お久しぶりです。
ヨーロッパ特別コース、及び「日本語リテラシー」の講義も2年目となりました。
前期のプログラムも半分があっという間に過ぎてしまいました。
受講生のみなさんの四苦八苦ぶり、添削をしているとよく伝わってきます。そして、昨年度の受講生もそうだったなあ、と時折思い出します。
さて、フォトエッセイですが、みなさんから届き次第、こちらに掲載します。
コメントは自由につけられるようにしていますので、ぜひとも仲間の作品にお願いいたします。
力作をお待ちしています!
お久しぶりです。
ヨーロッパ特別コース、及び「日本語リテラシー」の講義も2年目となりました。
前期のプログラムも半分があっという間に過ぎてしまいました。
受講生のみなさんの四苦八苦ぶり、添削をしているとよく伝わってきます。そして、昨年度の受講生もそうだったなあ、と時折思い出します。
さて、フォトエッセイですが、みなさんから届き次第、こちらに掲載します。
コメントは自由につけられるようにしていますので、ぜひとも仲間の作品にお願いいたします。
力作をお待ちしています!
みなさん、お久しぶりです。初めての大学での試験を終え、夏休みをいかがお過ごしでしょうか。余りにも酷暑が続くので、体調を壊してはいないでしょうか。
さて、3日の水曜日に学内某所で、理学部地球圏科学科の石屋本人先生と一緒に、オープンキャンパスで展示するフォトエッセイを印刷しました。「ヨーロッパ学入門」の先生二人もお越し下さり、みなさんの作品をより「魅せる」にはどうすればいいか、フォントやその位置、写真と文章のバランスなど、共に細部までこだわり考えてくださいました。
自分で言うのも何なのですが、かなり「かっこよく」仕上がっています。興味がある人、また時間がある人は、6日土曜日のA棟6階612教室へ来てください。そして、また「いいね!」シールを貼ってください。地球圏科学科の1年生の作品も展示してますよ。
ヨーロッパ特別コースの皆さん、今日をもって前期の「日本語リテラシー」の講義は終わりました。
毎回のように出される難しい(と我々教員も思っていました)課題によくぞついてこれたと思っています。
この半年間で、日本語の表現力は確実に上昇したと思います。
これは必ず、皆さんが専攻する言語にも反映されることと思います。
さて、まずは今日のアンケートの自由解答欄に様々な意見をありがとうございました。
後期の授業計画に役立てていきたいと思います。
以下、この場でお返事できるものに回答したいと思います。
1)「課題のどんなところに注意すれば良い評価を得られるか知りたい」
フィードバックで解説するような「添削の基準」を前もって言ってはいませんが、実は「こんなところに注意して書きましょう」ということは、書く前の最初の説明に言っています。それをよく聞いてください。または、実際に書いてる間に、私たちに質問をしてください。予め「添削の基準」を教えることはできません。ご了承ください。
2)「いつもギリギリに講義が終わるので、次の講義に遅刻することがあった」
大変申し訳ありません。次の講義に影響することはあってはならないことです。後期の講義は5分前に終わるように、余裕をもってプログラムを考えたいと思います。
3)「せっかく独仏共同授業なのに、お互いに交流することがなかった(自己紹介の時間がほしかった)」「グループワークをもっとしたい」
前半の意見は全く我々が気づかなかった盲点でした。ご指摘ありがとうございます。後期の講義は(今更自己紹介するのも何なので)独仏がまざったグループをこちら側で設定し、共同で発表等をする課題をいくつか考えたいと思います。全てをグループワークにすることはできませんが…。
次に、成績評価についてのお知らせです。
もう既に一応の成績は出しておりますが、講義を欠席したときの課題を出していない人、または少しでも評価を上げるために「リベンジ」をしたい人がいると思います。それらの受付は事務処理の関係上
7月22日(金)13:00 まで
文系センター棟623研究室のボックス
に提出してください。特に、早期卒業や留学を考えている人は、少しでも成績が良いほうが今後のためになると思いますので、頑張ってください。
来週から皆さんにとっては初めての大学の試験ですね。不安だと思いますが、(私の思い出では)、「覚える」ことばかりだった高校の試験より「記述する」ことの方が多かった大学の試験が好きでした。皆さんの中にもそういう人がいるかもしれません。頑張ってくださいね。
では、試験のあとは良い夏休みをお過ごしください。フォトエッセイは8月6日(土)オープンキャンパスで展示しますので、時間がある人は来てくださいね。
このブログのフォトエッセイもそれぞれが添削されたものに修正しています。自由にコメントしてください。
それでは、後期でまたみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
ヨーロッパ特別コースの皆さん、昨日の午後1時が先週の課題の締め切りでしたが、締め切り前までに提出できたでしょうか?
