入れたいがための構図だったが、もっと思い切って月があるのとは違う方向を狙った方が良かったかもしれない。
(ただ、今回の撮影場所ではオリオン座を入れるでもしないと星座らしい星を構図に入れることはできなかっただろう)
何より一番の反省として事前の下調べやロケハンはできるだけしておいた方がよい。
今回の一番の敗因はこれに尽きる。
<関連記事>
せっかくとった4000枚ほどの写真ということもあり彩雲・流星まがい写真・月明かりの元の星景写真についても順を追って投稿してみようと思う。
[追伸]
来年は1月5日未明に「しぶんぎ座流星群」がやってくる。
仕事などに事情により1月4日未明に近場で狙うのが精いっぱいだと思うが「ふたご座流星群」の失敗を糧に狙ってみたい。
【最後まで御覧頂きありがとうございます。】
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