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Sur la Terre : Auf der Erde

ヨーロッパ特別コース「日本語リテラシー」

締め切りについてと紹介その2

2016-06-21 19:10:16 | お知らせ

 ヨーロッパ特別コースの皆さん、昨日の午後1時が先週の課題の締め切りでしたが、締め切り前までに提出できたでしょうか?

 フォトエッセイも締め切りをもう随分過ぎていますが、まだ全員が提出できていない状況です。

 入学したばかりで、実感がないかもしれませんが、あらゆる締め切りは本来守らなければならないものです。遅れても受け取って下さる先生もいますが、それはその先生の「善意」です。本来は、1秒でも締め切りをすぎてしまったら、それがどんなに内容が良かったとしても受け取ってもらえないものです。

 卒業論文がそうですし、就職活動関係の書類等もそうでしょう。留学をするにしても、大使館等に出す書類の締め切りを過ぎてしまったらもう受け取ってもらえず、留学自体を諦めないといけない、なんてこともあるかもしれません。

 今のうちに、「締め切り」をしっかり把握して一つ一つきっちり守っていく習慣をつけて下さい。

 

……と、お説教めいたことを書いてしまったので、また面白い動画を1つ紹介します。今回はフランス語学科の人たちに向けての動画で、「Le parisien」という新聞のCMです。

 

pub Le Parisien avec Japonais

 よく「パリの人はフランス語を話せない人に対して冷たい」と言われています。このパリのおじさんも観光客の日本人に意地悪なことをしてます。ただ、最後の「やれやれ」というおじさんの表情を見ると一概に「意地悪」とも言えないと思います。

 この日本人のカップルは一度もフランス語を話そうともしていません。(女性にいたっては「エッフェルとう」…)旅行する前に少しでも基本的な旅行会話を身につけておこうとしたのでしょうか。拙くてもフランス語で「エッフェル塔はどこですか」と話しかけていたら、おじさんの態度は違ったと思います。

 その国に行くとき、少なくとも旅行会話くらいは調べ、拙くとも話そうとすることはその国に住む人々に対しての「礼儀」だと私は考えています。

 皆さんがこの動画の観光客カップルのようにならないことを祈っています。

 

Sophie

 

 

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