フォトエッセイも締め切りをもう随分過ぎていますが、まだ全員が提出できていない状況です。
入学したばかりで、実感がないかもしれませんが、あらゆる締め切りは本来守らなければならないものです。遅れても受け取って下さる先生もいますが、それはその先生の「善意」です。本来は、1秒でも締め切りをすぎてしまったら、それがどんなに内容が良かったとしても受け取ってもらえないものです。
卒業論文がそうですし、就職活動関係の書類等もそうでしょう。留学をするにしても、大使館等に出す書類の締め切りを過ぎてしまったらもう受け取ってもらえず、留学自体を諦めないといけない、なんてこともあるかもしれません。
今のうちに、「締め切り」をしっかり把握して一つ一つきっちり守っていく習慣をつけて下さい。
……と、お説教めいたことを書いてしまったので、また面白い動画を1つ紹介します。今回はフランス語学科の人たちに向けての動画で、「Le parisien」という新聞のCMです。
pub Le Parisien avec Japonais
よく「パリの人はフランス語を話せない人に対して冷たい」と言われています。このパリのおじさんも観光客の日本人に意地悪なことをしてます。ただ、最後の「やれやれ」というおじさんの表情を見ると一概に「意地悪」とも言えないと思います。
この日本人のカップルは一度もフランス語を話そうともしていません。(女性にいたっては「エッフェルとう」…)旅行する前に少しでも基本的な旅行会話を身につけておこうとしたのでしょうか。拙くてもフランス語で「エッフェル塔はどこですか」と話しかけていたら、おじさんの態度は違ったと思います。
その国に行くとき、少なくとも旅行会話くらいは調べ、拙くとも話そうとすることはその国に住む人々に対しての「礼儀」だと私は考えています。
皆さんがこの動画の観光客カップルのようにならないことを祈っています。
Sophie
今日はお願いがいくつかと最後に紹介したいものがあります。
①フォトエッセイが続々と集まっていますが、まだ未提出の人が幾人かいます。作品の内容で評価はしませんが、未提出のままだと評価が下がります。まだ提出していない人は、早急に提出するように。
②タイトルが(仮)になっている人は自分で考えたタイトルをメールするか、このブログのコメント欄を使って教えて下さい。
③もう提出した人で他の人の作品に刺激を受け、「もっといい表現を思いついた」という人はメールしてくだされば修正します。
④作品は1人に1つだけとは限りません。いくつでもじゃんじゃん作品を送ってきて下さい。
⑤掲載されたコースの仲間の作品に是非コメントをお願いします。(もちろんペンネームで構いません)。お互いに刺激しあって良い作品を作りましょう。
さて、お願いばかりするのも何なので、最後にBruno Bozzettoというイタリアのアニメーション作家が作った「イタリアとドイツ」という作品を紹介します。
「イタリア(人)」と「ドイツ(人)」の典型的なイメージを風刺したものです。(「フランスとドイツ」ならちょうどよかったのですが)
「ドイツ(人)」とはヨーロッパでもこういうイメージなのでしょうか?
では明日の講義で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
Italy Vs. Germany 21. Mai 2012 20:48
Sophie