ドアラのDVDが二本続けて不評なことにショックを隠せない私ホンダシンペイでございます…。
DVDだから、こんなものもありだろ!という挑戦的な試みではありましたが、大惨敗です。
誰に何を負けたのかはわかりませんが、随分と苦渋を舐めさせられた気分ですw
なので今回は真面目に…ドアラが不真面目って訳じゃないですけどね!
はい、『鬼畜大宴会』です。
こちらの作品、映像学科の学生の卒業制作として作成された一本にも関わらず、国際映画祭で賞まで取ってしまった大傑作!
ではあらすじを〜。
この国で学生運動が盛んであった頃、過激派グループと呼ばれる暴力的なグループも多数存在していました。
とある過激派グループのリーダー・アイザワが逮捕されたことにより、内部では小さな争いが頻発します。
アイザワの出所を待つメンバーでしたが、不満は募るばかり。
逮捕されたことでアイザワの多大なカリスマ性を神格化する者もおり、そんなアイザワを妬む者も出てきます。
しかし、出所を目前としたアイザワが突然自殺したという報せを受けたメンバーは迷走を始め、血と暴力の『宴』が始まる…。
カリスマリーダーを失って、歯止めが効かなくなってしまった若者たちのお話です。
『アイザワ』というカリスマ、どれほどのものであったのかはわかりません。
ただそのカリスマに心酔し、集まった若さが頼るものを失った時に、こうも簡単に瓦解していくのか。
アイザワがいた頃にどんな活動をしていたのかという描写はありません。
1人の人間が及ぼす影響力の大きさ、それがどれ程のものなのか。
僕にはわかりません。
1人の人間がいなくなったことで、簡単に裏切り、傷つけ、そして殺してしまう。
一つの大きな力を失った人間は、皆独りになってしまうのでしょうね。
1人の人間の大きさと、独りの人間の脆さを同時に描いたこの作品。
あなたはどちらの人間ですか?
殺す方?
殺される方?
願わくばどちらでもない、平和に生きる人間であって欲しいです。
1人の大きな人間でなくても、そんな大きな力に頼らなくても自分を見失わない強さを持った人間であって下さい。
今作、開始の冒頭数分で汚いケツと髭を見せつけられるので、案の定ご家族団欒での視聴はオススメしておりませんw
ご家族団欒ならドアラの方が…()
生々しい暴力描写が評価されている作品ですので、グロ成分も多めです。
特に男性の方は、わかっていても思わず腰を引いてしまうような描写がございますので閲覧注意ですw
暴力とか、作り物であったとしても見るに耐えない!という方にはとことんオススメ出来ない作品となっております。
学生運動が盛んであった時代って、革命だ!とか志の高い若者が沢山いた時代なんですよね。
自分たちで国を変えよう、どんな手段であっても。
凄く強い意志を感じます。
僕が今から10歳若返っても無理だなあ。
その年頃の僕は、自分たちの音楽で自分たちを認めさせたい、その一心でした。
とてもじゃないですけど国なんて大きなものは考えられない!
自分のことだけで精一杯でした。
そんな強い意志があっても、方向性だけは見間違わないように気をつけないといけないですね。
こんな映画ばかり観てる僕が言うのもなんですけどねw
それでは今回はこの辺で〜。
DVDだから、こんなものもありだろ!という挑戦的な試みではありましたが、大惨敗です。
誰に何を負けたのかはわかりませんが、随分と苦渋を舐めさせられた気分ですw
なので今回は真面目に…ドアラが不真面目って訳じゃないですけどね!
はい、『鬼畜大宴会』です。
こちらの作品、映像学科の学生の卒業制作として作成された一本にも関わらず、国際映画祭で賞まで取ってしまった大傑作!
ではあらすじを〜。
この国で学生運動が盛んであった頃、過激派グループと呼ばれる暴力的なグループも多数存在していました。
とある過激派グループのリーダー・アイザワが逮捕されたことにより、内部では小さな争いが頻発します。
アイザワの出所を待つメンバーでしたが、不満は募るばかり。
逮捕されたことでアイザワの多大なカリスマ性を神格化する者もおり、そんなアイザワを妬む者も出てきます。
しかし、出所を目前としたアイザワが突然自殺したという報せを受けたメンバーは迷走を始め、血と暴力の『宴』が始まる…。
カリスマリーダーを失って、歯止めが効かなくなってしまった若者たちのお話です。
『アイザワ』というカリスマ、どれほどのものであったのかはわかりません。
ただそのカリスマに心酔し、集まった若さが頼るものを失った時に、こうも簡単に瓦解していくのか。
アイザワがいた頃にどんな活動をしていたのかという描写はありません。
1人の人間が及ぼす影響力の大きさ、それがどれ程のものなのか。
僕にはわかりません。
1人の人間がいなくなったことで、簡単に裏切り、傷つけ、そして殺してしまう。
一つの大きな力を失った人間は、皆独りになってしまうのでしょうね。
1人の人間の大きさと、独りの人間の脆さを同時に描いたこの作品。
あなたはどちらの人間ですか?
殺す方?
殺される方?
願わくばどちらでもない、平和に生きる人間であって欲しいです。
1人の大きな人間でなくても、そんな大きな力に頼らなくても自分を見失わない強さを持った人間であって下さい。
今作、開始の冒頭数分で汚いケツと髭を見せつけられるので、案の定ご家族団欒での視聴はオススメしておりませんw
ご家族団欒ならドアラの方が…()
生々しい暴力描写が評価されている作品ですので、グロ成分も多めです。
特に男性の方は、わかっていても思わず腰を引いてしまうような描写がございますので閲覧注意ですw
暴力とか、作り物であったとしても見るに耐えない!という方にはとことんオススメ出来ない作品となっております。
学生運動が盛んであった時代って、革命だ!とか志の高い若者が沢山いた時代なんですよね。
自分たちで国を変えよう、どんな手段であっても。
凄く強い意志を感じます。
僕が今から10歳若返っても無理だなあ。
その年頃の僕は、自分たちの音楽で自分たちを認めさせたい、その一心でした。
とてもじゃないですけど国なんて大きなものは考えられない!
自分のことだけで精一杯でした。
そんな強い意志があっても、方向性だけは見間違わないように気をつけないといけないですね。
こんな映画ばかり観てる僕が言うのもなんですけどねw
それでは今回はこの辺で〜。

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