気がついたら映画化されてて、気がついたらDVDになっていた僕の大好きな漫画『不安の種』が今回のオススメしないDVDです。
この不安の種、2~3ページのホラー短編が延々と続く漫画なのですが、投げっぱなしで一話一話が終わっていきます。
リングで例えるならテレビから貞子が出てきているところで終了。
決してテレビから出きっておらず、危害を加えるところまでご丁寧に描かれているものは稀です。
その後どうなったの!?みたいなことまで一切感知していないところが想像力を掻き立て、僕のお気に入りの一因となっております。
まぁそんなお気に入りの漫画が映画になった、というところで僕の不安がMAXです。
あれ…映像化とか無理やろ…不安が僕の身体に纏わり付いて離れません。
映画館に観に行く勇気はなく、ふとTSUTAYAを訪れた時に奴はそこにいました。
DVDになった『不安の種』です。
身体が震えましたね。
漫画の映像化はだいたいハズレ…しかもあの不安の種だぞ…?
無理だ、絶対に無理だ!!
僕はその場を離れました。
当たり障りのないDVDを借りて帰ろう、そう考え店内を物色しました。
が、観たいDVDがなんと4枚しか見つからないんですね。
TSUTAYAでは5枚レンタルで1000円というサービスを行っています。
4枚中途半端に借りてしまう方が高くなる!
これは…不安の種を借りて帰れという何かからのメッセージなのでしょうか?
僕はまた不安を抱きつつも不安の種のDVDを手に取りました。
観てはいけない、本能が必死に拒絶しますが現実的な問題(レンタル代)を考えるともうこいつしかありません。
僕は借りてしまいました。
不安の種を借りてしまいました。
結果、僕はこんなレビューを書くことになっています。
やっぱり映像化しては駄目だったんだ…。
短編としてぶつ切りになっているからこその情緒と申しますか、味が失われてしまっているんですね。
まぁ不安の種界のアイドル、おちょなんさんがちゃんと登場していたのは評価します。
↓おちょなんさん

でも無理矢理続きものとして一つのストーリーとして纏めてしまうと、
「え?」
という感想しか出てきません(´・ω・`)
原作にはいいキャラが沢山いるんですが、映像化はやっぱり無理だったか…と無念さを感じるしかないキャラも多数います。
あそぼ~おじさんとかね。
↓あそぼ~おじさん

原作を見ていない方には普通のホラーとしていいんじゃないですかね?
原作を知っているからこそのガッカリ感であったり、ニヤリとするようなシーンも無いことは無いです。
あとはエンディング曲がハード目な曲なのですが、不安の種って激しい狂気を表現するような漫画じゃなくて、静かなそこにある小さな恐怖をそっと置いておくもの、だと僕は思ってます。
個人的な感想なので賛否もあるでしょうが、原作を知っている方にはあまりオススメ出来ない一作だったな~って思います。
この不安の種、2~3ページのホラー短編が延々と続く漫画なのですが、投げっぱなしで一話一話が終わっていきます。
リングで例えるならテレビから貞子が出てきているところで終了。
決してテレビから出きっておらず、危害を加えるところまでご丁寧に描かれているものは稀です。
その後どうなったの!?みたいなことまで一切感知していないところが想像力を掻き立て、僕のお気に入りの一因となっております。
まぁそんなお気に入りの漫画が映画になった、というところで僕の不安がMAXです。
あれ…映像化とか無理やろ…不安が僕の身体に纏わり付いて離れません。
映画館に観に行く勇気はなく、ふとTSUTAYAを訪れた時に奴はそこにいました。
DVDになった『不安の種』です。
身体が震えましたね。
漫画の映像化はだいたいハズレ…しかもあの不安の種だぞ…?
無理だ、絶対に無理だ!!
僕はその場を離れました。
当たり障りのないDVDを借りて帰ろう、そう考え店内を物色しました。
が、観たいDVDがなんと4枚しか見つからないんですね。
TSUTAYAでは5枚レンタルで1000円というサービスを行っています。
4枚中途半端に借りてしまう方が高くなる!
これは…不安の種を借りて帰れという何かからのメッセージなのでしょうか?
僕はまた不安を抱きつつも不安の種のDVDを手に取りました。
観てはいけない、本能が必死に拒絶しますが現実的な問題(レンタル代)を考えるともうこいつしかありません。
僕は借りてしまいました。
不安の種を借りてしまいました。
結果、僕はこんなレビューを書くことになっています。
やっぱり映像化しては駄目だったんだ…。
短編としてぶつ切りになっているからこその情緒と申しますか、味が失われてしまっているんですね。
まぁ不安の種界のアイドル、おちょなんさんがちゃんと登場していたのは評価します。
↓おちょなんさん

でも無理矢理続きものとして一つのストーリーとして纏めてしまうと、
「え?」
という感想しか出てきません(´・ω・`)
原作にはいいキャラが沢山いるんですが、映像化はやっぱり無理だったか…と無念さを感じるしかないキャラも多数います。
あそぼ~おじさんとかね。
↓あそぼ~おじさん

原作を見ていない方には普通のホラーとしていいんじゃないですかね?
原作を知っているからこそのガッカリ感であったり、ニヤリとするようなシーンも無いことは無いです。
あとはエンディング曲がハード目な曲なのですが、不安の種って激しい狂気を表現するような漫画じゃなくて、静かなそこにある小さな恐怖をそっと置いておくもの、だと僕は思ってます。
個人的な感想なので賛否もあるでしょうが、原作を知っている方にはあまりオススメ出来ない一作だったな~って思います。

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